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79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-06-26 第75回国会 参議院 運輸委員会 第12号

ところで現在の水先制度はこれも先生御承知のとおり全国三十七の水先区が設定されております。強制水先区につきましては昭和二十五年に設定されたものでございますが、その後、昨年までの間におきましては、いわゆる任意水先制度充実強化によりまして、船舶交通の安全を確保しようという基本的な考え方に基づいて任意水先区の充実に努めてまいりました。

山上孝史

1975-06-26 第75回国会 参議院 運輸委員会 第12号

政府委員山上孝史君) 御指摘の世界の海運国における水先制度につきましてはいろいろ調査をいたしております。現在のところ承知しておりますのは、非常に各国においてまちまちであるということでございまして、たとえばアメリカとかイギリスのように国の立法によりまして画一、統一的に規制をされていないような場合には一つの国におきましても港ごとに違うということもございます。

山上孝史

1975-06-26 第75回国会 参議院 運輸委員会 第12号

杉山善太郎君 次へ進みますが、大変ふくそうした水路あるいは湾内、港内を航行する船舶の船長や下積みの中で非常に苦労している海員労働者は、安全航行対策一つとして強制水先制度範囲拡大というものを強く要望しておるというふうに私ははだで感じ、それなりに理解をしておるわけでありますが、強制水先制度範囲拡大を望んでおることはこれは当然だと思います。

杉山善太郎

1975-02-19 第75回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第3号

まず、海上交通の安全の確保につきましては、昨年十一月の東京湾におけるタンカー衝突事故、今年初めのマラッカシンガポール海峡におけるタンカー座礁事故等教訓として、航行管制システム航路港湾航路標識整備等海上交通環境整備推進を図るとともに、危険物積載船舶等構造設備改良運航要員資質向上水先制度改善等船舶構造設備及び運航面における安全性向上に配慮するほか、海事関係法令の必要

木村睦男

1975-02-13 第75回国会 参議院 運輸委員会 第3号

その具対策としまして、まず、海上交通につきましては、東京湾等特に船舶航行がふくそうする海域安全対策として、航行管制システム航路標識等交通環境整備推進を図るとともに、航行方法指導強化水先制度改善並びに船舶構造設備面での安全性確保向上等を図ってまいるほか、わが国外航船舶海外における安全運航に関しましては、国際的な動向に十分配慮しつつ適切な対策を進めてまいる所存であります。  

木村睦男

1975-02-05 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

まず、海上交通の安全の確保につきましては、昨年十一月の東京湾におけるタンカー衝突事故、今年初めのマラッカシンガポール海峡におけるタンカー座礁事故等教訓として、航行管制システム航路港湾航路標識整備等海上交通環境整備推進を図るとともに、危険物積載船舶等構造設備改良運航要員資質向上水先制度改善等船舶構造設備及び運航面における安全性向上に配慮するほか、海事関係法令の必要な

木村睦男

1975-02-04 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

その具体策としまして、まず、海上交通につきましては、東京湾等特に船舶航行がふくそうする海域安全対策として、航行管制システム航路標識等交通環境整備推進を図るとともに、航行方法指導強化水先制度改善並びに船舶構造設備面での安全性確保向上等を図ってまいるほか、わが国外航船舶海外における安全運航に関しましては、国際的な動向に十分配慮しつつ適切な対策を進めてまいる所存であります。  

木村睦男

1971-05-21 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

————————————— 本日の会議に付した案件  閉会中審査に関する件  陸運に関する件(タクシー行政に関する問題  等)  海運に関する件(水先制度等に関する問題)  航空及び気象に関する件(全日空機事故調査に  関する問題等)  日本国有鉄道の経営に関する件(山陽新幹線に  関する問題等)  請 願     一 自動車の有毒排気ガス除去装置取付       け義務化等に関する請願(米原昶

会議録情報

1965-08-06 第49回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

これに基づいて水先制度についても非常に進んできたわけでありまするが、その際にきめられた事柄が十分守られておらないのではないか。答申の線が十分実現しておらないのではないかというふうな節がありまするので、お尋ねをするのです。  いま各方面から私のところに言ってまいりまするのは、どの水先区におきましても、水先人が不足しておる。

關谷勝利

1964-06-10 第46回国会 参議院 運輸委員会航空、海難、路面事故防止対策に関する小委員会 第2号

いろいろみんなの気分も、なるべくひとつ後進の者のために水先をふやしていこうと、そうして、楽をすると言うと語弊がありますけれども、長く無理をせなく、そうして仕事を分担して、そうしてひとつ余裕を持った生活と余裕を持った仕事範囲でもってやっていくというようなことが、いま日本じゅう、各水先区の者に響き渡ってきまして、同時に運輸省御当局の非常な御指導が実を結びまして、おそらくはここ一、二年ぐらいには、日本水先制度

山下博明

1964-05-13 第46回国会 参議院 本会議 第22号

委員会審議におきましては、わが国水先制度の当面する問題の各般にわたり、終始熱心な質疑が行なわれたのでありますが、詳細は会議録により御承知願いたいと存じます。  かくて質疑を終了し、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

米田正文

1964-05-12 第46回国会 参議院 運輸委員会 第25号

しかし、やはり水先制度充実するということ自体が、日本船主にとってもこれは非常に利益になることでございます。現実水先の供給が円滑でないために船舶の円滑な運航ができないということでは、そのほうの損失がかえって大きいわけでございますので、日本船主の協力も得てこの制度充実のために必要な値上げを実施したい、こういうふうに考えているわけでございます。

若狭得治

1964-05-12 第46回国会 参議院 運輸委員会 第25号

したがいまして、これを改正をするという問題は、単に水先だけの要求ということでこれは解決できないということで、まあその改定がおくれてきたのではないかというようにわれわれは考えておりますけれども、やはりこれを国際水準にできるだけ早く改めて、そして水先制度自体をできるだけ合理的に、その施設も充実させるということが必要であるというように考えられますので、われわれといたしましては、先ほど申し上げましたように、

若狭得治

1964-04-24 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第30号

現在率直に申しまして、水先制度につきましてはいわば過渡期でございまして、われわれ、今度の改正につきましてももっと思い切った改正ができないかということをいろいろ検討したわけでございます。具体的に申し上げますと、たとえばロンドン水先制度につきましては、ロンドン長自身がこれを行なっておるわけでございます。

若狭得治

1963-02-06 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

この水先問題につきましては、実は私どもこの採用問題だけに限りませず、この法律昭和二十四年の水先法が現行の法律がございますが、いろいろ検討してみますと、今御指摘のありました点以外にも実情にそぐわない点が多々あるように考えられますので、私どもとしては、この際水先制度全体を根本的に再検討いたしまして、現状に即するような形に改めたいということで、運輸大臣諮問機関でございます海上航行安全審議会に昨年来諮問

辻章男

1962-12-07 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

亀山説明員 ただいま御指摘水先制度並びに現実水先の高年令者が多いというふうな点につきましても、現在すでに海上航行安全審議会に対しまして、水先制度問題点諮問をいたしまして検討を進めております。年令問題につきましては、御指摘の通り非常に高年令者が多いということは事実でございます。

亀山信郎