1958-02-06 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
このほか、新たに、木炭生産指導の強化をはかりますため、三千万円を計上いたしております。 第六に水産業振興対策に要する経費についてであります。
このほか、新たに、木炭生産指導の強化をはかりますため、三千万円を計上いたしております。 第六に水産業振興対策に要する経費についてであります。
また、林業につきましては、森林経営の集約化並びに合理化につきまして、従前の諸施策を強化いたしますとともに、林業普及事業、林木品種改良事業等について事業の拡充を行うほか、新たに木炭生産指導を強化することとした次第であります。 第三として、農林水産業の経営の安定と発展には農林水産物の流通改善がきわめて重要であることは申すまでもないことであります。
本年度の木炭生産は平年生産量の一億三千万俵を上回ることが予想せられているのでありますが、この夏ごろより木炭価格が暴騰し、一般消費者の家計支出を圧迫し、工業生産の、原料価格を高騰せしめているのであります。政府の調査によれば、全国的にはかなりの出回りを示し、たとえば東京においてその在庫量は、小売商までを入れれば二百万俵前後であって、東京の平年消費量の二カ月半分に相当するというのであります。
いわゆるこれらが材料といたしまして、工場着これくらいの価格でないとどうしても成り立って参らないという、いわゆる限界価格が、この工業用炭の場合にはあるわけでございまして、厳密な計算ではございませんけれども、一応二硫化の場合におきまして十五キロ俵工場着の三百九十円、木炭銑の場合におきまして大体二百六十円というのが、現在のところ限界価格と、こういうふうに言われておるわけでありまして、私どもといたしましては、特にこの木炭生産
○政府委員(石谷憲男君) 大体、全部じゃございませんが、重要な木炭生産県におきましては、木炭の検査を実施いたしておることは御承知の通りだと思いますが、大体その木炭検査を実施いたしまする費用といたしましては、検査手数料、それからそれに対する県の補助と申しまするか、県の負担のものということでやっておりまして、大体木炭検査手数料というものは、低いところで三円、大きいところで五円、そのほかに移出検査というものを
○柴田栄君 生産の実績あるいは集荷の実績等を見ると、相当に余力があるにもかかわらず、かなり高い値段で、需要期に向ってさらに強いという状況で、木炭生産者にとって果してこれがそのように影響されておるかどうかという点が一つ、相当問題だと思うのですがね。
それから木炭の場合でございますが、これは積極的に木炭生産というものを国が行なって参るというような意図じゃございませんけれども、天然生林を切りまして、そうして跡地に造林をして参る場合に、用材だけはとにかく何とか間に合っていけるわけでありますが、その跡には何にもならないような木というものが非常にたくさん残るわけであります。
木炭などの問題がたまさか出ましたが、これらは、先に漁民の問題がいろいろ出ておりましたが、日本の木炭生産などというおくれた生産態勢をとっているものはないと思う。あれなどはもう少し金をかけて指導をしていくことは、私は十分ななにがあると思うのですよ。そういう点には一銭も見ていないのだ。
全国的に見ますと、それほど過剰になつて価格が下落する、従つて現金収入が非常に困難になるというような問題は、総体の生産量からは心配はないという見込みでございますが、ただ地域的に時期的に非常に過剰生産の現象を起す所があると思われますので、これらに対しましては、主として協同組合を通じまして備蓄資金、事業資金等をあつせんいたすことによつて販売の調整をしていただく、こういう考え方でおりまするが、なおこれらの木炭生産増加
橋を渡つて、山の方で年産三十六万俵という木炭を生産しておる、こういうところの橋が水害のために全部流出してしまうということは、これはほかと比べましてまれであるかもしれませんが、そういう木炭生産の町村でありますので、そこだけではありませんが、視察に行きましたときにそういう要望を各所から聞くのであります。この点について予算関係が非常に影響するのでありますが、御意見を聞いておきたいと思います。
次に林政関係においては、濫伐の弊を是正する治山事業については、特に植林事業に重点を置く必要あり、また林道のすみやかなる復旧とともに、木炭生産の支障を来している炭がまの施設に対し、国庫助成並びに資金融資の措置をとる必要があると思われます。 次に水産関係においては、両三年間、自然現象ではありますが、漁民は不漁に次ぐに不漁であり、打ちのめされた現状であります。かてて加えてこのたびの災害であります。
