1954-06-01 第19回国会 参議院 厚生委員会 第50号
有馬 英二君 国務大臣 厚 生 大 臣 草葉 隆圓君 政府委員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 事務局側 常任委員会専門 員 草間 弘司君 常任委員会専門 員 多田 仁己君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○精神衛生法の一部を改正する法律案 (衆議院提出) ○水道法案
有馬 英二君 国務大臣 厚 生 大 臣 草葉 隆圓君 政府委員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 事務局側 常任委員会専門 員 草間 弘司君 常任委員会専門 員 多田 仁己君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○精神衛生法の一部を改正する法律案 (衆議院提出) ○水道法案
両省に関係していると思うのですが、この水道法案に関連して整理しなければならない、或いは改廃しなければならない法律、政令というものは、両省関係でそれぞれ大体幾つくらいでありますか。
○高野一夫君 その十五、六の関係法律は、やはりこの水道法案の決定如何によつて整理しなければならんわけでしようが、この水道法案をきめてないでおつて、このままの状態でおつて、この十五、六の法律の案を作つて、そうして一遍に睨み合せて我々が審議すると、このほうがいいか、又そこまで持込むのにあなた方の技術操作上、事務の操作上やりいいか、それとも一旦法律は法律としてきめておいて、そうして或る期間かかつてその十五
○石井桂君 そういたしますと例えば水が非常に困つておる東京のようなものを例にとると、この水道法案という法律だけでは東京が水が足りないという場合にはどこからこの水を取つたらよかろうとか、そういうようなサゼスツシヨンとか、或いは面倒を見るというようなことは一切しないわけでありますか。
今後この水道法案の施行に当りましては、これを行政指導の面にするか、或いは省令で規定するか、今後建設省と十分相談をいたしたいと存じます。
なお先方様はこの水道法案が若し国民のために必要なものとなりますならば、成るべく早く上げたい希望を持つているという言葉も添えて参りました。そこで当方はこの両委員会の理事の打合会を開きますことには賛成いたしました。
○国務大臣(草葉隆圓君) 衆議院議員の只野君の御提案になつておりまず水道法案につきましては、私はこれにかれこれ御批判を申上げる立場ではないと存じますが、一応拝読いたしますと、お話のように建設省の所管というのがはつきり一貫しておるようなふうにちよつと記憶いたしております。
最初に御了承を願いたい問題は、昨日田中委員からの御質問で、内閣提出の水道法案と衆議院送付の水道法案の審議順序につきましては、厚生委員会といたしましては、先ず本付託になつている内閣提出の水道法案の審議を先に進め、次に予備審査として送付になつている衆議院送付の水道法案の審議に入ることに決定いたしているのでございます。
そこで今後かような事態がさらに増加する傾向にもありますので、水道法案におきましては特にこれら民営の自家用の水道につきましても、これを専用上水道の名のもとに、一般上水道あるいは簡易水道に準じて取締り、あるいはいろいろな義務を付したり、その安全をはかることといたした次第であります。
○青柳委員長代理 水道法案に関する爾余の質疑はこれを延期し、本日はこれにて散会いたします。次会は明日午前十時より理事会、十時半より本委員会を開きます。 午後零時二十三分散会
懇談中に申しました厚生委員会に対する水道法案に対します連合審査会に関する申入れの文書を武井専門員からちよつと読んでもらいます。
昭和二十九年五月二十六日 建設委員会 委員長 深川タマヱ 厚生委員会 委員長 上條 愛一殿 「水道法案」に関する申入書 「水道法案」はその提案理由にもあるように水道行政を建設・通商産業・厚生三省の共管としているのであるが、厚生委員会に付託されている。
○田中一君 私は建設委員会におきまして建設委員会の意見がばらばらだと困るから申上げるのですが、私は政府提案の水道法案という形で以て連合審査を申込んだ意思はない。それをなぜ政府提案の水道法案のみということになさつたのか、この点先ず最初に伺いたい。それから総括的にこの二つの問題をどう扱うか。これは無論政府にも議案の提出権はございます。議員にも議案の提出権はあるのです。
内閣提出の水道法案を議題といたします。本案はすでに厚生委員会においては提案理由の説明を聴取いたしたのでありますが、建設委員会と連合して審査するため、便宜上もう一回提案理由の説明を聴取いたしたいと存じます。提案理由の御説明を願います。
○委員長(上條愛一君) これは政府提案の水道法案についてのみ審議を願うことに、これは了解を得てそのようにいたしております。
○庄司委員 長い間待望しておりました水道法案が、私からいえば、おそまきながらもここにやや合理的な完成されたる法案として御提出を見たことは、御同慶にたえない次第であります。その上、おまけに同僚只野直三郎君からの御提案もあるようでございまして、まことに今後のわが国の水道事業の発達改善及び保護助長の面から、欣快の至りにたえない次第であります。
同 日 水道法案の成立促進に関する陳情書 (第二八八七号) 療術師の法制化に関する陳情書 (第三一〇九号) 医薬分業実施に関する陳情書 (第三一二二 号) 結核予防法第三十四条の規定による医療費国庫 補助増額等に関する陳情書 (第三一二三号) 医薬分業実施に関する陳情書 (第三一 四六号) 同 (第三一四七号) 戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部改正等に関 する陳情書
○赤木正雄君 只今お話の水道法案につきましては、この法案をどの委員会にかけるかということにつきまして、過日議院運営で処理された場合に、私も議院運営の一員として皆さんに話したのでありますが、一体これは厚生委員会に付すべきものか建設委員会に付すべきものか、何ら根拠はないのです。併し議院運営の理事会では、多くの人が厚生委員会に付したらどうかというふうな議があつたのを聞いたのであります。
