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65件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-11-13 第12回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

荻田政府委員 まだ政府案とか地方財政委員会の案とかいうものは、全然できておらないのでありまして、ただその立案の基礎になるのが、税制懇談会で出ました結論でございます。この懇談会もなおこれは中間的なものでありまして、最終的なものは、来年の財政需要額、それから見て来るところの税収入額というものを計算しませんと出ないというので、一応中間報告が出ております。

荻田保

1951-11-13 第12回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

その点もとつ明かにしていただきたいのと、それから税に関する懇談会地方税に関する根本的な考え方が、非常に反動的と申しますか、これは地方自治体も指摘しているところで、特に市町村あたりの指摘しているところなんですが、非常に逆行的な改正案をお考えになつているというところに問題があり、税制懇談会の税に関する根本的な考え方について、地方財政委員会の今までの税に関する考え方相当開きがあるし、いわば対立があると

立花敏男

1951-11-13 第12回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

その法案を審議研究する一つ資料と申しますか、よりどころとしまして、特に内閣税制懇談会を設置されて、それの意見を徴されたものであるとわれわれは考えております。それから地方財政委員会は、これまた税法改正につきまして、直接の権限はないわけでありまして、一般地方財政の見地から、内閣にいろいろな情報なり意見なりを申し述べるという程度でございます。

荻田保

1951-11-07 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

ということについては、これはそのために今の税務代理士繁昌振りは大したものでありますが、これをもう少し中等教育ぐらいを受けた者であつたならば、あなたがたから示されました指針をちよつと読めば簡単にできるように、又一般会社工場等におきましてもそこの経理担当者であつたならば、簡単に報告ができるような仕組にわかり易くして行くということも、一つめ私は大事な方向でなければならんと思うのでありますが、この税制懇談会

菊川孝夫

1951-11-07 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

なお簡素化につきましては、通常国会に更にいろいろな所得税その他につきましてできる限りの措置をとるという趣旨で目下検討中でございまして、お話の中心は、税制懇談会の多数のかたがたの御意見も全くそのように承わりましたので、私ども今後そういう方向で一層勉強したいと考えておる次第であります。

平田敬一郎

1951-11-07 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

事業経営者事業経営税金というものは余り問題にしなくても経営ができたものが、それが税金を第一番に考えなければ事業経営することができない、こういうことになつて来ていることは事実でありまして、従いまして税金については非常に重大な関心を示し、その成行を注目していると思うのでありますが、その際に政府のほうで税制懇談会というのをお作りになつた。

菊川孝夫

1951-11-06 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

菊川孝夫君 それで今度は今議題になりました会社利益配当等臨時措置法につきまして廃止についてもこの税制懇談会等が意見を聴取されてやられたものであろかどうか、という点についてこの前の小汀さんがここへおいで願つたときのお話から見ると、相当行政整理の面についてもやはり相当発言されておられるようでありますが、この点についても……。

菊川孝夫

1951-11-06 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

菊川孝夫君 先ず私ちよつと平田局長も見えますが、これもやはり税金の関係でございますから一番先にお尋ねしたいのは税制懇談会の件でございまするが、一体税制懇談会この前に小汀さんにおいでを願いましてお話を聞いたのでありますが、税制懇談会とは、この権限というようなものをどの程度考えてこれをやつておるかどうか、一体これがいつできたか知らないのでありますが、どういう内容で作られたか、この点について先ほどあなたが

菊川孝夫

1951-10-30 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

地方税制の確立もさることながら、納税者のことも考えなければならぬという気持を待つておりましたところ、最近地方税税制懇談会にそういう議論が出たそうであります。附加税ということでなしに、事業税基本は税務署でやつたらどうか。その基本によつて税率を乗じて税額を算出する、こういう方法がよいのではないかという議論が出‘、いるようであります。

池田勇人

1951-10-30 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

池田国務大臣 地方税制改革につきましては、税制懇談会で御審議になつておるようであります。その際に、酒、タバコ収入の一部を地方に還付するという考え方がおありのようであります。しかしそれは国でとりました酒税あるいは專売益金を、現地に還付するというのでございまして、新たに酒、タバコに対しまして消費税をかけるという観念ではないと思います。

池田勇人

1951-10-25 第12回国会 衆議院 予算委員会 第5号

たとえば発電所のようなものがございますると、その村は非常に裕福だ、たとい隣村にわけましてもなお相当余る、こういうことがありますので、今税制懇談会と申しますか、税制審議会と申しまするか、そこで固定資産税市町村のみの財源にせずに、ある一定部分府県財源にしたらどうかということで議論せられておるようでありまするが、これは他の固定資産税、あるいは他の地方税との関連のある問題と総合的に検討しなければならない

池田勇人

1951-09-19 第11回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

小林政夫君 税制懇談会の案によると、基礎控除五万円ということになつておりますが、その五万円と扶養控除を引上げるということによつて納税義務者がどれだけ減りますか。それから納税額においてどれくらいのものになるのか。従つて徴税費の面においても相当節減できるような案でしようが、概数で結構ですから。

小林政夫

1951-09-11 第11回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

政府でも税制懇談会という一つの機関をつくりまして研究中でございますが、そのうちの府県税一つとしての附加価値税というものの実施時期が、明年一月に迫つております。従いましてどうしても臨時国会において地方税法改正を実施いたしませんと、いろいろな問題が残つて来るのではないかというふうに考えております。

