1997-03-25 第140回国会 参議院 運輸委員会 第6号
日本、ロシア、韓国、中国との間でNOWPAP、北西太平洋地域海行動計画というのがございますが、これを具体化していこうというようなことを検討していただくということにいたしております。 第一回が先ほど申し上げましたように三月五日に開催いたしたわけでございますが、六月末ごろまでには中間報告をしていただくという予定で御審議をいただいておるところでございます。
日本、ロシア、韓国、中国との間でNOWPAP、北西太平洋地域海行動計画というのがございますが、これを具体化していこうというようなことを検討していただくということにいたしております。 第一回が先ほど申し上げましたように三月五日に開催いたしたわけでございますが、六月末ごろまでには中間報告をしていただくという予定で御審議をいただいておるところでございます。
○説明員(津曲俊英君) 外務省といたしましても、今回のような事故の対応につきまして、寺澤先生御指摘のように、北西太平洋地域海行動計画、NOWPAPの枠組みにおきまして、関係国間で協議を行い、対応を検討することは大変有益であると考えております。
○武藤説明員 先生御指摘のとおり、国連環境計画が提唱いたします北西太平洋地域海行動計画、私ども、英文の頭文字をとってNOWPAPと呼んでおりますが、これが平成六年にまずその地理的範囲ですとか検討の枠組みですとか、そういったことをとりあえず決定をいたしました。
それから、現実の動きといたしましては、特に日本海、環日本海の関係国によります北西太平洋地域海行動計画、これはNOWPAPと頭文字をとって言っておりますが、国連環境計画の提唱のもとに行われている計画でございまして、ロシア、韓国、中国、日本という環日本海の関係国によってこの行動計画が策定されているところでございます。
ただ、具体的な枠組みの実施に関しましては、現在、国連環境計画の提唱のもとに、これは世界的に、十三の地域といいますか海域で、いわゆる地域海行動計画というのがつくられております。
特に、日本海の環境保全に関する我が国とロシア、中国及び韓国から成る北西太平洋地域海行動計画を推進するため、緊急の事故対応の検討など各種の取り組みに積極的に参加していくこととしております。 オゾン層の保護に関しましては、フロン等の着実な生産規制の実施及びフロン破壊モデル事業の拡充等によるフロンの回収、破壊の充実を図ります。
この国連環境計画の提唱いたします地域海行動計画、これは世界に十三あるわけでありますが、この北西太平洋地域海計画というのはまさにその一つでございまして、海洋環境保護あるいは緊急時の対応などについて参加国の協力のもとに行動計画の策定を目指すというものでございます。
特に、日本海の環境保全に関する我が国とロシア、中国及び韓国から成る北西太平洋地域海行動計画を推進するため、緊急の事故対応の検討など、各種の取り組みに積極的に参加していくこととしております。 オゾン層の保護に関しましては、フロン等の着実な生産規制の実施及びフロン破壊モデル事業の拡充等によるフロンの回収、破壊の充実を図ります。
それからまた、リージョナルなもので申しますと、日本、韓国、ロシアそして中国が中心になってつくっております北西太平洋地域海行動計画という考え方のものがございまして、それに基づいて今回の事故を踏まえていろいろ相談しようじゃないか、国際会議を持とうじゃないかということを既に日本からもロシア等に提案したところでございます。
さらに、北西太平洋地域海行動計画というものがございますが、その関係の会合も七月に我が国で開くことを考えておりまして、その場でもこのような問題を考えていこうと思っております。 そのほか、二国間あるいは多国間のいろいろなその仕組みの中で、いろいろ国際協力の方途を追求してまいりたいと考えている次第でございます。
近隣諸国との海洋汚染に対する地域協力体制については、海上保安庁がこの「海上保安の現況」でも書いてありますけれども、「国連環境計画(UNEP)が、日本、中国、韓国、北朝鮮及びロシアを対象とした「北西太平洋地域海行動計画」を推進して」おります。
日本の周辺で、例えば昨年九月に日本海とか黄海というような海洋における環境保全、この地域的な行動計画としまして北西太平洋地域海行動計画というものが採択されております。これには韓国、中国、ロシア等も参加しまして、我が国としてもこの行動計画を基本として今後とも努力をしていきたいと思っております。