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140件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-11-17 第56回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

小平芳平君 大臣のおっしゃるのと、私も全然別な意見を持っているわけじゃないのですが、結局矢木沢ダムのようなああした大建設をしまして何の効果もないなんていう、そんなばかなことがあるわけがないのであって、ただ私がずっといま申し上げてきたことは、農家の生産、農家の生活ということを主体に考えた場合に、多目的ダムなるがゆえにこの目的が相反するような面が起きやしないか、それは十分大建設をやれば、ダム建設をやって

小平芳平

1967-06-30 第55回国会 衆議院 建設委員会 第20号

群馬県民の犠牲と言っては悪いですが、そのために今度は矢木沢ダムの偉力を発揮し、千葉県、埼玉県、茨城県等のかんがいができたのであります。この干ばつに対しても、利根川にこんこんとして水が流れたのでございます。したがいまして、それは非常に大きい容量を矢木沢から放流しておるのであります。あのダムなかりせば、おそらく稲の植えつけはできなかったでしょう。

西村英一

1967-06-16 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それから利根川水系につきましての異常な水量の減少、水位低下等からして、建設省におきまして、六月二日に利根川水系河川管理者等協議会が開催されたわけでございまして、六月八日の利根河口におきます大潮時期に対処するため、本川上流ダム群、特に矢木沢ダム群等からの毎秒約五十トンの緊急放流というようなことの決定をいたしたわけでございますが、さらに十二日以降は、二十一日までの十日間に、これは埼玉群馬等の新しく田植

太田康二

1967-06-15 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

このように、水稲の塩干害は申すに及ばず、渇水に強いとされるカンショも、水不足で、ミミズが干からびたようなありさまとなり、一方、工業用水の節水及び取水ストップは、深刻な事態を招くおそれを生じ、一時はまことに憂慮される状況であったといわれますが、ちょうどこの時期に利根川上流矢木沢ダム放流が行なわれ、これが計画どおり下流に到達したことによりまして、文字どおり一〇〇%の効果を発揮して、危機を脱することができたということであります

池田清志

1967-06-15 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

なお、われわれの調査いたしました以後十日に県下平均で九ミリ、十一日以降浦和で一・九ミリ、熊谷で十二・二ミリ、秩父で五ミリ、久喜で〇・五ミリの降雨量がありましたが、用水不足の解消にはなおほど遠く、利根川矢木沢ダム第二次緊急放流による取水によって現在植えつけが進められていることを申し上げ、報告を終わります。

細田吉藏

1967-06-15 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

佐々木説明員 関東地域河川ダム放流につきましては、御承知と思いますけれども、去る六月二日から七日ごろにかけまして、利根川上流の一番大きな矢木沢ダムその他のダム群を一斉に放流いたしまして、約三日ないし四日ぐらいによって下流農業地域にその水は到達いたしますので、六月八日ごろに下流のほうでは大潮の時点に到達することを見越しまして、そのダムの水を毎秒約五十トン放流しております。

佐々木四郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

それからダムについて申し上げますと、利根川水系につきましては、矢木沢ダムでございますが、これは今年の終わりにほぼ竣工します、まだ完成していないダムでございますが、この総貯水量は一億五千三百七十万トンでございまして、貯水量は現在一億四万トンでございます。それから現在放流している流量は六十七トンでございます。なお、二十五トン程度現在上流から流入いたしております。  

古賀雷四郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

六月八日が利根川河口大潮時に当たるのでありまして、この時期にできる限り上流から放流するということで、六月二日以降六月七日までの期間、本川上流ダム群の、藤原ダムあるいは矢木沢ダム等の毎秒五十トンの緊急放流を行なうということの決定をいたしたのでございます。  ただいままでにとりました措置の概要は、以上のとおりでございます。

大田康二

1967-06-01 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

おそらくお尋ねの場合には利根川本流の場合になるかと思いますが、私たちが承知いたしておりますことは、一つは、若干流れの状況がよくなった、それから、大潮の時期が一応過ぎて――これは先月の八日が大潮の時期になるようでございまして、大潮の時期も一応過ぎたということもありまして、なおかつ、千葉県で実施しております応急対策というものの効果も出始めておるということで、とりあえず上流ダム群、これは御承知のとおり、矢木沢ダム

太田康二

1967-05-26 第55回国会 衆議院 建設委員会 第11号

たとえば矢木沢ダム等につきましてもそれらの実例がございましたので、それらの実例を参照いたしまして具体的にやったわけでございます。特に用地関係につきましては、従来から、建設省が四十一年の八月からずっとやってきておったわけでございます。それらの問題で対策委員会との間に相当煮詰まりを生じてきておる。

