1973-07-12 第71回国会 参議院 文教委員会 第19号
少なくともわれわれのほうに、そういった審議会の間は秘密秘密というふうなことじゃなく、そのつどやはり、質問もします、質問もこちらのほうもしますけれども、積極的におたくのほうからやっぱりいまの審議の過程はこうなんだというくらいの中間的な報告を次々にやって、広くやっぱり国会だけじゃもちろんございませんが、これは各層にやっぱり並行しながら意見を聞いていくという形をとって、国民合意の立場をとらないと、これは大
少なくともわれわれのほうに、そういった審議会の間は秘密秘密というふうなことじゃなく、そのつどやはり、質問もします、質問もこちらのほうもしますけれども、積極的におたくのほうからやっぱりいまの審議の過程はこうなんだというくらいの中間的な報告を次々にやって、広くやっぱり国会だけじゃもちろんございませんが、これは各層にやっぱり並行しながら意見を聞いていくという形をとって、国民合意の立場をとらないと、これは大
それは秘密、秘密ということで何も表に出さない、表に出さないということでくると、どうしてもこれは事故調査の本質を誤ってしまうのではないか。ですから、事故調査の発展も事故防止への寄与も何もなされなくなってしまうと思うので、この十条について、私の考えとしては、前のところは現在のままでよろしいのですが、「委員長及び委員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。
ですから私、別にその語句にこだわるわけじゃないんですが、とにかくあまりに秘密、秘密でおくということは、かえって疑惑を及ぼすんだから、物理的な事実に関してのみは、もう秘密というようなべールで包まないで、公開を原則にしたほうがいいのじゃないか、こういうことなんです。それで、その字句について、私は何でもかんでも自説を固執するものじゃありません。また法制局の見解も聞いておりません。
また何でも秘密、秘密でもとへ戻ってしまう。せっかく秘密漏洩事件から、かれこれ国会で詰めを行なって、もうその取り扱い文書も整理をして、マル秘文書は少なくして、それ以外のものは国会へ出しますという約束まで政府はしている。それをまたぞろ、マル秘文書に準ずるなんということで出せないということは、私は承服できません。ここでそういうことをわれわれが承服することは、われわれ自身が国会を冒涜することになる。
しかし、同時に、先ほども私、たとえば現行の国家公務員法にある秘密というものを、機密ということに狭めなければいかぬじゃないか、秘密秘密と言っておるが、ごく重要な機密というものを限らなければいけないんじゃないかと申しました。その必要が一方においてはまた強く起こっております。したがいまして、その両方の調和ということをぜひ考えて情報化社会に対処いたしたいと思います。
これはもう日本のたてまえからいって、そんなに無用のものまで、何となく旧軍時代のような考え方で秘密秘密というのはよくない。それから秘密の必要のなくなったもの、これも依然としてマル秘のままに文書として保存をするという必要はもうありませんので、これを総点検しろということで部内総点検というものを命じたわけであります。
先日来、恩赦については、特に秘密秘密ということを法務大臣は、私どもちょっと理解できないくらいに秘密を強調されておられるわけですけれども、どうしてこの審査会には秘密に関する規定を設けられなかったのですか。
これは当然なことでございまして、民主主義国家において、そう何もかも都合のいいような秘密秘密と、こういうわけにいかぬこと、これは私にも理解できることであります。 まあ、あまりこれという答弁にもならないような答弁をいたしますけれども、私は今回の問題を顧みまして、いろいろの問題を含んでおる。
したがって、そういうものの扱い方、また、国益というものはだれがきめるか、こういうふうなことについては、けさほども概括的に私の考え方を申し上げましたが、やはり、ただいまのような諸点については、外国の例ももちろんわれわれは検討もいたしますし、また、わが国におきまして、いわゆる秘密、何もかも秘密、秘密と、こういうわけには、それは政府が強力でも、できるものではございませんし、またそうあってはいけませんし、そういう
○和田静夫君 これはもうアメリカの側は発表しているのですから、あなた方秘密、秘密と言うたって、もう秘密じゃないでしょうが。
何でもかんでも秘密、秘密と言うが、例の電報のこともあるけれども、大体秘密とは一体何なのか。どうして国会に、われわれが疑問とするところを伺うのに、それが言えないんですか。現に、申告差額については更生されて、訂正さして、税額もそのとおり取っているわけでしょう。われわれNHKの決算をやったんだ。そうしますと、十二億九千七百万、約十三億になっている。これは間違いない。
