そしてまた、その買い上げの際には、将来何としても自分の生まれ在所に戻りたい、そういう気持ちを尊重しながら、幸いに使えるように帰っていただけることができるようになりました場合には、買い戻しを最優先として従来の所有者の方々にお持ちを願う、さような意味合いで、いわば買い戻し特約つきの土地の買い上げ、これについて私は、政府におかれましても御推進を願いたいというように考えるわけでございます。
○政府委員(吉田茂君) 御指摘の疑似レンタル、これはいろいろな考え方があろうかと思いますが、典型的なものはいわゆる買い戻し特約のついた譲渡ということで、一定期間経過後、レンタル料金相当額を差し引いて店がお客さんからCDなりレコードを買い戻す、いわゆる買い戻し特約つき譲渡というのが典型的な例であろうかと思いますけども、これにつきましては、現在の著作権法二条の八項によりまして明確にこれは著作権法上の貸与
それから、もう一つの三十年しか期個を認めない建物譲渡特約つきの定期借地権を考えてみましょう。マイホームを持つという庶民の夢は大変です。やっと土地を借りて、そして家を建てた。ところが、土地を借りるのに三十年しか貸しません、建物譲渡特約しか貸しませんよと言われて、泣く泣くそれを借りたとしましょう。
長期のものと建物譲渡特約つきのものは、住宅・都市整備公団やデベロッパーによる都市周辺の土地につき利用されることが期待されます。現にそれらは、実はこれらのものにおきましていわゆる紳士協定として行われているわけでございます。
そこで、この法律案では、そういったような状況を踏まえまして、じゃどういう程度の定期借地権というものを認めたらよろしいかということがいろいろ議論されたわけでございますが、これがみだりに乱用されるということになってはまたかえって大きな問題でございますので、一定の要件を定めまして、いわば長期の定期借地権、それから短期の事業用の定期借地権、それから建物の買い取り特約つきの定期借地権、というような三つの借地権
戦争危険担保特約つきの海外旅行傷害保険を引き受け得るか否か、これは基本的には個々の保険会社の判断の問題でありますけれども、集積がされる危険がどの程度になるのか、あるいは再保険によってどの程度まで危険の分散を図れるかなどが、引き受けの可否あるいは引受保険金額など引受条件の決定のポイントになるでありましょう。
○政府委員(岡野裕君) 昭和四十五年当時、私どもが郵政互助会に指摘をした事項の中に、買い戻し特約つき不動産売買契約というようなものを営んでいるが、これはやはり言いますならば貸金業に当たるので互助会としてはふさわしくないのではないかという指摘をいたしましたところ、直ちに互助会当局としてはこのような買い戻し特約つき不動産売買契約は行わないこととしたというふうになっておりまして、それ以降、言いますところの
その意味では、十倍とか二十倍という特約つきの生命保険自体というものも考え直さなければならぬのではないか、こう思うのでございますが、その点についてはいかがでございますか。
それから、地震保険といいますか、火災保険の中の地震特約つき保険ですね。この問題についても大分住民の方から不満を言われたわけであります。これは、ローンで借りておりますのは大抵火災保険をつけておる。それは地震特約つきだ。
そこで、もう一つ資料を要求しておきますが、疾病傷害特約つき五百万円の十年払い込みの終身保険に入った人で、保険料月額四万一千五百円、特約が三千五百円、合わせて四万五千円払っている満六十六歳の人を仮定すると、これは保険数理的にどういう根拠によってこの掛金をはじいたのか。これも後ほど資料で出してくれませんか。
それで、今度、疾病傷害特約つきの学資保険、これが仮に最高限度額の一千万に入るということになりますと、これは一番高いところで見ますと、契約者の加入年齢が四十六歳から五十歳、被保険者の加入年齢が十歳という、こういうことになりますと、満期学資保険の月額保険料というのは大体どのぐらいになるか。私どもちょっとこれで見たところ、月額十七万八千五百円というふうにちょっとこれ見たんですけれども、どうでしょうか。
