2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
そういうTPP交渉に関して、甘利大臣と政府側の四人、合わせて五人だけしか全てを知らないというのは、秘密主義にも程があるんではないかと思います。
そういうTPP交渉に関して、甘利大臣と政府側の四人、合わせて五人だけしか全てを知らないというのは、秘密主義にも程があるんではないかと思います。
○参考人(大島堅一君) 原子力損害賠償支援機構に関してホームページを取ってまいりましたが、これは本当にこの原子力損害賠償支援機構がいかに秘密主義というか、情報を出さない機関かということが端的に分かるところであります。もちろん結果は出ています。結果は出ていますが、結果だけ出して、じゃそれでよいのかということが、実は福島原発事故の直後から原子力政策に関連して様々指摘されてきたことなわけです。
これはちょっと、余りにも秘密主義じゃないかなと思います。 今、科学技術政策を進める政府側の検討の場となっているのは、総合科学技術会議であります。その中に、科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術会議有識者議員との会合というのがあるんです。 総合科学技術会議のホームページを見ますと、平成二十一年度から現在までの議題と配付資料、議事概要というのが掲載してあります。
これは余りにも奇妙な秘密主義でありまして、こういう状況ですので、国民がこの状況を見ますと、当たり前のようにほかの国では公表されていることが日本では公表されない、これは極めて異様ですよね。 論点もいろいろありますけれども、もう時間がありません。
○福島みずほ君 原発はかつてすさまじい秘密主義でした。外部有識者の名前すら明らかにできないなんて全くおかしいですよ。 トルコの原発輸出については、トルコの地元市長も原発反対です。世界で一番、というか福島原発の事故を踏まえた教訓というのであれば、原発は万一の事故で大変なことになるという教訓も伝えるべきではないでしょうか。総理、どうですか。
私は、密約を結んで、国会で虚偽答弁を続けて、それが明らかになっても認めずに謝罪もしない、そして官僚が大臣に見せもせずに膨大な秘密を管理する、こういう秘密主義の仕組みを温存をしてこれに秘密保護法を加えればとんでもない国になる、絶対に廃案にするべきだ、申し上げまして、質問を終わります。
それで、私は、具体的には、原子力発電に関しまして、これまで事故や津波の予測などの情報が、公開の基本原則を貫かれなかった、原子力基本法の自主、民主、公開の、公開の部分がいわば秘密主義に陥り、その結果、安全神話を助長したということが、これまでの福島原発事故の経過を見ると、大きな原因の一つとしてあるのではないかというふうに思います。
原発などは、やはり政府の秘密主義が今日の悲惨な結果を、安全神話が悲惨な結果をもたらしたのではないかと考えておりますが、町長の御意見を伺いたいと思います。
民主主義の仕組みとそれから秘密主義の制度、この二つをどうバランスさせるか。この二つの間には物すごい緊張関係があるわけでございまして、エドワード・テラーという水爆を考案した方、彼の実験あるいは彼の研究そのものが、もう全てが秘密に包まれているような、そういうところで働かれた方がこう言っているというんですね。秘密は一旦受け入れると中毒になると。
つまりは、シークレシー、秘密主義とデモクラシー、民主主義の、一言で言えばバランス。私どものような立場からすると、できるだけデモクラシーの方を強く強調できればいいなというふうに思います。 したがって、理念としては、可能な限り民主主義を守り、可能な限り秘密を少なくし、国民の知る権利に応えるということにしていただきたいというふうに思います。
だから、やはり秘密主義が過ぎるというのが私の今の率直な思いなので、そのことを忠告として申し上げて、若干オーバーして申しわけありませんでしたけれども、私の質問を終わります。 どうもありがとうございました。
○城内大臣政務官 今委員、秘密主義とおっしゃいましたけれども、二国間、そして多国間の交渉事につきましては、相手国との関係もありますので、その交渉の内容を公開するということは、一般論として言えば行われておらず、適切ではありません。 以上です。
一つは、何といっても秘密主義です。交渉を十七回やっても、なかなか交渉の中身が伝わってこない。秘密主義。これは、情報が伝わったら潰されるから情報を出さないわけですよ。全く秘密主義。それから二つ目は、投資家や企業の利益を最大化する仕組みだということです。投資家や企業がISD条項をもって政府を超える、国家を超える、そういう非常に民主主義的でない企業の利益を求めるやり方だ。
