1969-07-10 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第40号
にもかかわらず、さっき、それでも国の助成だとあなたはおっしゃるけれども、国がほんとうに助成するなら、特ワクの中の配分まできめてあげて、全部皆さんのほうで手伝ってあげて、金を出すようにしなければいけない。ところが、そうじゃない。そこから先は、それこそみな業者がたいへんな苦しみをして、金を借りてくるわけですよ。そこらもくんであげなければならない。しかも、これは制限があるんですよ。
にもかかわらず、さっき、それでも国の助成だとあなたはおっしゃるけれども、国がほんとうに助成するなら、特ワクの中の配分まできめてあげて、全部皆さんのほうで手伝ってあげて、金を出すようにしなければいけない。ところが、そうじゃない。そこから先は、それこそみな業者がたいへんな苦しみをして、金を借りてくるわけですよ。そこらもくんであげなければならない。しかも、これは制限があるんですよ。
ところが、三十五億の財投ではなくて、何になったかというと、いまのお話のように、中小企業金融公庫に特ワクを設けさせて十五億。何のことはない、財投どころではない。中金から借りるというわけだ。それから整備公団のほうから七億、合計二十二億。財投は一銭もない。これは明確に看板に偽りありですよ。そうなれば十五億業者から出させるということにしかならない。こういう勘定になってくる。そうでしょう。
これはワクを十分消化すると思うのでありますけれども、二百億と考えますので、六百四十億程度が特利特ワクによります近促の貸し付けでございます。
それから一般のプロパーの中小企業の中でも特利、特ワクというようなことも考えなければならないような業種もあるのではなかろうか。それらの点についてどのようにお考えになるかもあわせてお答えを願いたい。
それならば、その他の三機関の一般融資の対象となっているプロパーの中小企業というものは、生鮮食料品流通近代化関係の企業、環衛公庫の融資を受けている企業と比較して特に特ワクの融資の必要がないかどうかということになってまいりますと、私は、その点に対しては十分あるのだ、企業によってはそれ以上の重要な役割りを果たしておるのだ、また果たさせなければならないのだ、そのためにはやはり特利、特ワクも考えなければならないし
その全体の戸数から申しますと、現在のところは、特ワクという形では予算の内示を受けてないわけでございますが、最終的にはいずれにしろ、日本国民のために使われる。その数ヵ月の間だけ外国人に使っていただく、こういうわけでございます。
そこで、しかしこれはやっていただかなければならないので、通産省といたしましては開銀の融資の中で特利、特ワクをとりましてこれを推進していく。現に四十四年度予算につきましても七%の特利と四十億円の特ワクがとれておりますが、これだけでは足りないので、四十五年度以降はさらにそれを拡充していきたい。
ただこの産炭地特例につきましては、てん補率のほかに保険料率が一般の保険料率の三分の二であるということとか、あるいは特ワクであるというようなことで、さらにそういった意味で一つの特典になっているわけでございまして、現在七〇%のてん補率になっております普通保険が全体の利用率の五五%ぐらいを占めておるということから見まして、てん補率八〇%をさらに上げると——上げなければこれが特例といいますか、特典にならないというふうに
○政府委員(新田庚一君) この保険制度のメリットに先ほど特ワクだと申しました。特ワク、つまり普通の保険の限度をこえてやるというのも一つのメリットになっておるわけであります。その場合に、一般の保険と申しました中に特別小口保険というもの、それから無担保保険、それから普通保険、三つございます。
○高橋(淑)政府委員 今回改正を考えております近促法によります構造改善に対します助成措置は、まず中小企業金融公庫による金利七%の特利特ワク融資と、税制面におきます優遇措置、いわゆる二分の一割り増し償却制度でありますが、これがおもなものであります。
それ以後、三十一万から二十三万、二十三万から二十万、それから今度は十五万六千人、本年に至っては十四万七千名、特ワク三千名、大体こういうような予算のワクになってきているようです。当初から見ますとぐっと減っております。二分の一以下になっているような状態であります。失対就労の減少ということは、これは喜ぶべきことであるのか、悲しむべきことであるのか。全部満足してこういうように減少したものであるのか。
