1950-09-12 第8回国会 衆議院 農林委員会 第13号
この水産関係についてもやはり同様でありまして、兵庫県では、漁船保險に入つているのが比較的多いようでありますが、その他の府県では、ほとんど漁船保險に入つていないというような現状からいたしましても、これらの問題の解決を至急に立てるべきであるということを考えさせられたのであります。
この水産関係についてもやはり同様でありまして、兵庫県では、漁船保險に入つているのが比較的多いようでありますが、その他の府県では、ほとんど漁船保險に入つていないというような現状からいたしましても、これらの問題の解決を至急に立てるべきであるということを考えさせられたのであります。
お手元にお配り申し上げましたのが、水産庁の昭和二十六年度事項別概算要求の内訳表でございまして、一から三十三まで事項があるのでございます、これはここにもございますように、一般会計になつておりまして、このほかに漁船保險特別会計は昨年度実績二億三千万円程度であつて本年度二億九千万円、二十六年度約五億の予算とさらに公共事業費、これは漁港関係でございますとか、あるいは営繕関係というものが別になつておるのでございます
(四)漁船保 險制度の充実、漁具保險制度の確立等物的保險制度の整備をはかり、保險料の融資につき考慮されたい。 以上でございますが、この件につきましてお諮りを願つて、そうして委員長におきまして、適当に処置されんことを望みます。
第四点といたしまして、漁船保險の特別会計に対する一般会計よりの一億八千三百二十九万二千円の繰入れの問題でありますが、現在の特別会計が赤字になつております関係と、基金を持たないために、保險金の支拂い等に非常に困つておる現状にかんがみまして、これまた二十六年度予算の編成をまたず、次の補正予算において実現しなければならぬ問題であると考えるのでありますが、これについて長官のお考えを承りたいと思うのであります
それから漁船保險の一般会計からの繰入れにつきましては、予算面には一億八千万円を計上しておりまして、これはたしか会計課の査定はパスをしているはずであると私記憶しております。
衛生かばんの物品税課税対象明確化に関する請願(委員長報告) 第四二 洋画の額縁および画架、絵具箱等の物品税撤廃または軽減に関する請願(委員長報告) 第四三 長崎県為石港に避難港築設の請願(委員長報告) 第四四 岩手県下漁港の災害復旧工事促進に関する請願(委員長報告) 第四五 田老漁港修築工事施行に関する請願(委員長報告) 第四六 釜石漁港修築工事促進に関する請願(委員長報告) 第四七 漁船保險事業
次に請願第千百五十八号外五件、陳情第四百四十号は、いずれも漁船保險事業経営刷新に関する請願又は陳情であります。 次に請願第千二百八十九号は石川県安宅新町の海中障害物を除去して貰いたいという請願であります。次に請願千七百九号は瀬戸内海漁業の行詰り打開に関する請願であります。
今もお話にございましたように、漁船保險と比べますと本法案における木船の保險については、政府から何らの恩惠的措置が考えられておりませんので、非常にこの点不均衡があるわけでございますが、御盆の通り弱小な基礎のもとに立ちまして、発足早々不慮の災害がございます際には、非常に苦境に組合が陥ることもあるわけでございます。
○舟山政府委員 お尋ねの点は主として木船相互保險組合のことではないかと存ずるのでありますが、なお漁船については漁船保險法というものがございまして、国営再保險を実施いたしておりますから、一応ある程度の救済保護手段があるわけでございます。
漁業上の損失補償に関 する請願(橋本龍伍君外五名紹介)(第二 一一五号) 五三 九十九里浜太東岬に漁港築設の請願(田中豊 君紹介)(第二一三四号) 五四 漁船保険制度改善に関する請願(林讓治君 紹介)(第二二七八号) 五五 小伊津漁港修築の請願(大橋武夫君紹介) (第二二九九号) 五六 椴法華村に避難港築設の請願(冨永格五郎 君外二名紹介)(第二三〇二号) 五七 漁船保險制度改善
右の各請願は漁船保險制度改善に関する請願でありまして、その趣旨は妥当適切なものと認められますので、いずれも議院の会議に付するを要するものとし、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しかるにただ一つたよりにする漁船、そうして漁船保險組合の内容が貧弱であり、政府がこれに対して援助すべき何らの政策を持つておらぬ、そして金融政策もこれに対しては何ら考えておらぬということになれば、これはどうにもならぬ最後の土壇場まで追い詰められたわが国の漁業経営というものは、ますます最後の危機に陷るということになると思いますので、この際に漁船保險ということに対して、せめて金融の面において、農中あたりで
第二に、この漁船保險組合を通じまする漁業金融制度を確立いたしまして、組合員に貸し付けする道を開くことでありますが、この点はただいまの御説にございましたように、漁業金融というものは、非常に最近まあ逼迫しておりまして、この打開策にこの手あの手と、いろいろ頭を悩ましている際でもありますので、この方法としましては、これは緊急を要する問題でありますが、大切なことであると思うのであります。
○夏堀委員 漁船保險法に関する請願であります。漁船保險制度は創始以来ここに十余年をけみし、漸次全国の津々浦々に普及の跡を認められますが、その実績は所期の成果を收めることができないのでありまして、漁船保險組合は收支の均衡を失して今後の存立さえ危惧すべきものが少くないのであります。今にしてこれが救済対策を樹立しなければ、将来憂うべき事態に瀕するものと思うのであります。
