1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号
そこにあとから國鐵の方が省營バスなり、省營トラツクをやつてきた形で、その間に多少のギヤップができております。それがいろいろ民間との間に摩擦を起すもとであります。
そこにあとから國鐵の方が省營バスなり、省營トラツクをやつてきた形で、その間に多少のギヤップができております。それがいろいろ民間との間に摩擦を起すもとであります。
私どもただいま終戰後におけるところの地方の民營バスの状態を見ますと、なかなかりつぱにおやりになつておるところの業者もたくさんございますが、一部におきましては形だけの營業をやつて、一日一囘、はなはだしきに至つては二三日に一囘というような、全然交通機關としての機能をなさないようなものがあるのであります。
同月二十六日 寶積寺、市塙間鐵道施設の請願(山口好一君外 一名紹介)(第四號) 戰時中強制買上の建物等を舊所有者に優先拂下 の請願(山口好一君紹介)(第五號) 黒松内、靜狩間省營バス竝びにトラツク運輸開 始の請願(小川原政信君紹介)(第一三號) 井野信號所を一般驛に變更の請願(小峯柳多君 紹介)(第二三號) 各縣縣會議員にその縣内無賃乗車券交付の請願 (山口好一君外三名紹介)(第二四號
いわゆる日本の鐵道に對する補助機關である省營バスというものに根本的な檢討を加えまして、先ほども成重さんから御質疑がありましたように根本的に考えまして、今後省營バスをただ單に要請に基いてやるか、あるいは鐵道の建設と關連させてこれをやつていくか、こういう根本的、合理的な經營面の上において、先ほど申したような一應の檢討を加えて、政府においてもこれをいたすべきが私は當然だと考えておりまして、先ほど申しましたように
それから新線に對しましてあらゆる方面より省營バス、あるいは省營トラツクの希望がある。こういうお話でありますが、會社から私どもも非常に依頼を受けます。さて御承知の通り日本は百五十萬町歩という未懇地を開拓することになつております。この開發はもとより運輸省ばかりの關係ではありませんが、國土計畫、あるいは開發廳によつて行われるのであります。
○井谷委員 前會でも承つたのでありますが、省營バスで民業を逼迫しないようにということから、省營バスは、現在運行しておる運營路線には、御遠慮になるというふうに察せられたのであります。この省營バスは先ほどお話のように、國有鐵道の代用か、もう一つは國有鐵道の補助と申しますか、次は國有鐵道でなくてはできない地區、大體この三つのように承つておるのであります。
かような心持をもつていますが、實際その實施面において非常なそこに支障を來しておりまするので、できるだけわれわれは今後においてこの資材の獲得をいたしまして、既定路線の遂行に努めていきたいと思いますが、路線だけできておりまして、あるいは線路の敷設してないところのものに對しては、場合によつては省營バスを運行いたしましてこれに代るべき處置もとつていかなければならぬかと思います。