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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-03-16 第24回国会 参議院 内閣委員会 第15号

最近でも財政の芳しいところもございますけれども、人件費でふえていけばそれだけ設備費は減っていく、大体そういうふうな態勢でございますね、そういうふうな状態でございまして、まあ今私どもは、特に私は化学企業方面関係しておるものでございますけれども、最近の有機合成化学進歩等を見まして、今のこのままで日本は行ったのでは、どうしても先ほど申しましたような、はだかの国際的な競争に打ち勝っていくということはもう

池田亀三郎

1956-03-02 第24回国会 衆議院 商工委員会 第10号

現在の需要量で申しますと、現状におきましては、カーバイドの約半分は石灰窒素肥料需要でございますが、五年後におきましては、有機合成関係需要量がほぼこれに匹敵する、こういう見通しでございますので、この点につきましては、近くカーバイド工業育成に関する計画につきまして省議でこれを決定するという準備をいたしておるわけでございます。  

吉岡千代三

1956-03-02 第24回国会 衆議院 商工委員会 第10号

それが一九四五年には化学原料の五〇%を石油化学が占めて、全有機合成化学製品の七三%の率を今日では占めておると言われておるくらいに発達いたしておるのであります。この日本有機合成化学製品アメリカ有機合成化学製品の比較をいたしますと、大体価格において二対一といわれておるのであります。

齋藤憲三

1956-02-22 第24回国会 衆議院 商工委員会重化学工業に関する小委員会 第1号

吉岡政府委員 化学工業関係は、御承知のように有機無機あるいは肥料、窯業というふう北、きわめて広範多岐にわたっておりますので、本日はそのうち特に最近問題となり、各方面の関心を集めております有機合成関係石油化学、並びにこれに関連いたしまして合成樹脂カーバイド、タールというような関係中心に申し上げまして、また機会を見まして、その他の点について逐次御説明を申し上げたいと思います。  

吉岡千代三

1956-02-20 第24回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

川俣分科員 そういたして参りますと、機械工業と違いまして、無機化学にいたしましても、あるいは有機合成にいたしましても、化学工業全体としては相当工業用水が必要になってくるのであります。ところが日本は相当の降雨量を持っていながら、上水道にいたしましても、農業用水にいたしましても、工業用水にいたしましても、不足を伝えられ、また一面においては洪水等の災害を受けている。

川俣清音

1955-06-09 第22回国会 衆議院 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第3号

いろいろ高度化したものにもつとやっていきますと、多少コークスが高くてもその間に吸収いたしますれば負担力が出るということでございまして、これは時間もありませんから申し上げませんが、近ごろ議会でも有機合成事業育成決議もなさったようでございますから、この点をずっと進めていってもいいのじゃないだろうか、こう思うのであります。

池田亀三郎

1955-06-07 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会 第6号

吉岡政府委員 石油化学につきましては昨年五月に衆議院におきまして有機合成化学工業振興の御決議をいただきました。その後他の条件の成熟と相まちまして急速にその企業化が進んでいるということは御承知通りかと思います。それで従来基本的の問題につきましては二、三度前の化学工業小委員会において御説明したこともございますので、なるべく重複を避けまして、現状中心にごく概略を申し上げたいと思います。  

吉岡千代三

1954-07-30 第19回国会 衆議院 労働委員会 第33号

ただ日本の場合には、これは日本原油は、原油価格とほとんど同額程度の運賃を背負つた原油価格になますので、日本におきましてペトロケミカルをやります場合には、非常に石油生産額に比べて不利な立場でやらなければならないことになるわけでございまして、そういう点から行きますと有機合成化学原料として、必ずしも日本におきましてはペトロケミカルだけになるかどうか、その辺はまだ大いに問題があるのではないかと思

齋藤正年

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

有機合成化学振興石炭資源利用についてということだろうと思いましたので、そのお話を今から申し上げたいと思います。御承知のように有機化合物芳香族脂肪族原料となつておりまして、その構成要素から言いますと、ちようど車の両輪のようなもので、両方ともに適度なバランスがなければなりません。

