運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
98件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数195019551960196519701975198019851990199520002005201020152020202501020

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-17 第159回国会 参議院 決算委員会 第12号

さらには、減農薬でございますとか、あるいは減肥料減化学肥料と、そういう栽培面積の拡大によりまして高付加価値化というふうなものにつながった事例もございまして、そういった意味経営改善につながる効果も徐々に現れてきておるわけでございます。  今後とも、こういった施策を有効に活用しながら、しっかりと各産地におけます構造改革に向けた取組を加速化してまいりたいというふうに考えている次第でございます。

白須敏朗

2004-04-21 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そこで伺うわけでありますけれども、新たな担い手の一つの形として、例えばこうした食品会社のように、周年の安定的な供給体制を整備するということ、あるいは、これはトレーサビリティーの向上にもなりますし、減農薬栽培を実施していくとか、あるいは新しい産地形成とかブランド形成とか、そういった意味でのさまざまな農業の高付加価値化に寄与できるようなものが出てきているというふうに私は考えますけれども、その点の評価についてどう

後藤茂之

2004-04-14 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

白保委員 法案と若干外れますが、高橋先生有機農法とか減農薬農薬農法、これは消費者には歓迎されているのではありますが、余り進んでいないんじゃないか、こういうふうに実感をしております。  コストや労力がかかるとか、あるいは技術的に難しいとかいう問題があると思うわけでありますけれども、あるいはまた、サイズや品質で規格外の商品をつくる、そのために加工や流通になじまない、こういうことなんだろうか。

白保台一

2004-03-25 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

本年一月二十一日、国際コメ年二〇〇四シンポジウムイン東北の平成十五年冷害を徹底検証せよとの報告書でもいもち病発生については減農薬、栽培圃場管理放棄圃場伝染源になったとして報告されております。また、兼業農家専業農家と比較した場合、どうしても病害虫防除への取組専業農家より兼業農家の方が対応が遅れがちになっているのではないかと心配をいたしております。  

千葉国男

2004-03-22 第159回国会 参議院 予算委員会 第14号

有機減農薬農業の振興とともに、地産地消の運動が非常に重要だと考えております。作る人と食べる人が見える関係地域の人々による地域のための農業を確立していくことが必要であると。学校給食の中にこの考えを取り入れているところもあります。BSE発生以来、自給なくして安全なしという考え方をもっともっと強めていく必要があるのでしょうか。  しかし、政府の方向は違います。

福島瑞穂

2004-02-26 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

白保委員 だんだん時間がなくなってまいりますので、まとめて質問いたしますが、減農薬農薬などによってつくられた農作物の名称を特別栽培農産物に統一する新ガイドライン、これは周知期間を終えて本年四月から本格的に施行されます。消費者に対するPRがどうなっているかということが一つ。  

白保台一

2003-07-18 第156回国会 衆議院 予算委員会 第26号

これからは消費者ニーズに合う、消費者重視をした視点でいろいろやっていくわけでありまして、市場原理、そういう面で、需要に合う数量を考えるわけでありまして、面積と、そして今回は量でまいりますから、減反からまいりますれば、有機米であるとかいわゆる減農薬であるとか、そういう面での数量はふえるわけでありますので、量を中心に考えてまいります。

亀井善之

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

このために、生産調整面積を配分する今までの方式から、需要を踏まえまして、そして生産目標数量を配分する方式に転換をいたし、消費者が求める例えば有機米だとかあるいは減農薬米などの生産を行いやすくする、そういった、全国一律の助成を転換いたしまして、地域自らの発想、戦略に基づく取組を後押しする産地づくり対策米価下落影響を緩和する米価下落影響緩和対策を講ずる産地づくり推進交付金を創設するというふうなことであります

太田豊秋

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

農薬減農薬米、そういう有機米、こういうものにつきまして消費者は求めているわけでございます。そういうものの生産がしやすいようにということで、従来の面積による管理から数量調整という方式生産調整方式も変えたわけでございます。それが一つの裏付けでございます。そういうことを通じて、より生産者消費者ニーズに合えるような、そういう米の生産ができるようにということで今回の改革をしたつもりでございます。

