1957-03-15 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
品目は一応あらゆる品目について、肥料、飼料、農薬、つけ物、調味料、澱粉、穀粉類、くだもの、家畜、油脂、苗木、蚕糸、木材、畜産農産加工というふうに、農産物の一応鉄道で輸送されておりますもの全種類につきまして、ただいま申し上げましたように、輸送量、輸送キロ、そういうものについて突き合せをやっておるのであります。
品目は一応あらゆる品目について、肥料、飼料、農薬、つけ物、調味料、澱粉、穀粉類、くだもの、家畜、油脂、苗木、蚕糸、木材、畜産農産加工というふうに、農産物の一応鉄道で輸送されておりますもの全種類につきまして、ただいま申し上げましたように、輸送量、輸送キロ、そういうものについて突き合せをやっておるのであります。
検定品でありますから高うございますというようなことでもって、また乳製品が非常に暴騰するというようなことになって参りますと、これは乳児の主食であるだけに、大問題であるのみならず、お乳というものが今相当高いために、乳製品が高いために乳が飲ませられないで、今でも半分はお乳、半分は穀粉というふうな育て方をしている家庭が多い。
あるいは主食以外のものにつきましては、みそとか、しょうゆとか、一部のアルコール原料とか、その他一部穀粉の原料であるとかというようなことも考えるのでございますが、これまた人間の口に入るものにつきましては、厚生省等の御意見も十分聞いて参らなければならんと思うのでございます。
米穀の加工品につきましては、従来もち、米穀粉等を制限いたしておりましたが、昨年の四月十五日に食糧管理法に基く施行規則の一部改正を行いまして、全部制限を撤廃しておりますので、現在はもち、米穀加工品はすべて輸送制限なしに同胞の方へ送れるということになっております。
「米穀、大麦、か麦、小麦其ノ他政令ヲ以テ定ムル食糧」ということで、米と大麦、か麦、小麦のほかは政令で一々定めておるわけでありますが、今お話のございました白玉は、米穀粉というカテゴリーに入つております。現在政令できめております。
○川俣委員 白玉が米穀粉で、人造米は米穀粉が入つてないのですか。米穀粉が入つておれば対象にしなければならぬ。白玉というのは米穀粉だけじやない。主として米穀粉だということは言えるでしよう。人造米だつて最近米穀粉を主にしておるところもある。どこで違いがあるか。こういうふうに、人造米はこれに牴触しないのだということをどうも故意に言われておる。
米穀粉といつたつて、白玉は米穀粉じやない。白玉の原料は米穀粉ですけれども、白玉なんかは通念上米穀粉とは言わない、やはり白玉は白玉、原料は米穀粉です。あなたはやはり白玉も米穀粉だというような解釈なんですが、人造米も砕米を粉にした米穀粉です。白玉は適用を受けて、人造米は適用を受けないというのはどこに理由があるのです。これはおかしい。
これは先ほどもお尋ねがあつて、御説明申し上げてあつたかと思いますが、ちよつと技術的に私も十分御説明できませんが、書類に出ておりますところによりますと、穀粉または澱粉を水で湿潤いたしまして、別に清水で膨脹させてこれを粉砕して、乳状またはバター状にした大臣の粘稠液を混和いたしまして、さらにこれを小麦にまぜ合せました上、人造米の成形機で米状に圧縮成形をいたしまして、これをカンの中に入れて加熱をいたしまして
これについても、非常にいかい何だか争うておりますが、われわれは無学で研究しておるのですが、大豆も穀粉なら小麦も穀粉なんです。そういう意味で研究しておるのであつて、もし私の特許が弱いと仮定すれば、政府の特許というものは、私の工程そのままで、中川のあれは、それに明礬を少し入れたからつて、必要のないものを入れてなぜ特許にするのですか、それがして行く以上は、私のはいも米じやないのですよ。
○竹内参考人 穀粉を混合するというところ、それから蒸気処理をするところ、それからそれを冷却して乾燥に入れるというところ、そういうところが一つ一つ触れて来るんじやないかと懸念するわけなんでございます。これは訴訟を起して白黒をきめなければはつきりしませんけれども、大体そういう懸念があるので、そういう危険なことはしない方がいいと考えるわけです。
○中澤委員 一体澱粉または穀粉を大豆粘稠液で練る。そうすると一切の人造米というものは澱粉、穀粉に全部触れて来るのですか。
それから米粉と小麦粉の等級が違いますのは、同じ穀粉ではございますが、米の粉は主として菓子原料などに使われ、比較的用途の高級なものでございます。小麦粉はこれは專ら主食になるものでございますから、そういう意味合からいたしまして等級を区別しておるのでございます。
ところが実際はちよつと見たところはきれいだし、ということで、これを二百十二号の穀粉というようなことで当てはめるやの話も聞いておりますが、実際から申しますと、やはり千七百四十七号の油粕が本当かと思いますが、その点如何でございましようか。
次に主食の工業用途の需要の推定でございますが、これは従来と同様に不可欠のものだけを見込んだのでありまして、米は酒用といたしまして六万六千トン、そのほか民需用穀粉原料及びのり用を見込んでおります。麦類の工業用途はビール用麦、イースト用の麦、医薬用、紡績用原料のり等を計上いたしております。
しからばこのときにおいて、先ほど寺本委員から、この供出後あるいは穀粉形体において出すことを認めたらよいでにないかというような御意見も出たようであります。
それから合せて受入れの際の検査の問題になるわけでありますが、末端におきまして、穀粉の形において供出をされることになりますと、この品質検査の問題がやはり政府としては重要な仕事になつて来るかと思います。そのへんの陣容の配置等についてもやはりあわせて考えなければ、早急にその方式を採用するということも困難ではなかろうかと考えておる次第であります。
この農林大臣の指定したる指定物資の中には米穀、だいず、裸麥、小麥、雜穀、穀粉、甘藷及び馬鈴薯竝びにその加工品たる食料、麺類、パン、澱粉食料品、カン詰、砂糖、こういうものが指定してあるのでありますが、あいにく私のところには當時官報の配達が非常にうまくいきませんので、當時の官報がありません。そこで係官をして生活課で官報を閲覽させてもらうようにしておつたのであります。
しかるところ、ララより寄贈されましたる物資は、目下わが國で一番欠乏しております食糧、衣料、医藥品等乏ありまして、なかんずく食糧は、きわめて滋養價の高いミルク、カン詰、穀粉等まことに貴重なる品々であります。これらの品々は、施設に收容されている人たちに対しまして最も効果あるように、厚生省から各都道府縣を通じまして、おおむね三箇月毎に配給されておるのであります。