1993-01-21 第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
○高崎裕子君 ということは、当然金丸、生原氏も前提にあるというふうに言われたということで、ぜひ国民の期待にこたえて厳正な捜査をされることを強く要望しまして、次の質問に移ります。 郵政省、郵政大臣にお尋ねいたします。 私は郵政互助会にかかわる乱脈経営問題について伺うわけですが、あらかじめ郵政省の担当の方に資料をお願いしたんです。
○高崎裕子君 ということは、当然金丸、生原氏も前提にあるというふうに言われたということで、ぜひ国民の期待にこたえて厳正な捜査をされることを強く要望しまして、次の質問に移ります。 郵政省、郵政大臣にお尋ねいたします。 私は郵政互助会にかかわる乱脈経営問題について伺うわけですが、あらかじめ郵政省の担当の方に資料をお願いしたんです。
この問題の核心というのは金丸、生原両氏が六十人に配ったとみずから認めて述べているということです。つまり、だれに幾ら配ったかということは一番この二人が知っているということです。改めでこのような状況を踏まえて二人の事情聴取を徹底して行ってほしいと思いますが、いかがでしょうか。
○高崎裕子君 一般論で厳正な捜査を求めているのではなくて、今、政治資金報告書でもそれから保有金でも一切記載がないという点では、幸い再起、再捜査という新しい事態を踏まえて、これは再起、再捜査になると当然、既に事情聴取をした人も含めて、必要があれば捜査としては調べる必要があるということになりますから、当然本人が一番よく知っている金丸、生原両氏を含めて捜査する、そこにも網をかけて捜査をするということだと思
○生原証人 お目にかかりました。
○生原証人 職業、無職。
○生原証人 宣 誓 書 良心に従って、真実を述べ、何事もかくさず、 又、何事もつけ加えないことを誓います 平成四年十二月十一日 生原 正久
竹下証言の偽証の疑いが非常に強いという中で、国会が閉会中であっても、さらに次の通常国会でも竹下氏、金丸氏、生原氏、小沢一郎氏らを証人喚問し、徹底解明を続けることが国会と政府が国民に果たすべき当然の義務だ、このように私は考えます。このことについては異議がないと思いますが、総理、いかがでしょうか。
逆に、これまでの間に報道されたり、渡邉被告や生原秘書の検面供述調書、検察官面前調書などによると、もともとこれは団体への献金であった、そういうふうになっていた。ところが、実際上申書として出てきたものは、私の手元にあるものが正しいとすれば、その辺がうやむやになっておる。
○白浜一良君 平成二年のいわゆる五億円の献金ということで、金丸さんの証言を見ましたら、生原さんが参議院前じゃないと、衆議院前だと、生原さんが悲壮な状況でいわゆる金丸さんに訴えたと、こういう表現をされているわけでございますが、この辺はどういう率直に感想をお持ちですかね。
○木島委員 衆議院予算委員会で既に行われた金丸信氏に対する臨床尋問の結果によりますと、金丸信前代議士は、五億円については自分はもう触っちゃいない、さすっていない、その配分についても全部生原秘書がやったんだ、その受け取った時期についても、八九年の参議院選挙前なのか九〇年の総選挙の前なのかようわからぬと。
○濱政府委員 今委員が正しく御指摘になられましたように、金丸前議員と生原秘書との共謀による量的制限違反の事実が捜査の結果認定されたわけでございますけれども、生原秘書につきましては、金丸前議員の秘書として従的に関与したにすぎないという判断に基づいたものと理解しております。
金丸氏に対する政治資金規正法量的制限違反の略式起訴は、生原秘書との共犯という構成になっております。五億円という金を直接受け取ったのが生原秘書であります。政治資金規正法の量的制限違反の上限は百五十万であります。百五十万が上限でありながら五億円の金を受け取ったことは紛れもない事実であります。