ですから、あなた方、秘密秘密と言わぬで、ほんとうのことを国民に知らして、実はこういうことであったんだ、だからひとつ国民の皆さん協力してほしいと、戦争で負けたんだから、もうこれはアメリカの言うことも一応はもっともであるので聞きました、などと言えるかどうか、これは別として、いずれにしても、この交渉の過程の中で出たという。これが暴露されなければ——秘密協定のそのものなんです、本質なんです、これが。
○中尾辰義君 それは長官、そういう理屈ならば、何でもかんでも、あなた、やりたくないやつは秘密秘密でだめになっちゃうでしょう。何のためにこういうものを結んだのですか。その点は、あなた、長官としてここははっきりすべきですよ。そうでないと、これは有名無実になりますよ。これはちょっと秘密だと、そうはいかないんだと、何でもこれでやられたのでは、これを結んだ価値がない。
最後まで秘密、秘密で通そうとしている。そのことが非常にいま問題だと私は思っているんです。あえてやはり本人たちも、今度の場合なども明らかにしてもらいたいと言っているんですから、明らかにしたらいいじゃないですか。しないことが非常にいま最高裁がいろいろ疑惑の目で見られている。それを明らかにしたらいいんです。それをしないから、いろいろ疑惑の目で見られているということになると思うのです。
あなたのほうは秘密秘密と言っているけれども、下田さんはあんなことが出ることはあり得べからざることだと言っているけれども、あり得べからざることだと言ったって、結局秘密にしたって漏れちゃうのです。それであの発言をしたことはおそらくはほとんど間違いないと思う。各紙が報じておりますことに間違いないと思う。
人事の秘密——秘密の点を、秘密にしないでもいい点がいろいろ分ければ出てくると思います。そういう点について国民の疑惑を晴らす程度の内容について言明なさってはいかがでしょうか。
いまは秘密秘密で、それではもうどこやらわからない。そういうことをいいかげんにしておきますと、何ぼ事故を起こしたってあとは知らぬ顔をしておけばいいんだから。ですからそういうことでは許されないと私は思うのです。そうでないと企業のほうがしっかりしないのですよ。幸いこの日は、事故者はなかったわけですけれども、夜中にくさくて寝ておれない。
とにかく制服の諸君も、そういうふうな秘密秘密で拘束されることについては非常に心理的な負担を感じている。何もかも取り扱い注意だ何だ、何でもないようなものが、というふうなことでは、私は、国民の広場に自衛隊が出てこないと思う。そういうことで、自衛隊の、何といっても二十万をこえたところの集団との対話をわれわれやらなければいかぬ。そういう中で内局が秘密事義を守っておる。
事外交問題は、事前にはそれは秘密でございます、秘密でございますと言うて、予算委員会においても、本委員会においても、ほとんど秘密秘密でほうかぶりして逃げておった。それが過去の外務省の伝統的態度であった。にもかかわらず、立法府に対しても言えないようなことをなぜ新聞に発表しなければならないのか。しかもその内容たるや、あなたの認識とは違っておる。
○田中(昭)小委員 それは秘密、秘密と言いますけれども、あなたたちは委員会の中で、個人なり団体の所得については、これは当然秘密性を税法でも規定しておりながら、場合によってはそういうことも全部言っておるではありませんか。この標準率なんというのは税務署に行けば、所得の計算ができない人はみんな税務署から習って、そうしてやっておるわけですよ。
われわれ発明家自身も特許庁の人員の不足あるいは滞貨、こういうことに対して特許庁に協力をするという態度があったならば、いまの滞貨はそうむずかしくない時間において解決ができるのではないか、あまりにも秘密秘密でやって、自分しかわからないというようなものをもって審査官に対するということも、これは考え直さなければいけないことじゃないかと考えます。
日本の場合は、これは秘密秘密とよく言われますけれども、メーカーによっていろいろやり方は違うと思いますけれども、少なくとも売った先へは、各販売会社の販売リストからしてだれに売ったということがわかりますので、そういう事実がわかりましたらそのリストをもとに、そのお客さんに手紙を出すあるいは巡回してサービスする、そういう方法を一般的にとっておるんじゃないかと思います。
○近江分科員 そうした企業の秘密、秘密ということで非常に公正を欠いておる、私はこのように思います。この問題も次のそうした機会で再度あなたにその点を聞きたいと思います。
しかもこの話というのは、いわゆる新聞の業界の中ではある意味では公然の秘密——秘密じゃなくて、公然のいろんな話が早くから伝わっていたわけですね。出たものはそれで明らかだ。なかなか法の適用ということについては技術的な問題もあるかと思うのですけれども、やはり出てきた事実についてウェートを置いて御調査いただきたい、このように思うわけです。
防衛庁が一番多いけれども、うちのほうもうちのほうもと各庁が競争してふやしますから、あまり秘密、秘密と黒い霧に包まれるような形の防衛庁内の軍機の扱いというものをできるだけ避けるように、ひとつ御考慮をいただきたいと思います。