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90件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-02-16 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員山崎齊君) 現在の資源と現在の伐採量というものを見比べてみますと、資源から出ますいわゆる生長率、端的に申し上げますと、いわゆる資源というものは銀行に預けた元本というようなものになるわけでありまして、それから生まれます年々の利子であります生長量というものの限度におきまして伐採が続けられていくとしますと、今後資源がなくなるとか、非常に需給が逼迫するというような問題はないわけでありますが、現状

山崎齊

1959-03-06 第31回国会 参議院 内閣委員会 第10号

伊藤顕道君 この法案の内容を見ますと、大体大きく分けて三つになっていると思うのですが、そのうちの一つで、林野庁関係になると思いますが、林木素質改良して、その生長量を高度に引き上げる、そして短期間森林資源確保すると、そういうことかうたってあるわけです。これはどなたも異存はないと思います。

伊藤顕道

1959-03-06 第31回国会 参議院 内閣委員会 第10号

伊藤顕道君 この法案の趣旨を見ますと、結局素質改良して、生長量を高める、そして森林資源確保をはかる、これはまことにごもっともなんですが、ただそれだけでは、なかなかに森林資源確保は期しがたいと思うのです。過伐を防ぐとか、その他いろいろな方策を講じない限り、現在の森林資源確保は期しがたいと思うのですけれども、この点についてどのようにお考えですか。

伊藤顕道

1959-03-03 第31回国会 参議院 内閣委員会 第9号

近年、わが国木材需要増加趨勢は、特に顕著なものがございまして、毎年の伐採量は、森林生長量をはるかに趨遍している現状にあります。従いまして造林事業拡充には特に努力いたしているところでありますが、極力短期間森林資源造成をはかるためには、林木素質改良して、その生長量を高めることが根本であります。  

三浦一雄

1959-02-03 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

近年わが国木材需要増加趨勢は特に顕著なものがございまして、毎年の伐採量森林生長量をはるかに超過している現状であります。従いまして造林事業拡充には特に努力いたしているところでありますが、極力短期間森林資源造成をはかるためには、林木素質改良してその生長量を高めることが根本であります。

石坂繁

1958-04-05 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

かりにこれを用材需要の面について考えてみますと、昭和三十一年度末現在におきます年間用材消費量は一億六千万石、こういわれておるわけでございますが、これに対応いたしますいわゆる既開発林森林生産力はわずかに六千五百万石というのが現状でございまして、従いましていわゆる生長量に応じた伐採量というものを正常なものと考えます場合においては、三倍の切り過ぎをいたしておる。

石谷憲男

1957-05-28 第26回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第3号

しかるにわが国森林生長量の低い天然林が全森林の八割を占める現状でありまして、今後とも木材の供給が、産業並びに国民需要を充足することができないことは明白でありますから、長期根本策として、早期育成樹種選定及び施肥等による成長量飛躍的増大を取り入れた近代人工造林増加をはかることは焦眉の急と考えます。

松永幹

1957-04-19 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

三、木材需要増加にともない、針葉樹のみならず広葉樹についても生長量の多い品種育成を図るため、育種場原種苗畑設置等林木品種改良事業を強力に実施すること。  四、薪炭林面積の減少に伴い、農山村民経済に悪影響を来すこととならないよう、残存する薪炭林改良を図るため助長の方途を講ずること。  

芳賀貢

1957-04-18 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

こういう立場からいいますと、切るときの平均生長量が最大の時期を選んで切るということが適正な伐採の時期だということになろうかと思うわけでございまして、現行森林法におきまして適正伐期齢級という考え方を持っておりますが、この適正伐期齢級というのは伐期の平均生長量が最高になる時期ということでございます。

石谷憲男

1957-04-18 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

石谷政府委員 民有林の場合におきましては、許容限度のきめ方はやはり生長量原則に基いておる、こういうことでございまして、これはあくまでも森林区ごとにきめられて参るべきものでございますが、その森林区全体の許容限度の中におきまして、特に公有林経営計画を編成いたしまする対象のものにつきましては、内輪ではありますが別立てのものとして掲上をする、こういう意味でございます。

石谷憲男

1957-04-17 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

たとえば国有林民有林公有林単位当り蓄積あるいは生長量等を比較しても、公有林が一番下の水準に置かれておる。特にまた国有林野整備法とか町村合併に伴う国有林野払い下げ等の措置を講じても、とにかくそれがほとんど地方公共団体財政窮迫を埋めるために無計画に伐採されるということを黙認しておるような形に現在なっております。