○政府委員(濱邦久君) 先ほど申し上げましたように、生原秘書の場合には、今、委員が御指摘になられましたように、金丸前議員と共謀の上政治資金規正法上の量的制限違反の罪を犯したという事実が認定されたわけでございますけれども、先ほど申し上げましたように、この五億円の授受につきましては、御理解いただけると思いますが、金丸前議員の要するに秘書という立場で、従的にという言葉が適切かどうかわかりませんけれども、実質的
また、生原秘書につきましては、金丸前議員の秘書として五億円の授受に関与したにすぎない、受領の決定も金丸前議員によってなされたということなど、寄附受領における関与の度合いが低いということなどの理由によるものであるというふうに報告を受けているわけでございます。
○大脇雅子君 そうしますと、その論理でいきますと、生原秘書については金丸氏の公訴事実では共犯とされておりますし、金丸氏はほとんど自分はお金はさわったこともなくて、すべて生原に任せてあるというようなことを言われているときに、関与の度合いで起訴猶予ということはいかがなものでしょうか。
そして、あれこれの証言を見ますと、派閥に分けたとも言うし、生原が分けたとも言うし、いろいろ言っております。 私は、この佐川の急成長と今度の六社合併の経過を見まして、こういうことがなければいいがと心配するわけでありますが、それが何といいますか、竹下派というところに五億円渡って、竹下派の面々に、どなたとは言いません、面々に渡っていると。
同じく生原秘書であったと聞いております。
ところが、金丸さんは先ほどの臨床調書で、五億円は秘書の生原が受け取っておれば知らない、さわったこともないんだ、これは政治団体に入れたと、こういうことになっている。 私は、今お手元に金丸さんの政治団体、新国土開発研究会、日本政治を考える会、富岳政経研究会をここ三年ぐらい調べてみたんですね。とても五億円なんて金はどこを見たって入ってないんですね。
また、北朝鮮訪問に対する街宣活動中止問題に関しましては、生原が渡邊元社長に、事務所の周りを右翼の街宣車が取り囲み今も危ないかもしれないと連絡してきた、渡邊元社長は石井に依頼して解決したという記載がございます。
○柳川覺治君 週刊誌のインタビューに応じた弁護人の話では、検察は、五億円の接受の時期の確定をしたり生原秘書の調書の作成に当たってはあたかも証拠を捏造したかのような操作をしたと言われているようであります。これらが事実とすれば問題であります。見解をお聞きいたします。
さらに、この一連の問題を通じて見て、生原秘書の証人喚問の必要性がますます強くなってまいりました。この点についての生原秘書の証人喚問を要求いたしておきたいと思います。 さらに、総理大臣に伺います。 竹下氏の疑惑がますます強まってきたということは御認識になつでいると思います。さらに、竹下氏関与の疑いもますます深まってきたというふうに思います。
それからもう一つは、再三昨日の集中審議でも我が党の代表から申し上げたことでありますけれども、証人喚問の問題につきまして、特に生原秘書の証人喚問を強く要求をして、質問を終わります。 以上です。
また生原氏の、金丸さんがおっしゃっているように、生原さんに聞いてくれというふうにおっしゃっているわけですから、生原氏の喚問。さらには小沢氏の喚問。小沢氏は十月五日に立ち会われておられました。小沢氏の証言もぜひ聞かしていただきたいです。こうした竹下氏の再喚問、生原氏の喚問、小沢氏の喚問が真相解明に不可欠だと考えます。 それとともに、佐川清元会長の喚問も必要であるというふうに思うんですね。
九月四日から生原さんの取り調べが始まったようですね。連日取り調べが始まった。十日には安部弁護士と五十嵐特捜部長が初めて会っている。それで、事件になったのは、認知事件として立件されたのは、どうも九月二十五日のようですね、検察庁の記録によりますと。
それで、その関連で一つお伺いするのですが、生原さんという人と渡邉さんともに、金丸さんが政治資金規正法違反、量的制限違反に問われた犯罪において、対向犯といいますかあるいは共同被疑者といいますか、そういうことで捜査の対象になっていたわけです。立件をされて起訴猶予処分、あるいはまだ処分されていないのかもわかりませんけれども、そういう立場におったわけですね。