○秋山説明員 耕作者ということではなくて、旧地主ということで払い下げるためには、先ほどの厚生省の認定書にもございましたように、あの口約の内容が事実であり、かつ、買い戻し特約つきの約款であったということが、はっきり立証されるならば話は別でございますが、それが立証されない限りは、旧地主という名目で、旧地主に払い下げるということはできないわけでございます。
ただ、いま問題提起のございました疾病傷害特約つきでございますが、これは加入時に病気にかかっていたかいなかったかというようなことを客観的に見る必要があるわけでございます。問題のないものにつきましてはそのまま支払いをしているわけでございますが、たとえば疾病にかかって入院した、これが加入以前に病気にかかっていたということになりますと、その特約保険金の支払いをお断わりすることになるわけでございます。
ところで、先ほどおっしゃいました十年払い込み十五年払いの養老特約つきの問題、これは実は申しわけございませんが、そういったケースが続発しているということは、私遺憾ながら存じておりませんでした。
○野口委員 まだ御存じでないようですから申し上げておきたいと思いますが、いわゆる十年払い込み、五年据え置き、十五年傷害特約つきというのが始まりまして実は十年目、つまりもう一般保険金の払い込みが完了して、十一年目から傷害分を払うことなんですね。これの時期にそろそろ当たるわけです。
それから傷害特約つきという御質問でございますので、けがであるとかあるいは入院したというときにも保険事故が生じたとして特約保険金を支払うわけでございます。保険料の払い込み方法は月掛けでございます。それから前納の場合もございます。加入者の方々によっていろいろの方法があろうかと思っております。
特に最近始めた傷害特約つきの保険、これが最近犯罪関係に大抵つきまとっておる問題として出てきているのですが、若干犯罪関係でお尋ねをしたいと思うのです。 先般来当委員会でも指摘をされたりあるいはまた新聞紙上等でいろいろ問題になっておる問題が多いわけですね。そこで二、三具体的な事例等についてのその後の処理模様等を、これは監察の方からもおいでになっていると思いますからお尋ねをしたいと思うのです。
いずれにしても、いま言ったように九州だけでも百四十九件、そしてたまたま大分に四十一件という非常にまとまった事件が起きているんですが、先ほど私がちょっと犯罪関係で劈頭に申し上げたように、傷害特約つきの簡易保険にからむ犯罪事故が何か非常に急激にふえてきているんじゃないかという感じがするんですね。
、こうなっておるわけですが、その終わりのほうを見ますと、「伊予郡松前町の松前郵便局で、四十五年三月十日から三十日にかけ二—三日おきに十回にわたり、各回ごとに母トキヨさんを被保険者とする限度額いっぱいの二百万円ずつかけ、さらに、不慮の事故死の場合支払いが倍になる傷害特約つき簡易保険契約をした。
○田所説明員 山形市存住の横川真一、四十六歳、農業でございますが、これが昭和四十七年十一月三十日から四十八年二月二十日までの間に、東北、関東、東京、東海、近畿、北陸管内の九つの郵便局におきまして、自分の妻を被保険者、自分を保険金受け取り人として傷害特約つき第二種特別養老保険計十口、保険金は死亡保険としては三千万円、満期保険としては一千万円でございますが、そういう契約を締結したわけであります。
それから、保険業務に関しまする犯罪といたしましては、これは双方ございまして、年度によって非常に違いますが、部内の者が不正な経理を行なうということもございまするし、最近はまた、契約者と申しますか、あるいは契約者たらんとする者が虚偽の申告をして不正な契約をする、郵便局員を欺罔して不正な契約をする、あるいはまた、最近非常に普及しておりまするところの傷害特約つきの保険におきまして、不正な保険金の詐取をするといったようなことが
あと先になりましたけれども、契約締結の状況ですが、四十四年九月からの、四十四年度の状況でございますが、新契約はその年度において二百四十四万件と、新しい契約を締結する際のおよそ九一%は傷害特約つきというようなことで非常に好評でもって進展してきておるという状況でございます。
西舞鶴局におきまして昨年からことしにかけまして傷害特約つき簡易保険に入りました者が、自分で自分のからだに傷をつけまして、そうして傷害特約の保険金支払いを請求してきた。