なお、遠洋漁業について国際的漁場における国際競争力の強化等をはかるため、その漁船の建造等に対し新たに日本開発銀行からの特利、特ワクによる資金融通の道を開くこととしております。 以上のほか、農林漁業施策の推進のために重要な予算について申し上げます。
さらに、大気汚染防止対策の緊要性にかんがみ、重油脱硫装置の建設に対する開銀融資を、特利、特ワクで確保するとともに、ばい煙処理施設等に対する特別償却制度の実施、排煙拡散用高煙突に対する固定資産税の軽減など、公害防止施設に対する税制上の優遇措置を強化することといたしております。 硫黄酸化物に関する環境基準につきましては、二月十二日の閣議において政府としての環境基準を決定いたしました。
なお、遠洋漁業について国際的漁場における国際競争力の強化等をはかるため、その漁船の建造等に対し、新たに日本開発銀行からの特利、特ワクによる資金融通の道を開くこととしております。 以上のほか、農林漁業施策の推進のために重要な予算について申し上げます。
先ほど申しましたように、開発銀行の融資を合理化事業団に移すことを主体に考えておりますが、審議会の答申の趣旨も尊重いたしまして、開発銀行におきましても、なお応分の協力をしてもらうということにいたしておりますので、特ワクとしての計上はいたしておりませんが、備考にございますように、「その他」ワクにおいて石炭鉱業に対する融資を続けるということで、額の確定はいたしおりませんけれども、ケース・バイ・ケースで開発銀行
なお、遠洋漁業について国際的漁場における国際競争力の強化等をはかるため、その漁船の建造等に対し新たに日本開発銀行からの特利、特ワクによる資金融通の道を開くこととしております。 以上のほか、農林漁業施策の推進のために重要な予算について申し上げます。
さらに、大気汚染防止対策の緊要性にかんがみ、重油脱硫装置の建設に対する開銀融資を特利、特ワクで確保するとともに、ばい煙処理施設等に対する特別償却制度の実施、排煙拡散用高煙突に対する固定資産税の軽減など、公害防止施設に対する税制上の優遇措置を強化することとしております。 硫黄酸化物に関する環境基準につきましては、本日の閣議において、政府としての環境基準を決定いたしました。
そのためには、開銀融資も特利・特ワクでやっていこうということで、四十億円の特ワク、最初の年なものですから、金額は要求どおりつきませんでしたけれども、四十億円、金利も七%という特利をとったわけでございます。それから次の中小企業金融公印、これは十億円が二十四億円、従来の線を引き続いてやっておるわけであります。
それとは別に、すでに間接脱硫等につきまして、技術導入によりまして各社がやっておりますし、またこれは環境基準も近くできることでございますので、早急にこれを推進いたさなきやならぬということで、亜硫酸ガス対策の最も重点を置かるべき施策でございますので、従来は開銀の一般ワクでもって見ておったわけですが、いよいよ本番に入るので、来年度からは特利特ワクということで要求いたしまして、それの特利特ワクを一応大蔵省のほうで
それに対してわれわれとしては必ずしも十分ではないのでございますけれども、来年度の財投の通産省の要求の最重点といたしましては、石油会社の重油脱硫装置に対する特利、特ワク、六・五%の特利をとりまして、そうして百何億円かの特ワクをつくるということを最重点で要求しておりますので、そういう点で、かりに経済的な問題があるとしても、ある程度この助成策でもってこれに対処したい、かように考えております。
これもこの際やはり思い切って特ワクをつけて、そうして何か立ち上がる道をすみやかにつくってやる、こういうふうにいきませんか。
いままで大体平屋建ての店舗が多いようですが、今度は共同店舗とかあるいは近代化とか、こういう場合特ワクなりあるいは特別措置も必要であります。したがって、こういう特殊なケースについては金融的にどんな措置を講じられようとしているのか。
したがいまして、今回は卸し、仲買いの段階につきましては、農林漁業金融公庫から卸売市場近代化資金を貸し付けると同時に、小売り商につきましては、これは小売り商の金融でございますから、農林漁業金融公庫からというわけには、実体としてなかなかいきかねる問題がございますので、国民金融公庫が百三十億の特ワクを設けまして、生鮮食料品の流通改善というたてまえから、大きく農林省の指導のもとに、といいますか、個々の融資の
さらに融資につきましては、相当部分住宅分が乗るわけでございますので、住宅金融公庫の融資、中高層の融資の中で特ワクで考えております。この法律でも附則で金融公庫法を改正しております。そういう住宅金融公庫の融資、それ以外に私どもとしましては、現在きちっと詰まっておりませんけれども、開発銀行等の融資を期待しておるわけでございます。