2013-11-01 第185回国会 衆議院 外務委員会 第2号
先ほど世界の水不足について言及させていただきましたが、裏を返せば、それだけ潜在的なニーズがあるということでございます。この水ビジネスについては、二〇二五年までに約百兆円近い規模のビジネスになると言われております。
先ほど世界の水不足について言及させていただきましたが、裏を返せば、それだけ潜在的なニーズがあるということでございます。この水ビジネスについては、二〇二五年までに約百兆円近い規模のビジネスになると言われております。
この水については、二〇五〇年ころには四十億人が水不足に陥るとの国連報告もある中で、我が国の水資源が今、他国によって脅かされております。一例として資料の一に示しておりますけれども、水源となる森林が、外資、特に北海道においては中国に買収されている実態がございます。
また、キャンプ外で生活する避難民やシリア国内にとどまる避難民への支援も十分ではなく、さらには、受入れ国にあって避難民の長期受入れが深刻な水不足、電力不足を招いている状況など、課題は山積していることが判明しました。 化学兵器の廃棄が重要であることは当然です。
また、日本の隣国でございます中国、この中国という国は、今現在、水不足が深刻でございます。いわゆる一人当たり年間使える水の量は、中国の国民の一人当たりにおいては二千七百立方メートルしかございません。これは、世界平均の四分の一の量しかありません。それが、二〇三〇年までに約十六億人まで達した場合には、千七百六十立方メートルの量しかない。
ふるさと山梨は農繁期で、本来であればお田植えの時期であるはずなんですが、水不足ということでお田植えができない。 そんな現状の中で、きょうは大変梅雨らしい、逆に蒸し暑い午後ではございますが、環境の基本施策に関する一般質疑ということでございます。
我が国は世界の中でも安定的に水資源を享受できる環境にはありますが、世界では人口の増加や経済発展に伴う水不足や水質の悪化、頻発する水災害、国際河川の流域での水をめぐる緊張など、水問題は日々深刻化し、人間の生存や経済活動への脅威となっております。 特に、アジアでは水問題の悪化が懸念されており、その持続的な成長を実現する上で、水が最も大きな制約要因となっております。
また、中東国家は慢性的な水不足で、どうやって水を確保するかということを常に考えている。世界的な水資源の獲得競争時代に、今、世界が陥ろうとしている。 そういう中で、今まで豊かな水資源国家だった日本は、その危機意識が、まさに湯水のごとくなかったということで、これから国民のための水をどうやって確保していくかということを真剣に考えていかなくてはならない。
さて、調査会でも明らかになりましたように、成長著しいアジアでは、人口の急増や都市化、工業化の中で、水不足や汚染問題が一層悪化しています。他方で、上下水道のインフラ整備が十分ではなく、今後相当規模のインフラ整備とそのための資金需要が必要とされています。これに我が国としてどう対処すべきかが大きな課題であります。
○浅尾委員 実は、ここにカリフォルニア州の水利用の規則というのがありまして、この中に、要は、水不足になった場合には、一番最近に水を使った人が一番権利がないというのが規則に書いてあるんです。
そういうことを考えますと、今後、世界が大変な人口増あるいは水不足の時代を迎えるということが言われているわけだけれども、水に恵まれた日本列島というのは、これそのものが人類にとっても一つの資源である。日本列島は日本人だけのものではないと言った総理大臣がいましたけれども、日本列島のこの豊かな国土を守るということは、人類的な使命でもあると私は思っています。
ため池が壊れることで、結果として水不足が生じてしまったりということもありますし、また、水害を起こさないためには、森林の対策ということで先ほど坂本委員からも御意見がありましたけれども、ここの点も何とか、農家の皆さんが困らないような対策を早急にとっていっていただきたいというふうに思っております。
しかし、当然、食料、水不足に途中から悩まされ、また、疫病によって多くの方々が亡くなられました。 無念のうちに落命されたみたまをお慰めするために、昭和四十四年五月であったと記憶しておりますが、現地に慰霊碑が建立され、慰霊祭も行われました。この慰霊碑も大変風化が進んでいると伺っております。