○林(好)委員 これは北海道の北見の漁船保險組合の理事佐藤銀治郎氏の請願でございます。これは先ほど他の組合からもこの問題が出ておりまして、冨永紹介議員の御説明になりました内容と同じでございますから、保險組合の発展のために、この要望事項をすみやかに実現いたしますようにお願いいたします。答弁は必要ございません。 —————————————
第二点の漁船保險組合を通ずるところの金融制度の確立という問題でございまするが、これは漁船保險組合におきまして、漁業金融制度を確立して、貸付の道を開くというようなことにつきましては、漁船保險の普及発達上から申しまして、まことにけつこうな考え方であるのではありまするが、一面金融事業という関係になりますると、貸付資金の獲得の問題でありまするとか、あるいは貸付金の回收といつたような点で、いろいろと愼重に考えなければいけない
○冨永委員 一九四二号と二〇四五号は、ともに漁船保險制度改善に関する請願でございまして、請願者は前の分は函館市元町一番地渡島漁船保險組合長原田英一氏であり、後者は北海道岩内郡岩内町南後志漁船保險組合の長谷川岩松氏であります。紹介議員は私と川村君、田中君でございますが、一応私から御説明申し上げておきます。この二件は内容はほとんど同一でありますから、一応一括して御説明申し上げたいと思います。
現在漁船保險において、建造後四年未満の総トン数三十トン以上の漁船については、保險金額は建造価格の五割を越える額を引受けることはできない。こうなつておりまして、危險性の多い漁船であるがために、資産の保護制度さえ十分に認められていないのであります。そこで資産保護制度の不十分及び償却の不徹底等の理由から、漁船についてはその課税標準においても、別個に特段の措置をなすべきである、こう考えるのであります。
農林事務官(水 産庁漁政部漁政 課長) 戸嶋 芳雄君 委員外の出席者 農林技官水産庁 生産部加工水産 課長) 水野 榮君 專 門 員 齋藤 一郎君 ————————————— 四月十二日 磯浜海岸船だまり災害復旧工事施行の請願(庄 司一郎君紹介)(第二三五〇号) 漁船保險制度改善
現在漁船保險において建造後四年未満の総噸数三十噸以上の漁船については保險金額は保險価格の五割を超える額を引受けないことになつている。危險性の多い漁船であるために資産の保護制度さえ十分に認められていないのである。 資産保護制度の不十分及び償却の不安定性の理由から漁船についてその課税標準につき別個に特段の措置をなすべきである。 以 上
大蔵事務官 柿沼幸一郎君 農林事務官 (水産庁漁政部 漁政課長) 戸嶋 芳雄君 農 林 技 官 (水産庁生産部 沿岸漁業課長) 志道 吉次君 運輸事務官 島田喜與三君 專 門 員 齋藤 一郎君 ————————————— 四月六日 漁船保險制度改善
————————————— 四月一日 高浜漁港に防波堤築設の請願(田口長治郎君紹 介)(第二〇一九号) 久慈漁港修築促進に関する請願(塚原俊郎君紹 介)(第二〇二三号) 漁船保險制度改善に関する請願(冨永格五郎君 外二名紹介)(第二〇四五号) 同(坂本實君紹介)(第二〇四六号) 引揚者等新規漁業者に対する漁網資材配給割当 増加に関する請願(甲木保君外二名紹介)(第 二〇七二号)
――――――――――――― 三月三十一日 水産資源枯渇防止法案(内閣提出第一四九号) 同月二十七日 大川河口帆之港修築の請願(石原登君外一名紹 介)(第一九三二号) 漁船保險制度改善に関する請願(冨永格五郎君 外二名紹介)(第一九四二号) 安宅新町附近漁場の旧海軍施設の障害物除去に 関する請願(坂田英一君外一名紹介)(第一九 七〇号) の審査を本委員会に付託された。
農 林 技 官 (水産庁生産部 遠洋漁業課長) 兼友 大助君 專 門 員 小安 正三君 專 門 員 齋藤 一郎君 ――――――――――――― 三月二十三日 水産業協同組合法の一部を改正する法律案(内 閣提出第一二〇号) 同日 青森漁港修築工事促進の請願(山崎岩男君紹 介)(第一七四九号) 漁船保險制度改善
もう一点は、漁船保險につきまして国の再保險面ます。もし沿とが伝えられるのであります。もし沿岸漁業において有力なる分野を占めておりますかつお七まぐろ業者が、独自の保險組合をつくるということになりますならば、県單位の保險組合はきわめて弱体化することは火を見るよりも明らかであります。
それから第二番の、漁船保險の赤字の金融の問題でございまするが、これは一昨年以来、漁船保險の加入実績その他遭難の危險率の問題というようなことからいたしまして、災害が多かつたのでございますので、赤字が五千万円程度出ておるでございますが、それは一応日銀の方から借り入れまして、現在経理をやつておるのでございまして、最近におきましては種々各方面からの御支援、御指導の結果、大分漁船保險の実績も上つて参りまして、
それから漁船保險の問題でありますが、これは実はGHQの方からの指示があるのであります。つまり各地に漁船組合というものが民間にあるのでありますが、その補助が正式にできないのでこれを補助するためにやはり法律を要するということで、向うの指示があるのでありまして、これはぜひ提出いたしたい。
例えば水産資源枯渇防止法案とか、或いは漁船法案、或いは協同組合改正法案、それから漁船保險法改正問題、猟虎膃肭獸猟獲取締法、それから水産庁設置法に関して行政機構改革の問題、こういつた問題があります。そういうふうな大きな問題が法案として出ることだろうと思います。更にこの配給の問題に関しまして市場法の改正、つまり中央卸売市場を如何に改正するかという問題も、取上げられることになろうかと思うのであります。
辰雄君 理事 尾形六郎兵衞君 千田 正君 委員 青山 正一君 松下松治郎君 西山 龜七君 田中 信儀君 江熊 哲翁君 矢野 酉雄君 公述人 岩手県漁業共同 組合連合会職員 菅原 順平君 山形県漁船保險