このたび水道法案が内閣から一つと、衆議院の議員提出法案として一つと出されております。内閣から出されておりまするほうは、目下参議院の厚生委員会に本付託になつております。又衆議院の議員提出法案のほうは、只今参議院の厚生委員会では予備付託になつているのでございます。両法案に対しまして建設委員会から連合審査の申入れをするかどうかにつきまして御相談を申上げます。
それでは改めてお諮り申上げますが、内閣提出水道法案に関しまして、厚生委員会に連合委員会開会の申入れを行いたいと存七ますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上條愛一君) 次に、内閣提出の水道法案の審議のために建設委員会と連合委員会を開くことといたしまして、日時、手続その他は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(草葉隆圓君) 只今議題となりました水道法案につきまして提案の理由を御説明いたします。本法案は、厚生、通商産業及び建設三省の共管でございますが、私から御説明申上げます。 申すまでもなく、水道は飲用、鉱工業用等の需要に応じて水を供給する施設でありまして、国民の保健衛生、並びに都市施設の整備と鉱工業の生産上にも重要な施設であります。
正己君 厚生省社会局長 安田 巌君 厚生省保険局長 久下 勝次君 事務局側 常任委員会専門 員 草間 弘司君 常任委員会専門 員 多田 仁己君 説明員 厚生大臣官房総 務課長 小山進次郎君 厚生省薬務局監 視課長 大熊 治一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水道法案
で、実は水道法案につきましては、閣議決定をいたしますときにも、所管大臣が、今国会中に提出したい旨を主張いたしましたので、これにつきましては、国会側へは、政府の態度といたしまして藤田さんがおつしやつたような意味のことで私ども申上げておりまするし、そうあらねばならんと思うということを閣議において私も述べました。
政府は、前回の会期延長の際に、我が会派の質問に対して、会期延長された、いわば延長国会における政府の態度としては、各種案件をできるだけ提案しないようにしたいという方針がここに出されたわけでありましたが、その後、例えば水道法案等のごとく、是非とも今国会に提案さしてもらいたいという筋も、他の所管大臣からありましたし、只今会期延長をめぐつて如何になすべきか審議いたしておりまするので、この審議の参考にいたしたいと
○参事(河野義克君) 先般、内閣から、水道法案が参議院に提出せられました。それと前後いたしまして衆議院議員只野直三郎君から、同一法案の水道法案が衆議院で発議せられまして、本院に予備審査のため送付せられました。
○小島委員長 次に只野直三郎君提出の水道法案を議題とし審査に入ります。 まず提案者より趣旨の説明を聴取したいと存じます。只野直三郎君。
○小島委員長 次に内閣提出の水道法案を議題とし、審査に入ります。 まず草葉厚生大臣より趣旨の説明を聴取したいと存じます。厚生大臣。
————————————— 五月十四日 水道法案(只野直三郎君提出、衆法第三五号) 同月十七日 水道法案(内閣提出第一八〇号)(予) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 参考人招致の件 水道法案(只野直三郎君提出、衆法第三五号) 水道法案(内閣提出第一八〇号)(予) —————————————
そういうことからこれを延長を主張されるかたについてはむしろ十分の時間をとるというのならば話がわかる、十四日で上げてしまうのでは、それは辻棲が合いませんよ、というような質疑がございまして、それでそんなものは出さない、こういうことでありまして、それで特に御承知の水道法案が出て参つたについては、官房長官もどうも僕から説明がしにくいというようなことがございまして、それで厚生大臣が理事会に来られまして、仮にこの
○山本(幸)委員 売春等処罰法案も、水道法案も、いずれも少し待つてもらいたいと思います。私どもの方では、きよう中にきめますから……。
○楠本政府委員 この点に関しましては、次官会議におきまして建設次官から、現在衆議院の方において水道法案を研究しておるが、これについては建設省は何ら関与しておらぬということの発言があつたそうであります。しかしながら、これを私見たわけでございませんが、資料その他を要求され、また係官等の意見を数されて、その基礎の上に立つて衆議院の方においては法案を作成中だということを聞いております。
○楠本政府委員 ただいま御指摘のように、私どもも実はうすうす建設委員会等が中心になりまして水道法案の成立を急いでおるということを聞いております。しかしながらこれは毛頭私ども相談にもあずかつておりませんし、内容をよく存じておりませんが、さようなことを聞いてたいへん心配いたしておる次第であります。
なお水道法案の論議の際にも工業用水についても特別な助成方策を取上げていただくという問題も残つております。それらをあわせ考えまして処置をいたすべきものではないかというふうに存ずるのでございます。
○参事(河野義克君) 先に高橋進太郎君ほか十三名から水道法案の発議がございまして、この法案は建設委員会及び厚生委員会と密接に関係しておりますので、これをいずれの委員会に付託するかについて本委員会の御意見を伺いたいと思うわけであります。この提案理由は「水道の布設手続及び水道事業経営の適正化を図る外、水道事業の保護に関する措置を講ずることによつて、水道の普及とその健全な発達を促す必要がある。」
榮一君 深水 六郎君 前田 穰君 松浦 定義君 東 隆君 衆議院議員 遠藤 三郎君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水道法案
水道法案につきまして、本委員会は、建設委員会が担当することが当然であるというので、この前決議になりましたので、議長にこの旨を申込んでおきました。仄聞するところによると、或いは厚生になるかも知れんというような話を聞きますが、これはいずれ議運にかかることと存じますので、議運においても当然建設委員会がこれを担当するということにしたい、こう存じております。