そこで一応廃止したが、又そういつたような点からして、この木炭事務所のようなものを農林省の中に作らにやならんというようなことになると、非常に又これは却つておかしなものになつて来るのではないか、その点一農林大臣は、一体木炭生産の需給の今後の見通しについて、これはもう廃止してもよいという確信があるというようなお考えであれば、そういつた点について一応御説明を願い。たいと思います。
次に重要な資源は林産物でありまして、この地方は全国有数の木炭生産地であり、これはトラック輸送では間に合わないのであります。沿線至るところ滞貨の山をなしておる現状であります。 右のような資源開発のために、また地方文化進展のため、ぜひ御審議、御採択あらんことを希望いたす次第でございます。
津風呂谷た め池築設反対の請願(前田正男君紹介)( 第八六三号) 九〇 中海沿岸埋立事業施行の請願(木村榮君紹 介)(第八九四号) 九一 広島県の災害耕地復旧及び開拓事業助成の 請願(山本久雄君紹介)(第八八六号) 九二 農地改革に関する請願(前田正男君外五名 紹介)(第八八七号) 九三 塩ケ沢地内に貯水池築設の請願(圖司安正 君紹介)(第八九八号) 九四 平村の木炭生産業助成
証 人 (無職) 本多 英男君 証 人 (林野庁長官) 三浦 辰雄君 証 人 (林野庁業務部 薪炭課長) 濱田 正君 專 門 員 岩隈 博君 專 門 員 藤井 信君 ――――――――――――― 十一月十九日 平村の木炭生産業助成
また事務当局の方々でも、末端の木炭生産者でも、今各方面から質疑が出たように、いろいろな事情があります。これを放つておいたならば、今いくらか金を持つている者は、これから暴落したものを買取り、そしてまた寒さを迎えて暴騰したころに、莫大な利益を得るというようなことになつて、生産者なるものはこつちで裸にされ、あつちで踏まれるというような事情になるのではないかと考えられるのであります。
そういう見地から、單に本年の暖冬異変による木炭生産の非常な上向、それから木炭需要の激減、こういうことからストツクが多くなつて來た。木炭がだぶついておるのでありまして、これが今後三年、四年というものを見通した上で、一体そういうことが言われるかどうかということであります。
こういうふうなことがおもなる原因として、今度は全國の木炭生産者に迷惑をかけたのだと考えております。
それについて労務加配米というものが少くて、とうてい所期の生産は期し得られないということは、國有林当局がすでにお認めになつたのでありますけれども、國有林においてすら遂行できないものが、民有林においてできないことは当然であつて、要は日本の木炭生産事業そのものが、全面的に食糧管理法違反を犯しておる、また犯さなければとうていこの生産の確保はできないという実情にあることは、もはや強調するまでもないことなんでありますが
その間の金融というものは、まつたくどこからも出る道がない、生産者が苦心してやつておるというようなわけでありますが、特に木炭のごときは、生産されるものはことごとく政府の買上げになるのであるから、これは單に生産されたものが指定の倉庫なりに出る前において、何とかしてこの零細な木炭生産者に対して、ある程度の前渡しなり、あるいはまた買上げ地点をかま前、つまり炭を燒く所まで伸ばして行つて、そこで買つてもらいたいという
次に会期中議員の越冬用の木炭について、これが特配を交渉することとし、また木炭生産縣より都内への輸送方途を講ずるなど、農林省とこれが善処方について打合せをしたというような話合いがありましたから、御承知を願いたいと思います。 次に議員の記章についてでありますが、最近衆議院議員の記章と類似の記章がきわめて多くなりました。
する陳情(委員長報告) 第二一九 林業諸対策の樹立に関する陳情(委員長報告) 第二二〇 土地改良並びに農業水利事業費國庫補助増額に関する陳情(委員長報告) 第二二一 土地改良事業の促進に関する陳情(二件)(委員長報告) 第二二一 林務行政に関する陳情(委員長報告) 第二二三 未墾地開発に関する陳情(委員長報告) 第二二四 鳥取縣の開拓行政一元化に関する陳情(委員長報告) 第二二五 木炭生産記者
輸入砂糖の配給方式に関する陳情書外二件 (第二一 号) 三 中小商工業再建施策に関する陳情書 (第二三号) 四 中古衣類の公價撤廃に関する陳情書 (第七三号) 五 一般物資の統制撤廃に関する陳情書 (第七七号) 六 中小商業対策に関する陳情書 ( 第一一七号) 七 豪雪地鉄道從業員にゴム靴等配給に関する 陳情書 (第一二二号) 八 木炭生産労務者
介)(第一五九八号) 二五 石炭及び亞炭の緊急増産方策に関する請願 (三好竹勇君紹介)(第六〇〇号) 二六 自動車工業振興に関する請願(生悦住貞太 郎君紹介)(第一六四七号) 二七 石油精製業に関する請願(海野三朗君紹 介)(第一七六三号) 二八 綜合動力燃料対策の一環として亞炭産業國 策樹立に関する請願(山口六郎次君紹介) (第一七八二号) 陳情書 一 木炭生産労務者