そういう観点は日本の外交、安全保障において欠落していた観点だ、このように思いますので、ある情報については、ただ単に秘密主義に陥るのではなくて、日本の立場を強固にするもの、あるいは中国がこういう問題行動をとっているよということについては、むしろ我々は積極的に公表していくべきではないか、このように考えております。
ところが、「はやぶさ」の成功など平和利用の宇宙開発分野に軍事を持ち込んできますと、研究内容や組織のあり方、そこに機密の網がかぶせられて、秘密主義に覆われるという問題が出てきます。 実は、この秘密主義の典型的な例が、ことし一月に発覚した、三菱電機のJAXA、防衛省、内閣衛星情報センター、総務省、情報通信研究機構への水増し請求事件です。
田中大臣に伺いますが、情報収集衛星に見られる徹底した秘密主義と、それから武器輸出三原則の今のようなねじ曲げ解釈や運用こそが、私は、今回の三菱電機などの水増し請求不正事件を生み出した最大の元凶だと思うんです。 ところで、政府は、昨年十二月二十日の安全保障会議で、F4にかわる航空自衛隊の次期主力戦闘機としてロッキード・マーチンのF35を決定し、閣議了解しました。
結局、秘密主義が将来とんでもない災いを引き起こすということにもなるわけです。 今も、維持費等含めて六百億というお話ありましたけれども、これは報道ベースで見ますと、維持費含めて将来的に一兆六千億円と見ているわけでしょう。
なお、今回の原発事故では、事業者や監督官庁を含めて、いわゆる原子力村の秘密主義や隠ぺい体質というものが広く指摘されています。この村社会的な関係の中で、ややもすれば二の次にされがちであった安全の文化や風土、また万が一のときに本当に機能する危機管理体制のあり方、これを抜本的に見直すような議論も行っていただきたいと思います。 徹底した情報公開も必要です。
今回の目的の一つは、これまでとかく秘密主義、隠ぺい体質が指摘されてきた原子力の分野について、国民の代表たる立法府が国民の知る権利にこたえることであります。したがって、徹底的な情報公開を原則としていただきたいと存じます。ただし、究極の目的は、事故原因の究明と真相究明ですので、かかる目的を害することのないよう、公開方法、公開の是非について、本調査の目的に沿った判断を行っていただきたいと存じます。
結局、こうなってくると、交渉に入ったら秘密主義なんだよ。ところが、交渉に入る前に、もう実質的に全部政府に権限を委ねるためのあらゆる議論が出てくるんだよ。議会からあらゆる注文が付くんだよ。その注文に対して、一体日本はどうするんだという前提条件が求められるわけだ。だから、全てもう交渉に、議会から承認をもらう前にもう既に多くのことがもう決まっている、覚悟を求められているということなんだよ。
それで、さらに、TPPというのは物すごい秘密主義なんです。それはそうだ、交渉は秘密主義なんだよ。秘密主義だからこそ、メンバー国であるオーストラリアだって、情報が全然入ってこない、一体どうなっているんだと、もっとTPP交渉の透明性を高めるべきだと言っているんだよ。そのことを御存じだったですか。
秘密主義だった当時のソ連は隠ぺいします。このために住民の避難がおくれました。上空からは放射性物質が降下しているにもかかわらず、子供たちは外で遊んでいました。この子たちが、やがて次々に甲状腺がんを発症することになるのです。甲状腺は、子供の成長に欠かせない甲状腺ホルモンをつくり出す。
熟議の国会と言われたこともありますが、まだまだ熟議に至っていないし、これは熟議をやるという意味では、前提条件になるのはやはり情報の開示、様々な素材が提供される、そういうことが前提になって初めてオープンな議論も当然できるわけでありますが、口の悪い人に言わせますと、どうもこのTPPというのは秘密主義に陥っているのではないかなと、そういう指摘もあるくらいなんですね。
今回の問題についてですが、内閣は秘密主義で、みんなの公の英知や世界じゅうの知恵や経験やツールを集めようとしていない。そして、あれから三カ月たっても一向に改善されない。 これも早く総理におやめいただいて、新しい担当者、大山巌のような懐の広い司令官を置いて、児玉源太郎のような頭の切れる参謀を置いて、一日も早く対応を見直すべきだと私は思います。
秘密主義だった当時のソ連は隠ぺいします。このために住民の避難がおくれました。上空から放射性物質が降下しているにもかかわらず、子供たちは外で遊んでいました。この子たちが、やがて次々に甲状腺がんを発症することになるのです。甲状腺は、子供の成長に欠かせない甲状腺ホルモンをつくり出します。
彼らは基本的に秘密主義なんだから。ちゃんと必要なことを教えないと、危険だけ与えて情報を与えないばかなことはないんで、しっかり言ってくださいよ。