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198件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-06-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

米国との間におきましては特別な数量取り決めは行っておりませんけれども、五十四年五月の大平・カーター会談合意されました日米農産物定期協議を毎年行いまして、麦類国際需給貿易等についての情報意見交換等を行い、安定的取引に資することにしておるわけでございます。  もう一つの御質問の点でございますが、輸入麦安全性の問題でございます。  

山田岸雄

1985-06-19 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

日米農産物問題に関してオルマー次官等の発言、これも私は新聞で見ましたけれどもブロック農務長官は四月十八日の松永大使との会談の場で、牛肉かんきつ交渉の終着後は平穏な状況であると見ている旨述べており、米国農業団体も今のところ比較的平静でございます。合意期間である一九八七年度末までの間については、合意が誠実に履行されていれば問題は生じないと考えております。

佐藤守良

1985-06-12 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第6号

それからもう一つは、ニューラウンドがいつ開かれるかということもまだはっきりしておりませんし、これは実は、昨年協定いたしました日米農産物協定が四年間の期限ということでございまして、それらとこのニューラウンド期限が重なってくる場合に、交渉事で取り扱わなければならないものをニューラウンドに向けて国内であらかじめ政策を決定しておくということは、明らかにこれは外交交渉を不利にする要素もございますので、そういった

松本登久男

1985-05-30 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

日米農産物問題につきましては、ブロック農務長官に去る四月十八日に松永駐米大使が会われまして会談をしておられますが、その場でも牛肉かんきつ交渉決着後は農産物問題については平穏な状況であるというふうに見ているということをブロック農務長官も述べておられるところでございますし、アメリカ農業団体関係も今のところ比較的平静であるというふうに私ども認識をいたしております。  

後藤康夫

1985-05-30 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

それで、昨年大変な思いをして日米農産物交渉妥結をしました、四月八日。足かけ三年もかかったというふうに思います。だけれども、昨年四月に決着した牛肉輸入枠拡大六千九百頭、これが四年間にわたって占める金額というのは六十五億そこそこだというわけです。それでアメリカ日本への農産物輸出総額の五十九億ドル、これは八三年分ですが、一兆三千二百億円に対比すれば〇・五%にしかすぎない。

刈田貞子

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

昨年四月、牛肉と並んでオレンジをめぐります日米農産物交渉が御案内のような結果で終結いたしました。四年後の再協議まで合意されたこともございまして、果樹産地果物づくりに励んでおります生産者たち、なかんずく大幅な減反を強いられておりますかんきつ農業者の受けた衝撃は極めて大きく、動揺も非常に大きかったのでございます。  

遠藤肇

1985-04-02 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

まず第一に、三年後の日米農産物交渉において加州米輸出要求が問題になるだろうとの観測がしきりでございます。一体その対応をどうしようとなされておるのか。  第二に、今次山形事件食管法を突き崩しかねない不祥事でありますが、これらのやみ米横行に対する断固たる政府対応が問われるところであります。  

細谷昭雄

1985-03-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

昨年の日米農産物協議の結果、「オレンジオレンジ果汁輸入割当枠拡大等合意されたが、我が国果樹農家は、将来の農業経営に対し、強い不安感を抱いている。」、最初に書いていますね。何カ所もこういうことが書いてある。そして、今後の果樹対策の方向としては、「果実加工品の大幅な輸入増加は、我が国果樹農業に大きな影響を与えるものと考えられる。」

村沢牧

1985-03-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

小笠原貞子君 それじゃ、きっと時間がなくなるだろうと思って御通告してなかったかもしれませんけれども、昨年の四月の日米農産物交渉で、いろいろ見ておりますと、中曽根総理の密使ではと言われた東力代議士という方が「貿易摩擦のメカニズム」という著書の中で「輸入自由化流れ政治交渉によって遅らせたり、インパクトを小さくすることは可能ではあるが、流れそのものをセキ止めることは正直言ってむつかしくなってきている

小笠原貞子

1985-03-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

果樹対策について、法的に整備をする、あるいは行政の面でも何とかしなければならないという機運が急速に盛り上がってきたのが、昨年の日米農産物協議からなのであります。私は、昨年、山村農相日米農産物協議が終わって帰ったとき、八時半という異例なこの委員会を開いたときの際に山村農相要請をしたところ、前大臣はこういう答弁をしている。