発表の内容でございますが、前半部分は、アジア各国の水不足、それから水質の問題についてお話をさせていただきたいと思います。後半部分は、日本の取組ということで、日本の水ビジネス国際展開に向けた取組、それから今後の展望についてお話をさせていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
水不足は必ず生ずるという先生方のお話であったかというふうに思うんですが、その中でも、柴田先生のお話にもありましたが、食料の問題も含めまして、大変な食料の高騰だったり、それからコストの高騰だったり、それから水不足が生ずるということなわけですね。相当の混乱や、それから超インフレといいますか、そういうことも含めて生ずると。
上水道施設改善計画は、雨が少なく水源が限られていることから、慢性的な水不足に悩むアンマン都市圏への貢献として非常に感謝されております。また、ヨルダン川の水を用水路から取り入れて浄水場に送るため、千メートル以上の高低差を揚水しなければならない状況を目の当たりにし、アンマンの厳しい給水事情をうかがい知ることができました。
最後になりますけれども、これ同じく第二班の大野議員にもし分かればお聞きしたいんですけれども、これ、アンマンにつきまして慢性的な水不足に悩んでいるという御報告がございました。一方で、先日、日ヨルダン原子力協定が結ばれましたけれども、この原子力、ヨルダンでの原子力の建設計画は元々アカバ湾だったものが今回の東日本大震災を受けてヨルダン市内に移ったと聞いております。
サトウキビは、強風であっても立ち上がり、また水不足で枯れても雨が降れば新しい葉を出すというように、自然災害に強い作物でありまして、台風など自然災害の常襲地帯である沖縄県や鹿児島県南西諸島における基幹作物であり、離島農業や地域経済の振興を図る上で重要な役割を担っています。
ここはほとんど雨が少ないものですから、深刻な水不足に陥っています。特に首都の北京、それから大工業都市である天津が非常な水不足でございます。北京の場合、オリンピックのときにどうやってこれをしのぐかということがあったんですが、南水北調事業で水が少し南からやってきたということでまだ少し救われたということがございました。
例えば、国連開発計画、UNDPは、水不足に直面する人口は二〇五〇年で十億人というふうに言っていて、これは省エネじゃなくて省水、水をいかに使用量を削減するかということで、ウオーターフットプリント、例えば牛乳一リットルつくるのに水が十トンとか、牛肉一キログラムつくるのに水十六トンとか、こういうウオーターフットプリントがあるわけでありますけれども、EU、欧州はこういうフットプリントの関係で十四項目ぐらい考
そのような場所なので、慢性的な水不足に見舞われている土地であります。 そのため、計画では、下水処理場を拡張して、その水を冷却水に使用するということが予定されております。仮に、何らかの影響でこの下水処理場の水が供給できなくなった場合に、例えば福島の事故では海水を利用しましたが、このような事故が起こった場合に対処できるのかどうかということが非常に懸念されております。
今、実は硫黄島は水不足で悩んでおります。渇水状況等によっては、現地事情等のやむを得ない理由によって延期あるいは中止する場合もあるかもしれません。 今回の派遣に当たっては、将来の遺骨帰還事業の指導者層となる方々を、若者を育成していくきっかけにもつなげたいというふうに考えております。
水不足につきましては我々承知しておりましたので、用水のローテーション的な利用とか、あるいは反復利用とか作付期間の調整、ちょっとずらすとかいうようなこと、そういった情報提供を行ってきているところでございます。 いずれにしましても、営農上支障を来すということは大問題でございますので、現場の声を聞いて適切に対応してまいりたいと思っております。 それから、農薬の問題でございます。
例えば、水不足でしたよね。ミネラルウオーターをみんなが買いに行ってもない。私が飲料メーカーに電話したら、水は何とか確保できるんだけれども、そのペットボトルに張るラベルがないんや、手に入らぬのやと。
また、食料生産には大量の水を必要とするため、水不足は食料不足、ひいては飢餓や貧困といった重大な問題を招きます。 特に、食料や資源を海外に頼っている我が国におきましては、世界の水問題は、直接我が国の食料、経済活動に影響を及ぼす重要な課題であります。 このため、国際社会においては、水問題は「人間の安全保障」にかかわる重要な問題として、様々な取組が進められております。