2000-11-08 第150回国会 衆議院 外務委員会 第2号
これはもう現にSACOの報告に入っているわけですから、この基地の整理統合について我々は作業をしているわけでございますが、普天間飛行場の代替施設についても、これは一つは、現在の普天間飛行場周辺の住民の方々からも、これを移転すべしという非常に強い御要請もかねてからあって、これは橋本内閣でございましたか、米側との話し合いでこの移転について合意ができた。
これはもう現にSACOの報告に入っているわけですから、この基地の整理統合について我々は作業をしているわけでございますが、普天間飛行場の代替施設についても、これは一つは、現在の普天間飛行場周辺の住民の方々からも、これを移転すべしという非常に強い御要請もかねてからあって、これは橋本内閣でございましたか、米側との話し合いでこの移転について合意ができた。
静かな夜を返してほしいと願っているのは、嘉手納や普天間飛行場周辺の住民だけではなく、厚木基地あるいは三沢基地など在日米軍飛行場を抱えている地域の皆さんは皆同じだと思います。 それに対して、米軍は先ほど出ました環境管理基準をすべてクリアしているとのことですが、そのとおりですかとお伺いしたいと思います。防衛施設庁長官にお伺いします。
これは沖縄の県民の要望、つまり、普天間の移転というのはあの普天間飛行場周辺住民の方々の強い御要望があったということでございます。 問題は、そうした問題もございますけれども、一方で名護の方々から見れば、これはまた別の考え方といいますか、別の御主張があるということでございます。
軍転協、沖縄県から、嘉手納飛行場及び普天間飛行場周辺における航空機騒音の軽減に関する措置として具体的に出ているじゃありませんか。これに基づいてやるんですか、やらないんですかを聞いている。やるとするといつまでにできるんですかと聞いているんです。 韓国には韓国の立場があるでしょう。何でボン協定のことは皆さん言わない。ドイツではやっているんです、ちゃんと改正を大幅に。
〔委員長退席、新村(勝)委員長代理着席〕 そこで、爆音が余りにもひどいものですから、今、沖縄の嘉手納飛行場周辺、普天間飛行場周辺のことについて、関係する六市町村が爆音の騒音調査をした概略なんですが、長官、ちょっと聞いておいていただきたいのです。
また、後者については、特に嘉手納及び普天間飛行場周辺においては環境基準を超え、しかも広範囲となっているため、嘉手納飛行場について常時監視測定システムの導入を図るとともに、現地米軍、防衛施設局及び県の三者構成の連絡協議会において飛行時間、エンジン調整等の規制に関し協議を行っているが、米軍の合意に達しなかったため、日米合同委員会で採択されるよう国に対して要請しているとのことであります。
また、普天間飛行場周辺につきましては、障害防止の抜本的な対策を講ずるべく、先生も御案内と存じますが、昭和四十七年度から五十一年度までにかけまして排水路関係について調査、設計を行い、五十二年度は新城、大山、喜友名地区の排水路の全体計画調査を実施いたしまして、現在その対策工事を実施中でございます。
嘉手納飛行場並びに普天間飛行場周辺におきます当庁が行いました騒音対策につきましては、昭和五十年度までに大体八市町村の四十五施設につきまして約三十七億八千二百万円という補助金でもって防音工事を実施してまいっております。