二階堂行徳

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

本小委員会は、現下化学工業重要性にかんがみ、特に通産委員会に設置せられたものでありまして、過日の衆議院会議においても、有機合成化学工業振興に関する決議案全会一致をもつて決定されておるのであります。かかるときにおきまして、参考人各位には御多用中を特に御出席くださいましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。何とぞ十分隔意ない御意見を御開陳くださいますよう特にお願いを申し上げます。

山手滿男

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

石油化学繊維重要性というものは、今合成繊維の方からいろいろお話がございましたが、大体この例にもありますように、アメリカ有機合成二つございまして、従来石炭系から出ておりました芳香族と申しますか、ベンゾールというようなものから行きますものと、もう一つは、最近のプラスチツクの原料に非常に使われておりますオレフインと申しますか、脂肪族から行きますものと二つの大きな行き方がございます。

山本晴次

1954-05-25 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

それから第二に、有機合成化学工業振興に関する決議案、この決議案の御説明願つて、この採決後、通産大臣発言があると聞いておりますから、その通産大臣発言願つて、次にただいま御決定を願いました回付案二件、地方財政法の一部を改正する法律案と、日本国アメリカ合衆国との間の二重課税の回避及び脱税の防止のための条約の実施に伴う所得税法特例等に関する法律案、この二回付案を御決定願いまして日程第一に入る。

大池眞

1954-05-25 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

菅家委員長 次に、決議案の取扱いですが、さきに決定しておりました各党一致有機合成化学工業振興に閣する決議案、これを本日上程して、首藤新八君の趣旨弁明、時間は従来の例によつて十二、三分程度とする、このように決定いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六

1954-05-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第48号

合成繊維につきましての説明はこの程度にいたしまして、次に従来合成繊維ほど問題にされませんでしたが、しかも有機合成化学として非常に進歩しておりまする合成樹脂計画につきまして御説明いたしたいと思います。この案文は説明の要はございませんので、数字について申し上げたいと思います。三枚日に、合成樹脂育成対策の対象とする樹脂の種類及びその生産目標という別表がございます。

中村辰五郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 農林委員会肥料に関する小委員会 第1号

なお数字的なことは、必要がございますれば肥料部長がお答えいたしますけれども、考え方の基本といたしましては、そういう硫安工業企業体として、他の尿素とか、あるいは有機合成化学工業部門に合理的な副産的、あるいはもつと重要な部門を育てて参るということから、その企業体の全体のコストが下つて参るのは非常に強い傾向でございます。

中村辰五郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 農林委員会肥料に関する小委員会 第1号

中村説明員 硫安企業体が、他の有機合成化学工業という部門を拡充して参るということは、同一企業体の場合におきまして、そういう部門における割合と申しますか、それがかわつて参りますから、硫安単独でやつて参つたときよりも、そういう費用が安くつく、こういう意味において硫安価格を下げてよい。コストの低下が実現するものである、こういうぐあいに考えております。

中村辰五郎

1953-03-09 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

それから先ほど通産省でもいろいろ検討されておるようでありますから、アルコール専売制度を廃止した場合に、いろいろな産業に及ぼす影響、殊に通産省関係では、例えば塗料とかセルロイド、医薬品、有機合成化学、エーテル、それから化成品、そういう重要化学工業に及ぼす影響専売制度を廃止しますと、私は非常な独占価格が出て来ると思うのです。

木村禧八郎

1953-02-26 第15回国会 参議院 予算委員会 第24号

その企業合理化という点につきましても、勿論特に弱体企業に対しましては、開発銀行の融資というようなことをいたしまして、硫安のみの生産でなく、有機合成化学工業というようなものをやらせるというような指導をいたして、できるだけ弱体企業合理化という線をも考え進めて来ておるわけでありますが、これらの操業度或いは企業合理化という線で、安定帯価格のできるだけ引下げを図るというのが私たちの方針でございます。

中村辰五郎