石原葵

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

ですから、先ほど言いましたように、農家にとりましては、これまで自分が減農薬あるいは有機米消費者ニーズの非常に高いそういうものの生産取り組みたいと思いましても、どうしても取組についてちゅうちょが見られたと、そういうことがこれからはなくなるものと考えております。  我々、そういうこと自身が売れる米づくりにつながるものと考えているところでございますので、御理解いただきたいと思います。

石原葵

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それを数量で配分するように変えましたけれども、これによりまして、例えば、生産者はこれまで一定の面積の中で、割り当てられました面積の中でできるだけ多くの量を作ろうという判断の下に米の生産へ取り組んでおられたということで、どうしても有機米とか減農薬米、そういう収量が落ちるもの、そういうものについての取組は後れていたわけでございます。

石原葵

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そして、現行の生産調整の仕組みですと、化学肥料とか化学農薬使用しない取り組み、特に有機農業なんかもそうですが、このときは一五%までの範囲の減収を見込んで、これに相当する面積生産調整対象から控除するということになっているようですけれども、これから環境保全型農業を推進していく上で、特に有機栽培ですとか減農薬栽培、直まき栽培のような減収を伴う栽培に取り組むときには不利になるんじゃないかというふうに思うんですね

山口わか子

2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

それで、我が国と同じ条件というか、高温多湿で同じモンスーン地帯にある韓国、ここでは環境農業への取組を自国の農業の存続を懸けた国家戦略ということで位置付けて、気候風土等自然条件に対応して現実的に実現していこうということで、メーンは減農薬減化学肥料を置いて、有機栽培レベルに段階的に近付けていくと。

紙智子

2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

やっぱりこれで有機農業減農薬などの取組が拡大するかというふうには思えないわけです。  それで、有機農業に関する統計は我が国は存在しないそうなんですけれども、二〇〇〇年センサスで、環境保全型農業取組について調査をしていると思うので、特に無農薬・無化学肥料に取り組んでいる農家、それから慣行農法の二分の一以下の減農薬減化学肥料に取り組んでいる農家の数がどうなっているのか、お答えください。

紙智子

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

農水省が調査をなさいました、今回の米政策改革に関する意向調査結果という中の、需要に見合った米づくりへの取り組み意向というものでも、これはちょっと後でまた触れますが、有機減農薬栽培業務用米など需要に見合った新しい米づくりへの取り組みということで、その中に、需要に合った米づくりをしていこうという意欲のある方が三四%、今までどおりでいいという方が三八・八%。

後藤斎

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

○国務大臣(亀井善之君) 今御指摘のとおり、有機農法あるいは減農薬農薬等々につきまして、消費者ニーズ、これは今非常に増えておるわけでもございます。  ただ、農薬、これは殺菌あるいは殺虫、防除、こういう定義にもあるわけでありまして、農薬の製造、販売また使用に関して多くのいろいろの様々な立場から御意見も述べられておることも承知をいたしております。  

亀井善之

2003-05-15 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

とりわけ、無農薬減農薬の表示が一番不安だというのが国民生活センター調査などからによると五〇%、残留農薬の問題になった国からの野菜は買わないというのが六七%で、結局、身を守るにはどうしたらいいかというので、しゅんのものを食べるしかないんだということが消費者の我々の中では一般的に言われているわけです。  

大脇雅子

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

特に、有機農業関係者消費者団体などは、有機農業減農薬栽培で使われる病虫害防除の技術や資材などを特定農薬と名づけて農薬取締法で取り締まることは、農家の努力と誇りを無にするものだ、農薬を減らすために安全な食品の中から防除に役立てようと見つけたものまで指定を受けなければならない点に問題があるということで、批判をしております。

松本善明

2003-04-18 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

一般には有機ということで、この間もお話ししました私の近くの赤坂のスーパーでも、減農薬であって本当の有機とはなかなか言えないんですが、しかし、それでも食べないことには生きていけませんから、それだけに、本当にこの食品安全対策を具体化しようと思ったらやはり高いコストがかかる。これは現実の問題としてあるわけです。  

吉井英勝

share