○仙谷委員 金丸さんの証言でございますが、上申書について金丸さんが、「私の秘書である生原が竹下ともよく相談し、それから小沢とも相談してこういうものをつくりました」「ちょうど安部先生が私の弁護士を引き受けてくれるというとき判をついた、そのときの上申書が初め」てである。
さらに、今お話にありましたように、このお金が起訴事実の中にある個人から個人へという問題ではなくして、証言にもありましたように、生原がそれを受け、あるいはそれを六十人余に配った、それも生原だ、こう言っているわけですから、そうだとするならば、まさに政治資金規正法上の団体への寄附。起訴自身が誤りということになるんじゃないですか。
金丸氏は、生原秘書が悲壮な気持ちで訴えるから総選挙前の一九九〇年一月ということにしたと言ってみえるわけであります。しかも、青木伊平さんという竹下さんの秘書が自殺したことも引き合いに出されまして、その二の舞をされては困ると考えるほど、実はその時期の確定については重要な背景を述べてみえるわけであります。私は、この時期の背景については隠された何かがあると思っておるのです。
そういうことを考えますと、さらにこの解明のために竹下氏の再喚問あるいは生原、佐川清氏というような関係者の証人喚問を引き続きやって、さらに徹底した解明をすべきだと思いますし、さらにまた、再発防止という観点からいたしましても、政治改革協議会で十八項目プラス三項目の合意がなされました。
ただ、まさにそのときに、これは公判で朗読された渡邉調書などによれば、浜田予算委員長の辞任問題に続いて、北朝鮮訪問に関連しての金丸氏への右翼の攻撃とか、あるいは山梨リニア起工式での攻撃など、それらをやめさせるために生原秘書が渡邉社長に依頼し、そして石井会長に連絡され、石井会長の手で解決された、こういうことが既に公判の中では明らかになってきております。
○濱政府委員 先ほどお答え申し上げましたように、この金丸前議員に対する政治資金規正法違反事件の捜査につきましては、その容疑の端緒を得てから関係者、生原秘書等関係者多数の取り調べあるいは証拠物の検討を進めまして、事件の捜査処理を終えたということでございます。
ということですと、この問題につきましては、我々は証人喚問として生原秘書を求めておりますけれども、今回三人の決定のうちには入りませんでしたが、その他の証人として、やはりどうしても証人喚問、今後は必要であるということをこの機会に一言強調しておきたいと思います。
それから、先ほども申し上げましたが、離島につきましては、十世帯程度という条件ではなくても、離島振興法あるいは小生原諸島振興特別措置法等に指定をされておりますところにつきましては、これを加入区域としていくということで進めておるわけでございまして、硫黄島につきましても、この小笠原諸島振興法の中に入っておる離島である、こういうふうに考えておるわけであります。
(第八八号) ○身体障害者年金制度実施促進に関す る請願(第五八号) ○国民年金制度の法制化に関する請願 (第一三四号) ○結核医療の基準改正等に関する請願 (第一二号) ○簡易水道事業費国庫補助増額等に関 する請願(第一四号) ○簡易水道布設費国庫補助増額に関す る請願(第一三〇号) ○し尿終末処理施設設置費国庫補助増 額等に関する請願(第八九号) ○熊本県水俣湾沿岸地帯の奇病発生原
○小笠原委員長 それではなお伺いますが、生原三重県木炭事務所長が、お呼びになつてから帰つたのに、一千万円の前渡金を交付した事実がありますか。
○小笠原委員長 次に証人は、今年一月末か二月初旬ごろ、当時の三重県の木炭事務所長の生原という人に、電報を打つて呼び寄せたという事実がありますか。
○井上(良)委員 あなたは生原所長を呼んでこの会社に一千万用のわくを与えて買い取ることを指示した。そのときにあなたは、この会計の支出責任者としてそれを生原所長に申し渡しておるでしよう。そうしたら、そのときあなたは当然この林産会社がどこに一体現物を持つておるかということを、確めなければならぬ責任がある。