1999-06-29 第145回国会 参議院 法務委員会 第17号
○政府委員(松尾邦弘君) 通信傍受の制度が整備されました場合に、犯罪を行う者はその通信を傍受されることを警戒しまして、何らかの対応策をとろうとするということは想定されるところでございますが、薬物あるいは銃器の密売等の事案、あるいは複数の者があらかじめ計画を定めて役割を分担して行う殺人事件等、犯行に関与する者の間で頻繁に連絡をとることが不可欠な組織的な犯罪におきましては、電気通信手段を用いないようにすることは
○政府委員(松尾邦弘君) 通信傍受の制度が整備されました場合に、犯罪を行う者はその通信を傍受されることを警戒しまして、何らかの対応策をとろうとするということは想定されるところでございますが、薬物あるいは銃器の密売等の事案、あるいは複数の者があらかじめ計画を定めて役割を分担して行う殺人事件等、犯行に関与する者の間で頻繁に連絡をとることが不可欠な組織的な犯罪におきましては、電気通信手段を用いないようにすることは
周知のごとく、我が国でも犯罪組織による薬物事件、銃器関連犯罪、悪質な商法違反、大型の自動車窃盗、あるいは集団密航、オウム真理教によるサリンによる殺人事件等一連の事件、このような一般の人々の生命、身体、財産等を害し、社会の安全を根底から覆すおそれのある事件が増加しております。世論調査によりましても、国民の社会の安全に対する不安は増大しております。
それから、凶悪犯の被害者として一般市民に対する強盗殺人事件等の、我が国には従来見られなかったような非常に凶悪な内容の強盗殺人事件等が発生しているということで、全体的な凶悪犯に係る犯罪情勢は予断を許さない傾向が認められると思います。 三番目に、暴力団犯罪について見ますと、平成九年末現在の暴力団勢力は、先ほど警察庁の刑事局長からも御報告ありましたが、八万人強、八万百人ということでございます。
さらに、女教師ナイフ殺人事件等一連のナイフ殺人の背後には、普通の子が切れたのではなくて、脳波異常に伴う腹部発作及び不機嫌状態や行為障害が目をつぶって見過ごされていた事例が存在します。 上述のADHDやこの種の事例、さらに思春期における性衝動の高進が犯罪に結びついた性衝動の事例等には、単なるカウンセリングも教師の理解も無効なことがあります。
政府は、本盗聴捜査法を初めいわゆる組織犯罪対策三法案は、最近の我が国における暴力団等による薬物、銃器等にかかわる犯罪、オウム真理教幹部による無差別大量殺人事件等のゆゆしき一連の組織的犯罪から国民の安全を守ることを立法の理由にしています。しかし、麻薬や銃器犯罪に対しては、憲法違反の盗聴ではなく、その他の手段で取り締まりを強化することが必要であり、また可能でもあります。
また、殺人事件も利権争いを発端とする殺人事件等が続発しているわけでございます。 以上のような状況かとは思いますが、こういう情勢では警察の組織、人員、装備、教育、訓練などあらゆる面で警察力を充実強化していく必要があると考えておりますが、国家公安委員長の所見と決意をお伺いします。
少年とされる年齢も、例えばニューヨーク州のように十六歳未満とする州、カリフォルニア州のように十八歳未満とする州などがございますが、凶悪事件の取り扱いにつきましても、ニューヨーク州のように、十三歳以上の少年による殺人事件等を成人と同じ刑事裁判所で取り扱うこととする州、また、カリフォルニア州のように、少年事件はすべて少年事件を専門に取り扱う裁判所に事件が係属しました上で、成人と同じ刑事裁判所で取り扱うのが
殺人事件等の難しい事件の事実解明が四週間でできるかどうか。あるいはまた、検察官の立ち会いもできません。それから、抗告も検察官側からはできません。そういうふうな点等を中心に今議論いたしております。 それから、年齢の問題につきましては、もう既に御承知のとおり、現在の刑法の規定によりますと、十四歳未満の者の行為は罰せずということになっております。
それでは、神戸市須磨区におきます小学生を対象とした一連の殺人事件等の捜査状況等につきまして御報告をいたします。 まず、土師淳君殺人事件でありますが、この事件は、去る五月二十四日の夜に、被害者の家族から所轄の須磨警察署に対しまして、被害者が午後一時半過ぎに祖父の家へ行くと言って家を出たまま帰ってこないと、こういうふうな届け出を受けたわけであります。
○政府委員(佐藤英彦君) 御指摘のとおり司法解剖は、死因を明らかにするなど殺人事件等の犯罪捜査上必要不可欠なものでございまして、科学捜査体制の重要な一翼を担っているものと考えております。
○国務大臣(倉田寛之君) グリコ・森永事件やオウム真理教関連事件の発生、銃器使用強盗殺人事件等の重要凶悪事件の多発等によりまして、我が国の良好な治安に対する国民の皆様の信頼に陰りが生じたのではないかと言われるなど、治安情勢には厳しいものがございます。このほか、都道府県の境界を越えた犯罪、来日外国人による犯罪の増加など、犯罪のボーダーレス化の傾向も著しいところでございます。