古賀雷四郎

1967-05-18 第55回国会 衆議院 決算委員会 第8号

河口ぜき、霞ケ浦及び印旛沼における水位調節施設等の、水資源開発または利用のための施設合口せき等既存水利の合理的な使用をはかる施設多目的用水路専用用水路等施設建設する、こういうようにして、毎秒約百二十立方メートルを供給する、こういうことを第一項に書きまして、その次に、供給の目標を達成するため必要な施設建設に関する基本的な事項といたしましては、それぞれの建設対象事業別に、たとえば矢木沢ダム

松本茂

1967-05-08 第55回国会 衆議院 建設委員会 第5号

○岡本(隆)委員 矢木沢ダムとか印旛沼は、これは昭和三十八年でございましたが、水資源の出発当時でございまして、これは水資源公団ができていなかったわけですね。しかし、ダム開発の構想が進められておった。水資源ができたが何も仕事がないから何かやらせようということで、計画決定されたものを水資源がそれを引き継いでやるということは当然で、私どももそれについては何にも不審の念を持っておりません。

岡本隆一

1967-03-23 第55回国会 参議院 建設委員会 第2号

水資源開発公団交付金につきましては、利根川矢木沢ダム等八ダム継続事業のほかに新規吉野川早明浦ダムを加えまして計九ダム建設費公共負担分について交付金を交付する予定にいたしております。  補助事業につきましては、多目的ダム建設工事については継続十五ダム、そのほかに新規に四ダムを加えまして十九ダムについて実施する考えでございます。  

古賀雷四郎

1967-03-23 第55回国会 衆議院 建設委員会 第2号

水資源開発公団交付金につきましては、利根川矢木沢ダム等八ダム継続事業のほかに新規吉野川早明浦ダムを加えまして、九ダム建設費公共負担分について交付金を交付する予定でございます。  補助事業につきましては、補助の多目的ダム建設工事につきましては一継続十五ダムのほかに新規利賀川ダム等ダムを加えまして、計十九ダムについて実施する予定でございます。  

古賀雷四郎

1966-10-19 第52回国会 衆議院 決算委員会 第5号

青い有名な石の種類で、いつか矢木沢ダムでもその石がたくさんありましたけれど、それは天然記念物で、取り出しはできない石なんです。その石を、石狩川の上流十キロもあるところから、二トンも取り出しまして、そしてそれを運んできたという事件があったのです。その当時ちょっと週刊誌か新聞で問題になったことがあるのですけれど、今度のお国入り騒ぎがきっかけになったとみえて、知らない人からこの写真が送られてきたのです。

神近市子

1966-09-12 第52回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

こまかく申し上げなくても皆さんは十分御承知でありますが、一応検討している点を申し上げますれば、矢木沢ダムで十七・六トン、下久保ダムで約十六トン、那珂川、江戸川の流水量で六・八トン、印旛沼の水を利用することで七トン、神戸ダムで十二・六トン、ただいま工事中の利根河口せきで二十トン、こういうことで合計して八十トンというものはまあ一応計画に乗っかって実施計画が進められておるわけであります。

橋本登美三郎

1966-04-21 第51回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

現在のところ計画されております矢木沢ダムとか河口ぜきとか、それから神戸ダムとか渡良瀬川の水の問題とか、そういうことは私は承知しておりますからよろしゅうございますが、それだけでやっていいのか、そうでないとするならばどういうふうなことを利根川について考えていられるのか、具体的になっておる点がありましたらば承りたい。

華山親義

1966-03-29 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

この経費の内容は、水資源開発公団が行なう印旛沼開発事業群馬用水及び利根導水路建設事業に要する経費、並びに四十一年度に完功予定矢木沢ダム外五つダム利根川河口堰及び長良川河口堰建設事業等に要する経費等であります。  以上、一般会計予算案概要を御説明申し上げましたが、次に、当庁関係財政投融資計画につきまして、簡単に御説明申し上げたいと存じます。  

藤山愛一郎

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

古賀政府委員 矢木沢ダムにおきまして五百トン、それから下久保ダムにおいて千トン、それから藤原ダムで六百トン、相俣、薗原合わせて三百トンであります。あとの赤谷川山田川等ダムにつきましては、これは補助ダムでございまして、小さいダムでございますので、洪水調節下流に及ぼすような影響はございません。それから須田貝ダムにつきましては、これは電力専用ダムでございますので、洪水調節計画はございません。

古賀雷四郎

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

その三千トンをカットするためにいろいろなものができておりますが、その後藤原ダムあるいは須田貝ダム、今度は矢木沢ダムさらに神流川には下久保ダム、県営ではありますが、赤谷川ダム、また山田川ダム、こういうものができておりますけれども、これらを総合すると、この合計ではどのくらいカットできる予定になっておりますか。

栗原俊夫