芳賀貢

1957-03-27 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

ところで森林伐採状況につきましては、毎年の生長量に比較しますと相当の過伐が行われているのでありますが、これを現在蓄積との相関関係によって考えますと、針葉樹に対する需要は今後とも引き続き相当に強いものと考えられます反面、広葉樹につきましては、薪炭需要が近年頭打ちとなっている等の関係から見まして、将来とも資源的にはさほど案ずる必要はないように考えられるのであります。  

石谷憲男

1957-03-22 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

しかも、これはいわゆる未利用林部分生長量も加わっておるということでございまして、従いまして、先ほどの三倍とかいうような数字を出しますためには、この中の用材林既開発林だけの生長量に対して三倍ということに相なろうかと思うわけであります。しかも、この一億八千万石も、これは立木数でございます。

石谷憲男

1957-03-22 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

北村暢君 「我が国林業の長期見透し」という資料、それの十四ページの上から四行目のところに、「昭和三十年度における木材消費量は、一億四千五万石に達し」ということがあるのですが、その次のページの、十五ページのまん中辺に、「昭和三十年度の用材伐採量一億八千万石は既開発林の年生長量の約三倍に近い。」こういうふうになっていますね。この数字がちょっと、どうしてこういうふうに違うのか。

北村暢

1957-03-22 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

北村暢君 そうすると、未利用林も含めての生長量維持というのは、これはしろうとが見ると全くわからないと思うのですけれども、どういうことなのですか。しろうとが見ると、未利用林を含んでおる、大体既開発林と未開発林生長量が一億一千三百万石くらいと、こういうふうに思っておるんですけれども、それが一億八千万石となるというと、ちょっと多いような感じがするのですがね。

北村暢

1957-03-19 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

ところで、森林伐採状況につきましては、毎年の生長量に比較しますと相当の過伐が行われているのでありますが、これを現在蓄積との相関関係によって考えますと、針葉樹に対する需要は今後とも引き続き相当に強いものと考えられます反面、広葉樹につきましては、薪炭需要が近年頭打ちとなっている等の関係から見まして、将来とも資源的にはさほど案ずる必要はないように考えられるのであります。  

八木一郎

1957-02-08 第26回国会 参議院 決算委員会 第5号

そこで大体国有林野事業におきましては、現在の森林蓄積のおよそ毎年の生長量に該当いたしまする部分伐採する、こういうことを扱い上の原則といたして参っておるわけでございますが、もちろん年々の木材需給事情等によりまして多少の増減はいたしておりまするけれども、その数量は、立木数量にいたしましておおむね四千五百万石でございまして、大体四千五百万石の立木を毎年伐採をいたしておる、こういう状況にあるのでございます

石谷憲男

1956-11-28 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第5号

東北森林資源木材との関係を調べてみまして、日本の森林生長量を検討いたしますと、九州と東北東北と北海道では生長する比率が違っておるそうであります。ところが伐採されておる現状から申しますと、東北においても、針葉樹はほとんど全国平均伐採率に匹敵するのでございます。ところが広葉樹になりますと、この伐採率全国比率よりはるかに低いのであります。

蓮池公咲

1956-04-20 第24回国会 参議院 本会議 第38号

資金の融通を受け、林道の開設、改良、復旧及び維持管理並びに受託造林等事業を行うこととする目的をもって提案されたものでありまして、これが理由とするところは、わが国林野面積国土のおおよそ七割を占め、立木蓄積は六十億石をこえるのでありますが、そのうち、すでに開発されているものは約四割にとどまり、なお多くのものが未開発のまま残されており、年間二億石をこえる木材需要は、ほとんど既開発林から、しかもその生長量

棚橋小虎

1956-04-13 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

まずこの法律案に盛っております構想の生れて参りました背景でありますが、先の提案理由説明にもありましたように、わが国既開発森林現状は、その立木蓄積が約二十四億石でありまして、全森林立木蓄積の四割に当るのでありますが、その年間生長量はわずか八千二百万石余りでありまして、これだけがこれらの森林地域に無理な負担をかけないで切り出せる数量の全体と相なるわけであります。

石谷憲男

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