今回、犯罪の意図はまだはっきりとしていないようでありますが、みずから予言を実現するため等の理由で最終戦争をしかけて、日本の領土内でオウム国家といったものをつくり上げようという意図があったとするならば、これは明らかに一般の殺人事件等とは異なると思うわけでございます。
大蔵省銀行局保 険部保険第一課 長 滝本 豊水君 通商産業省機械 情報産業局航空 機武器課長 平井 敏文君 郵政省郵務局国 際課長 渡辺 和司君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○地方行政の改革に関する調査 (地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件等
まず、地方行政の改革に関する調査を議題とし、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件等について報告を聴取いたします。警察庁垣見刑事局長。
恒夫君 労働省労働基準 局補償課長 堺谷 勝治君 建設省道路局道 路環境課長 吉岡 和徳君 参考人 地方公務員災害 補償基金理事長 中島 忠能君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○地方行政の改革に関する調査 (地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件等
○委員長(岩本久人君) 次に、地方行政の改革に関する調査を議題とし、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件等について報告を聴取いたします。警察庁垣見刑事局長。
局長 廣見 和夫君 建設省住宅局長 梅野捷一郎君 自治省財政局長 遠藤 安彦君 消防庁長官 滝 実君 事務局側 常任委員会専門 員 宮本 武夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○予算の執行状況に関する調査 (地下鉄構内毒物使用多数殺人事件等
予算の執行状況に関する調査を議題とし、地下鉄構内毒物使用多数殺人事件等に関する集中審議を行います。 質疑者等は、お手元の質疑通告表のとおりでございます。 それでは、これより質疑を行います。下稲葉耕吉君。
これにて地下鉄構内毒物使用多数殺人事件等に関する集中審議は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時七分散会
さらに、最近の社会現象、子供のいじめの問題、けん銃の蔓延、ペット販売が絡む殺人事件等、これまでの日本の社会通念上なかなか理解しがたい事件も、奇怪な事件が起こっております。これも今日の日本の社会のいろいろなひずみが一気に噴き出した感があるわけでありますが、特に今回の一連のサリン事件は無差別殺人を目的としたものでありまして、断じてこれを許すことはできないところであります。
滝 実君 事務局側 常任委員会専門 員 佐藤 勝君 説明員 厚生省保険局医 療課長 下田 智久君 建設省都市局都 市計画課長 澤井 英一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○地方行政の改革に関する調査 (地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件等
地方行政の改革に関する調査を議題とし、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件等について報告を聴取いたします。野中国家公安委員会委員長。
やはり企業に対する、株主総会に絡んでいるのじゃないかと思われる事件、凶悪事件、殺人事件等がありまして、これは株主総会における言論を封圧する、そういうような非常に悪性の高い犯罪だと思います。
どこに関係があるのか、これは普通の場合であれば、殺人事件等であってもこれはこの事件に関係ないじゃないですかというふうに弁護士が立ち会って、あるいは持っていかれたものでも戻すことができる。現実にこれは税に関してはできないんですよ。こんなことをしているから税に対する、正当な税制であっても不満が出てきてしまうということなんです。
○説明員(北村歳治君) 今御指摘の保険金殺人事件等を含みますモラルリスク、保険関係者はこれをモラルリスクというふうに呼んでおりますけれども、こういうふうな問題が御指摘のように新しい手法等を含めましていろいろな形で出てくることについて、私どもは非常に憂慮しているわけでございます。