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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-10 第15回国会 参議院 予算委員会 第33号

第三に、国連協力の下に中国やソビエトとの貿易が制限されて、石炭鉄鉱石、塩などの原材料を高い値段アメリカカナダ地中海方面から輸入させられております。そうした高い原材料を基にして、安い値段アメリカ軍需品を作らせられ、ここにいわゆる出血受注の問題が生じ、不平等交換が行われて、低賃金と労働強化と首切りが生まれ、大衆購買力が減退をしております。  

野本正三

1952-12-06 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

だからそれを増強するべく努力されるけれども、しかし今の経済のやり方でおりますと、主なるところの石炭、鉄鉱石というものは、一番遠い海を渡つて来るところから入つて来るわけであります。これでは自衛力といいましても、一旦有事の場合には、自衛力も何もない。それは外国がどれだけの輸出を許可するか、せぬかということであり、またわれわれの船で運ぶ力がなければ、自衛力に一番大事な鉄が外国の船によつて支配される。

前田正男

1952-06-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第34号

次に日本インドから輸入する方はどうかと申しますと、それは主として石炭鉄鉱石、塩、雲母、綿花といつたような工業原料品であります。日本としてはこれらの原料品は、今後ますますインドに期待することと思われますので、日本インドからの輸入というものも、今後さらに促進されるものと思われます。

湯川盛夫

1952-01-28 第13回国会 参議院 本会議 第8号

こうなれば日米経済協力中心たる兵器の製造という問題を通じてアメリカの兵器廠と化するのみならず、日本にない石炭鉄鉱石、塩など、中国からの輸入に比し平均トン当り十ドル高の原料を買わなければならず、よしんば南方開発に協力して、ここから原材料を入手するとしても、五ドル高は免かれないのであります。

千葉信

1951-11-16 第12回国会 衆議院 外務委員会 第9号

あなたの方で木材、石炭、鉄鉱石がほしいというのに対し、ソ連の通商代表部の言うには、私の方では歯ブラシだとか、りんご、歯みがき粉というようなものでは、国内責任をもつて照会することができないので、問題はあなたの方でどういうものを出してくれるかということの誠実さが認められないと、私の方も責任をもつて向うへ照会することができないというような話があつて、そこに一つの隘路があるように向う側が言つている。

林百郎

1951-11-02 第12回国会 衆議院 予算委員会 第12号

先般関西の経団連において、陸軍省占領地経済担当部長リード博士日本中共貿易という関西貿易業者の希望に対して、綿糸布を與えて石炭、鉄鉱石を入れるということは、自由諸国家群に対して重大な悪影響を及ぼすという発言がありました。片一方、日本政府の方のこの中共貿易に対する考え方、これはいかなる考え方で進んでおられるのか。

早川崇

1951-08-17 第11回国会 衆議院 本会議 第2号

わが国は中国から製鉄用石炭鉄鉱石、油肥原料塩等輸入をはかり、日本からは綿製品機械器具化学製品あるいは雑貨等輸出いたしまして、日本経済発展に資するところ大なるものがありました。この中国との通商杜絶によつて、一部の原料及び製品アメリカ及び東南アジアから仰いでおるのであります。

淺沼稻次郎

1951-03-20 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

これによると、原料は無制限に輸出するということと、日本補助的軍需物資製造をする、あるいは石炭、鉄鉱石の対日輸出を制限しないとか、あるいは日本に対する注文の増加、あるいは貨物自動車とか、通信設備、自転車とか、双眼鏡とか、国内労働力を最大限に利用するところの物資注文とかいう問題、あるいは日本から印度支那向けの軍需物資製造して差向けるとか、それから極東民主陣営の工場として日本を活用する、こういうふうな

澁谷雄太郎

1951-02-14 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第8号

まあ大体から見まして、つまり塩といつたものは先だつて自立経済審議会にもこの問題が出たのでございますけれども、あまり皆さんの関心が薄いのでございまして、私どもは是非これを食糧、小麦とか或いは石炭、鉄鉱石とか、綿花というのと同等並にこの塩の輸入というものにつきまして重点性を認めて頂きたい。まあ大体こういうことで私どもの要望を申上げたい。こう考えておる次第でございます。  

池田亀三郎

1951-02-13 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第7号

特に鉄鍋重要原料といたしましては、石炭鉄鉱石、スクラツプ液体燃料、こういうものがございます。石炭は御承知の通り国内に四千万トン程度の生産がございますが、鉄鋼業で使いますいわゆる製鉄用のコークスにする粘結炭は非常にその生産が乏しく、又品質も良好でないのでございまして、戰前、戰中を通じましてその大量を開らんその他の中国のソースに仰いでおりましたのでございます。

