1955-06-16 第22回国会 参議院 文教委員会 第13号
○政府委員(稻田清助君) この点につきましては、これは防衛庁の要請でもなければ、また原子力の関係からでもございませんで、特に松村文部大臣就任以来、科学振興に非常に努めたいと言っておられまするし、特にその御見解として、資源の乏しい日本におきましては、化学、これの充実振興というものを急速に促進せしめることが必要だという点に非常に力点を置かれまして、その御見解のもとに文部省としてはこの点予算要求いたしまして
○政府委員(稻田清助君) この点につきましては、これは防衛庁の要請でもなければ、また原子力の関係からでもございませんで、特に松村文部大臣就任以来、科学振興に非常に努めたいと言っておられまするし、特にその御見解として、資源の乏しい日本におきましては、化学、これの充実振興というものを急速に促進せしめることが必要だという点に非常に力点を置かれまして、その御見解のもとに文部省としてはこの点予算要求いたしまして
○政府委員(緒方信一君) 今文部大臣就任早々でございましてまだ十分な御説明もできかねると思います。ただいま申しますようにまだ大蔵省の内示も見てないわけでございますので、これから十分御説明申し上げて遺憾なきを期したいと思います。
○横路委員 文部大臣にお尋ねいたしますが、文部大臣就任以来、私ども別に委員会、あるいは本会議等で文部大臣の文教政策についてお尋ねする機会はもちろんありませんでした。しかし補助金等の臨時特例等に関する法律の中の文部省関係は、大臣が新聞等で発表されている、いわゆる一般的な社会教育というものに対して非常に関心の深いものが多く入っているのです。
それから中央教育審議会のことでございますが、これはこの前の文部大臣就任のときに、すぐ発足しようと思いまして人選に取りかかりましたが、この人選にはいろいろな条件がございまして、又いろいろ考えなければならんことがございますし、又教育委員会も出発することになつたものでございますから、ゆつくりとよくその人柄並びに委員の顔触れを見当いたしまして、早急に開こうと、こう考えております。