藤田義光

1951-08-16 第11回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

○河野(一)政府委員 地方財政制度、ことに平衡交付金制度改正したいということは、これは天下の輿論になつておりまして、税制懇談会においてもある程度の案がございます。それから各政党においても相当な案があるようであります。大体一致していることは、平衡交付金をもう少し、減らして、実質的な財源を与えるようにしようということのようであります。私もほんとうにごもつともだと思うのであります。

河野一之

1951-08-14 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第42号

税制懇談会の問題でありますが、税金の問題とか、地方税の問題とか、そういうものにつきましては、地方財政委員会があるのですから、特別にあんなわけのわからぬものを——税制懇談会はわけのわからないものだと思いますが、あんなものをなぜ地方財政委員会はお認めなつたのですか。あんなものをつくることになぜ反対されないのか。地方税の問題で、地方財政委員会がありながら、あんなものをなぜお認めになつておるのか。

立花敏男

1951-07-26 第10回国会 参議院 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 閉会後第4号

これは税制懇談会あたりでも或いは各政党においてもいろいろな案があるようでありまして、できるだけ地方固有財源を充実して平衡交付金とかいうようないろいろな紛糾を起すようなものは少くしたい、又それと共に地方に弾力的な財源を附与するといつた意味で、たばことか酒なんかについても或る程度一定部分を分ける、それから事業税をどういうふうにするとか、或いは固定資産税遊興飲食税入場税の問題、それぞれいろいろ言われているような

河野一之

1951-07-26 第10回国会 参議院 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 閉会後第4号

もう少し、例えばこの問題点についても、税制懇談会に出したのでどこにも公表したものではないということであるが、税制懇談会に出したものならばまあ適当なものであつてもよろしいということではないと思うのです。却つて適当なものを税制懇談会などに出したら、国の施策をきめる税制懇談会の決定を誤まらせるものだ、そう考えるのです。

小笠原二三男

1951-07-26 第10回国会 参議院 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 閉会後第4号

参考人北林賢治郎君) それは税制懇談会に差出しました書面でございますと、税収の全体、申上げるまでもなく北海道、東京、五大府県、福岡のこのAクラスで、私のほうはAクラスと申しておりますが、税収の半分をとつている。残つた三十八県はその余の税収に当るのでありますが、その部分自然増収は非常に少いのであります。その資料は差出してあるつもりでございます。この書面のような形において出してございます。

北林賢治郎

1951-07-11 第10回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

この東京都の事業税の徴収が悪いということで、よく税制懇談会その池のところで、大蔵省なんかが、東京都の事業税成績が悪いということが、地方全体の成績が悪いように言いふり廻されて、実はそのほかの地方でも迷惑しておるような状態なんです。徴税如何によつては私は警察費は必ず十分賄い得るもの、又賄つてもらいたい、かように考えております。

野村秀雄

1951-07-11 第10回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

財政委員会只今御指摘のように、ただ財政だけの面から殖やしてくれとか何とかいうだけでなしに、今局長が申したような仕事の分量を如何にするか、事務の再配分を如何にするか、或いは地方行政を如何に整理するかというようなことについて、或いは地方自治庁とも連絡を取り、或いはその他の政令審査委員会とか、或いは税制懇談会とか、こういう方面にも働きかけて、そういう方面の了解と認識とを得ることに努めております。

野村秀雄

1951-07-11 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号

立花委員 きようの新聞を見ますと、大体大蔵省の一致した有力な意見として発表されておりますので、小野さんが政府として税制の問題を答弁なさる以上は、その問題を御存じだろうと思いますし、これは決してきよう突如として発表されたものではなく、今までの新聞発表の経過をたどりましても、ずつと一連の動きがございまして、今小野さんが言われました税制懇談会とも関連を持つてこの意見が出て来ておると思います。

立花敏男

1951-07-11 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号

小野(哲)説明員 立花さんは少し私の答弁を曲解されているのじやないかと思いますが、連絡をとるということは、税制懇談会意見を構成するという意味ではないのでありまして、説明を求められる場合において説明するということであります。従つて税制懇談会のメンバーとして、その意思を決定することに参加すとるいう意味ではないわけであります。

小野哲

1949-04-23 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

だから、新しい税を設ければ、いつの世においてもほめられることはないので、惡評をこうむることは必至であるが、そういうことにめげないで、政府たるものはすべからくこれを培養して行かねばならぬというのが、かつて京都大学汐見三郎博士が、税制懇談会で発言しておられたことであつたように記憶いたしますけれども、私の考えといたしましては同感でありますが、願わくは私はこの取引高税が存置されます限りは、本來の取引高税

荒木萬壽夫

1948-06-23 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第45号

從つてこれはただいま申しますように、税制懇談会におきましても十分檢訂はしていただきますけれども、今の私ども國家財政とにらみ合わせた考え方においては、今回かなり——七百億くらいになるかと思いますけれども、それくらいの減収をあえて忍んで所得税の大幅の改正をした場合でもありますので、その他農村に対しては若干今までも考慮を加えておりまして、たとえば今回の地方税としての事業税としての事業税についても、主食として

北村徳太郎

1948-06-22 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第41号

政府委員脇阪實君) 所得税におきまして合算をするということにつきましては、この間大藏省で官民その他経驗者の方で御審議を願いました税制懇談会におきましても相当な問題がございました。又私達が接しております可なりの方面において合算制度を止めてはどうかどいうような声を聞くのであります。

脇阪實