1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号
相模原病院では最高一日二千五百円の部屋代を払っている。まず入院希望者は差額ベッドに入りなさい、そのうち安いところがあいたら移してあげるというので入れぬ、こういうことが来ています。だから、大阪のこの陳情書でも非常にはっきりしておりますとおり、入れぬのですな。入院しても、そこへ入らないと出なければならない、こういう問題がやはり重大な問題として介在しているのじゃないですか。
相模原病院では最高一日二千五百円の部屋代を払っている。まず入院希望者は差額ベッドに入りなさい、そのうち安いところがあいたら移してあげるというので入れぬ、こういうことが来ています。だから、大阪のこの陳情書でも非常にはっきりしておりますとおり、入れぬのですな。入院しても、そこへ入らないと出なければならない、こういう問題がやはり重大な問題として介在しているのじゃないですか。
○政府委員(尾崎嘉篤君) 私、先ほど申しましたように、夜、看護の関係の必要度の多いところには一人でなく二人の看護婦を置くと、こういうふうな方針で、まあ必要度に応じてできるだけその施設におります看護婦さんを合理的に配置をしておるわけでございますが、いまお話のございました相模原病院のことは、私の記憶に間違いなければ、あそこは小児病棟でございまして、看護婦はあの際二人おったわけでございます。
そこで、結局、実例から申し上げると、数年前に国立相模原病院で夜中に赤ちゃんが焼け死んでしまった。で、看護婦さんはいま言うように一人ですから、かけつけてみたら死んでしまったという事件があったわけですね。これは現実の姿です。
相模原病院は管理はいい病院だというのなら、これはもっと問題が大きいと思う。管理のいいところでさえそうでしょう。この前どこかで赤ちゃんをお湯でやけどをさして殺したところがございましたね。これも国立病院だった。そのつどこういうことは二度と起こしませんとおっしゃる。で起きればまたそういう。大体医療に対しての熱意が足りないですよ。
相模原病院の問題につきましては何とも申しわけない次第でございまして、いろいろと現在原因の調査をさしておるわけでございます。
相模原病院へ私と龍男と親戚の向川という者とつき添って診察を受けに行きました。そうしたところが、相模原病院では入院ができませんで、通院いたしたのです。症状は、診察はどうか知りませんが、精神分裂症と言ったんですけれども、きのう龍男に聞きましたら、信仰何とかということでした。私がちょっと診察のときに言ったんです。どうも立正交成会へ入って変になったと、こう言ったら、龍男が私のけつを突っつくのです。
出して本部に日参するようになった、そこで、絹江さんの父親の太吉さんが、あまりの盲信ぶりをさまそうとして、彼女が持っておった戒名やじゅずなどを焼き捨ててしまった、そうすると、支部の幹部がやりてきて、三年のうちにお前の家は必ず火事が起る、子供も大やけどする、これが教祖のお告げであると言って脅迫した、この婦人はとうとうその後発狂いたしまして、家が燃える、子供は助けて下さいと口ばしって、二十八年の四月に相模原病院
特に医療の保障につきましてはその一例として、現在胸部疾患者で相模原病院に入院中の約二十名のうち、その半数は障害からくる疲労によつて内科的疾患に移行していることは重視するに値するものであります。前段にも申上げましたごとく、障害者は健康者に比して疲労度が大であることは医学的に証明されております。而もこのために疲労の回復も健康人に比しまして遅いということであります。
例えば私が今おります国立相模原病院のごときものは、これは昨年は二十七名のうち二十名が病院の中に宿泊しておりました、本当のインターンです。今年は二十六名おりますが、その中で十七名入つております。あとの九名は近所に自分の家がある、兄貴の家がある、親類があるというようなことで、そこから通つておるのでありまして、そういうふうな中に泊めてある、そういう者が多いところでも全部は泊つておりません。
国立相模原病院長柳壮一君の七名のかたがたに御出席を願つておりますが、小池参考人は都合により午後に出席せられるということでございます。これから参考人のかたがたからインターン制度についての参考意見を順次御発表願うのでありまするが、すでにお手許に御意見を発表して頂く点を申上げてございますので、およそ二十分程度で御発表下さるようお願い申上げます。