村沢牧

1985-03-27 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

そこでお伺いしたいんですけれども、今度国境調整措置要求されたという理由には、去年の日米農産物交渉というのがあって、そこからの教訓といいましょうか経験から、こういうような要求というのが非常に強く出てきたんではないかと、そう思うわけなんで、きょう皆さんにおいでいただいたのは、先ほどちょっとおっしゃいましたけれども、これ以上言うのは申しわけないみたいなことをおっしゃったけれども、そうじゃなくて本当に率直

小笠原貞子

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

来ておるけれども、さっき言ったような日米農産物交渉というものも私は響いておると思うのですが、それと国内消費不況というものと相まっておるわけでありますから、そういう中で償還期が来ておってもなかなか返せない。  具体的に細かく見ますと、延納の実態は肉用牛で二四%、養豚で二五%、ブロイラーで三〇%というぐあいに今既に払えないでとまっておるというのがあるわけです。

川崎寛治

1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

私は、今回の日米農産物交渉に当たりましては総理大臣から全権委任を受けたわけでございますが、その際に申し上げましたことは、今後のいわゆる牛肉そしてかんきつに対する、はっきり申しますと、予算そのほかの措置というものはこれは破格なものにしてもらわなくてはこの交渉はできないということを言いまして、その約束はとってあるつもりでございます。 いいですか。

菅野久光

1985-02-21 第102回国会 衆議院 予算委員会 第15号

実は説明する前に日米農産物輸入輸出について申し上げたいと思いますが、大体この三カ年間、五十六、五十七、五十八年の三カ年平均でございますが、輸入農林水産物平均が九十三億ドルでございます。輸出が約四億ドル、したがって八十九億ドルの輸入超過である、これをまず御理解願いたいと思います。  

佐藤守良

1985-02-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

次に、日米農産物の問題でございますが、また日米摩擦が起こるのではないか、こういうふうに一般では受けとめていかなければならぬ問題がアメリカの方で起こりました。  レーガン政権が去る四日に予算教書を発表いたしましたのを見ますと、八六年度農業予算を三七%も前年度予算から削る、大変な大なたを振るうという情報が伝わってまいりました。

島田琢郎

1985-02-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

佐藤国務大臣 島田先生にお答えいたしますが、日米農産物交渉については、今までも厳しかったし、これからも厳しいという認識は依然持っております。  そういう形の中に、実は我が国農産物については、既に世界じゅうから百七十一億ドル輸入している大輸入国でございます。輸出は大体二十億ドル前後ということで、差し引き百五十億ドルぐらい輸入超過をしております。

佐藤守良

1984-12-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

時あたかも厳しいということを申し上げましたが、早速またぞろロン・ヤス体制のもとで日米農産物の問題が厳しい局面を迎えるということも予測されますし、また後ほど詳しく触れてまいりたいと思いますが、農家経済は非常に窮迫をいたしております。さらにまた、六十年度の予算に当面いたしましても、農業に対する切り詰めといいますか予算の削減が厳しく要求されている。

島田琢郎

1984-12-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

関谷政府委員 お尋ねの果樹対策研究会でございますが、今回、日米農産物協議後、特にその事後対策検討、そういうような意味合いもございまして、果樹生産者団体、各方面そういう御要請もございましたので、今後の果樹対策について幅広い検討を行おう、こういうことで農蚕園芸局に設置したものでございます。  

関谷俊作

1984-12-11 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

昨年の暮れからことしにかけましては、三期対策のスタートに当たりましての他用途利用米の問題や、また米不足加工用米とはいいながら不足を来したということや、それから日米農産物交渉の中で、日本の畜産の基盤がまだ確立されていない現在の中で、諸問題がありながら輸入枠拡大しなきゃならないという、こういう問題も当委員会といたしましては大変議論になったわけであります。

藤原房雄

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

第二点の日米農産物交渉についてと、それからLDCの市場開放要求問題等でございますが、ことしの夏以来、タイを初めとするASEAN諸国や韓国などの開発途上国より農林水産物などの関税引き下げなどの市場開放に対する要求が強く出されておりますが、これらの要請品目は、国内産業実情等からすれば、いずれも対応が難しいものばかりでございます。

佐藤守良

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

日米農産物交渉はこの四月、我が国大幅譲歩によって一定の決着を見たものの再燃の動きがあり、加えて最近、発展途上国から市場開放動きが高まっています。農産物自由化阻止はもとよりのこと、輸入枠拡大についても、途上国を含めてこれ以上の市場開放措置を絶対に行うべきでないが、どう考えますか。  第三点、農林水産予算の確保についてであります。

村沢牧