岡村武

1951-02-13 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第7号

この石炭鉄鉱石輸入につきまして、最近自動許可制による輸入制度が確立いたしまして、今後におきまして二つの原料輸入確保に相当重要な役割を果すと考えておるのであります。  次に鉄鉱石について申上げたいと思いますが、昭和二十五年度におきまして鉄鉱石供給源といたしまして、中華民国或いは朝鮮というものが対日供給いたしました数量は今日まで大体数万トンに過ぎないのであります。

中村辰五郎

1951-01-30 第10回国会 参議院 本会議 第7号

通産省の報告によれば、この措置によつて輸出において鉄鋼製品中心とし、機械類輸出に相当な打撃を受けることは勿論であり、又我が国のかかる措置に反対して、中共側報復的措置に出るならば、石炭、鉄鉱石などの製鉄原料油脂原料などの輸入が困難になり、不可能になり、本年度以降のかかる物資需給計画は大きな齟齬を来し、経済再建途上我が国にとり重大な影響になると言われております。輸入の障害は特に大きいです。

佐多忠隆

1950-12-14 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第2号

それから輸入については石炭鉄鉱石、工業塩、大豆その他の油脂原料、ちよつと挙げて見てもこれは輸入打撃を受けております。その他に軽工業の材料もありますが、それは一時あずかるとして、この輸出入の根本的なものは大打撃を受けて、これを輸出については東南アジヤ輸入についてはアメリカカナダ切替をやつて、それで切替をやると、それについて質問が二つある。

兼岩傳一

1949-11-26 第6回国会 参議院 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第2号

表を少し詳しく申上げますが、主要食糧、それから石油石炭鉄鉱石、銑鉄、その他鉄、合金、それから機械建設機械鉱山機械、或いは鉄道車両、船、ディーゼル機関、爆薬、それから化学製品等いろいろございますが、それからキニーネ製品、ラジユーム、繭、生糸、それからその外武器、火薬、そういうような品目で約六十くらい今のところ予想しております。

武内龍治

1949-11-25 第6回国会 衆議院 経済安定委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第2号

食糧管理法による主要食糧石油石炭鉄鉱石、銑鉄合金板、くず鉄その他の鋼製品製鉄機械鉱山機械金属加工機械鉄道車両ディーゼル機関鋼造船放送設備、カーバイド、カーボンブラック、苛性ソーダ、セルロイド、塩素その他の化学品、ラジューム、油脂肥料、その他大分たくさんあります。

武内龍次

1949-11-12 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

中村説明員 ただいまの原料、特に石炭、鉄鉱石等の輸入問題でございますが、石灰につきましては、終戰後米炭にほとんど依存しておるという状況であります。しかし今後の見通しといたしましては、できるだけ日本鉄鋼業が従来支那、大陸方面等原料炭をもとにいたしまして成立いたした実情を考え、今後においてもそういつた基礎の上にある程度移行しなければならないのではないか。

中村幸八

1949-04-07 第5回国会 衆議院 予算委員会 第6号

輸入物資の八百三十三億の内訳は、食糧及び飼料が四百六億、肥料が百十八億、石炭、鉄鉱石重要原材料が二百四億、繊維品が六十五億、その他雑品が三十七億ということに相なつておるのであります。それから塩の價格差補給金、これは國内塩四十万トン、輸入塩百二十五万トンの予定であります。  矯正保護収容費、從來の刑務所の費用でありまして、平均年間十万五千人の収容を考えております。前年度は九万五千人であります。  

河野一之

1948-06-09 第2回国会 衆議院 本会議 第59号

第一問は、一億五千万ドルのクレジツトがもしはいらなかつた場合には、二十三年度の生産指数四割引上げの計画に変更を來さないか、こういうお尋ねでありまして、きわめて適切な御質問でありますが、これにつきましては二十三年度の重要物資生産計画を立てておりまして、これによりますと、石炭鉄鉱石、石油類その他原材料輸入を相当に期待しているのでありまして、これがためには外資導入を必要とするわけであります。

栗栖赳夫

1948-03-20 第2回国会 衆議院 本会議 第27号

次に、本年は連合國絶大好意と理解ある援助により、綿花石炭、鉄鉱石その他の必要物資輸入画期的増大が期待せられ、各種外資も逐次導入を見るごとと予想されるのでありまして、日本経済も、今や戦争以來の長期間の孤立経済状況から離脱し、諸外國との正常なる経済交流に備えるべきときが到來したものと考えられます。

栗栖赳夫

1948-03-20 第2回国会 参議院 本会議 第19号

次に、本年は連合國絶大好意と理解ある援助によりまして、綿花石炭、鉄鉱石その他の必要物資輸入画期的増大が期待せられまして、各種外資も逐次導入を見ることが予想されるのでありまして、日本経済も今や戰争以來の長期間の孤立経済状況から離脱しまして、諸外國との正常な経済交流に備うべき時間が到來したものと考えられるのであります。

栗栖赳夫