2017-06-09 第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
○国務大臣(岸田文雄君) 対話を通じた平和的、包括的な解決、さらには事態の平和的、外交的かつ政治的解決の約束、こういった部分、もちろんこうした取組は重要であり、外交を通じて平和的に事態を解決するということが最も大事であるということは全く異存はありませんが、ただ、その中にあって、北朝鮮問題にどう対応するかということを考えた場合に、対話のための対話であっては意味がないということを申し上げてきております。