常任委員会専門 員 多田 仁己君 参考人 慶應義塾大学医 学部長 阿部 勝馬君 東京大学医学部 学生 井形 昭弘君 千葉大学学長 小池 敬事君 日本医師会代議 員会副議長 藤江 武敏君 京都大学附属病 院インターン生 藤原 憲和君 東京大学教授 (内科) 美甘 義夫君 国立相模原病院
○川原公述人 私は現在国立相模原病院に入院加療中の一患者であります。そうして私がこの席上に立たしていただくことにつきまして、各諸先生方の大いなる御尽力に対しまして、深く感謝いたすものであります。また私は全戦傷病者要求貫徹委員会並びに国立相模原病院患者自治会及び西日本傷痍者連合会の推薦によりまして、この席上に立たしていただきました。
○川原公述人 現在入院しております国立相模原病院の患者自治会、並びに西日本傷痍者団体連合会、それから全戦傷病者要求貫徹委員会、この三団体の推薦であります。
における観光ホテルの建設敷地変 更に関する請願(石田一松君外六名紹介) (第二四八二号) 一七〇 皇居前広場の管理権移譲並びにその保存 事業国庫補助の請願(星島二郎君外一名紹 介)(第七三二号) 一七一 西医学健康原理研究に関する請願(竹山 祐太郎君紹介)(第二四八一号) 一七二 市立荒尾病院を国立に移管の請願(寺本 齋君外二名紹介)(第一一七号) 一七三 国立相模原病院
健康保險料政府負担額増 額に関する請願(青柳一郎君紹介)(第二 七三四号) 二七〇 同(前田種男君外三名紹介)(第二七九 九号) 二七一 同(渡部義通君外一名紹介) 二七二 同(丸山直友君外一名紹介) 二七三 同(田中元君紹介)(第二八〇〇号) 二七四 同(金子與重君紹介)(第二八〇一号) 日程追加 一 国民健康保險制度の強化に関する請願(本 多一郎君外六名紹介)(第二一一号) 二 国立相模原病院
同月二十日 同和対策確立に関する陳情書 (第八〇九号) 国立相模原病院の結核病とう増設の陳情書 (第八三三号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 結核対策に関する件 社会保險制度に関する件 ―――――――――――――
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 小委員会設置に関する件 公聴会開会承認要求に関する件生活保護法案(内閣提出第二六号) 厚生年金保険法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出第八六号)(参議院送付) 請願 一 市立荒尾病院を国立に移管の請願(寺本齋 君外二名紹介)(第二七号) 二 国立相模原病院の入院患者援護に関する請 願(伊藤憲一君外一名紹介
○苅田委員 まず日程第二の請願者、神奈川県国立相模原病院の代表者からの請願の事項につきまして御説明申し上げます。 本請願の、要旨は、国立相模原病院現在八百名の入院患者がおるのであますが、そのうちに二脚とも切断されたり、あるいは脊髄が損傷いたしまして、またカリエス、結核等で起き上れない者が百三十人もおるのであります。
数日前、実は社会局長も同伴いたしまして、国立相模原病院の中にあります身体障害者の指導所の開所式に参りました。それは同時に神奈川県の職業補導所の開設式も兼ねたわけでありますが、各種の設備はまだ十分ではございませんけれども、相当科学的な根拠のある備品等も備えまして、院長がその所長を兼任しております関係上、その運営も万全を期していると私は視察して参つたような次第であ力ます。
国家試験制度改善に関する請願(丸山直 友君紹介)(第一一五号) 医学の実地修練制度改善に関する請願(丸山直 友君紹介)(第一一六号) 結核回復者後保護施設建設費国庫補助の請願( 青柳一郎君紹介)(第一四二号) 佐世保九十九島等を国立公園に指定の請願(岡 西明貞君外六名紹介)(第一四八号) 国立北海道第二療養所の施設改善に関する請願 (苅田アサノ君外一名紹介)(第一六五号) 国立相模原病院
第一点、六月二十日現在で、すでに病床が満員で、引揚者の収容を拒否している病院は、東京第一病院、大藏病院、相模原病院、名古屋病院、岐阜病院、浜松病院、京都病院、舞鶴病院、熊本病院等二十数箇所の病院であるが、この事実を厚生大臣は御承知でおられるかどうか、具体的にこの点をお答え願いたい。
ただいま相模原病院等では鼻緒をつくり、あるいは木工をやる、竹細工、時計やラジオの修理、あるいは封筒はりというような仕事をいたしておりまして、醫學による治療のほかに、その方向の補導もいたしまして、傷痍者諸君の保護に遺憾のないようにいたしておる次第であります。