1974-11-11 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号
たまたまこの放水口の近くに福井県の水産試験場が研究所も移されまして環境の状態を非常にくわしくいろいろ調べていらっしゃいます。で、その結果をお聞きいたしますと、いわゆる環境に対する影響というのは現在のところ見当たらないと、こう言っておられます。
たまたまこの放水口の近くに福井県の水産試験場が研究所も移されまして環境の状態を非常にくわしくいろいろ調べていらっしゃいます。で、その結果をお聞きいたしますと、いわゆる環境に対する影響というのは現在のところ見当たらないと、こう言っておられます。
第二の点は、原子炉等規制法によりまして運転しております原子力発電所の排出口、つまり煙突あるいは放水口でございますけれども、そこから外に出てまいります放射能を測定いたしまして、それが一定の基準以下であるということを確認しております。それが第二でございます。その基準につきましては、国際放射線防護委員会の基準に基づきましてその基準を法令的に定めている次第でございます。
そして苫小牧川の王子の放水口、それを見てまいりましたが、かつてはサケが浮上して、そこへさおを立てても、そのさおが倒れない、それほどまで産卵のためにサケが上がった。いまは無菌状態で、大腸菌さえもいない、こういうような状態です。そういうようにしてやっているのが、この苫小牧道費河川ですが、苫小牧の王子の放水口になっているわけです。これは茶褐色の排水です。
○井上説明員 お尋ねの復水器に使います次亜塩素酸ソーダでございますが、これは補機冷却水系に使うわけでありますけれども、使う際には一PPM以下ということで、きわめて微量でございまして、また本薬品は化学的に分解されやすいということから放水口付近では検知ができないという程度になっております。
これをやりましたのは、日見坑沈でん池の日見川、佐須川合流点に至る約七百メートル、それから第二点は、第二ダム放水口の億富沢から佐須川合流点に至る約五百メートルと、その合流後の佐須川本流の百メートルでございます。 頻度は、日見川につきましては四十三年から四十五年まで二、三回やった。それから億富沢につきましては、四十三年から四十五年まで定期的に年二回ないし三回やった。
濁水問題につきましては、特に取水口、放水口の設計を広くして、流速をおそくするというようなこと、その場合、十分なモデルテストを行なって、水理実験を行ない、濁水を起こすような攪拌現象を起こさないようにする、そういったようなことで指導して、着工にあたっては十分そういうことの遺憾のないような形でやっていきたいと考えております。
○説明員(和田文夫君) 浜岡原子力発電所の二号機まで増設いたしますと、毎秒約八十トンの温排水が出てくるわけでありまして、われわれが、いろいろな従来用いられている比較的実態と合うと言われている機器を用いましていろいろ検討した結果、拡散範囲、これは摂氏で温度が二度上昇する範囲でございますが、その範囲は、放水口から約千五百メートル、条件によってはもっと少なくなりますが、大体いろいろな安全サイドを考えましても
先ほど申し上げましたように、現在一号機の建設が行なわれているにもかかわらず、その放水口、排気塔、希ガスホールドアップ装置建家あるいは送電線等々は全部二号機にも使えるようにつくられているのです。いま申し上げました二号機建設予定地には大きな穴が掘ってあって、掘った土は全部どこかに運んであって、これは埋め戻すといったらたいへんなんです。
大体の検討結果は一号機と二号機あわせまして毎秒約八十トンの温排水の量になりますが、それでいろいろな式の計数を変えて安全サイドをとりまして、放水口から約千五百メートルくらいが二度C程度の温度上昇になる、こういうことでございます。
○瀬崎委員 それでは、現在現地で建設中の一号機に関して、放水口とか排気塔とか希ガスホールドアップの装置建家、さらに完成を見ている送電線等々は、これはいずれも一号、二号兼用じゃないですか。となりますと、一号炉のときのこの審査の対象になっている設計の中には、一部二号炉のものも入っていたということになるんじゃないですか。そういうことについては政府はどうですか。
〔岡田(春)委員、地図を示す〕 七百八十メートルの場合には、水が出るところ、放水口ですね、これは確かにエントモみさきまで及ばないから、有珠に被害は及ばない、これは間違いない。この小さな緑色のところがそれです。しかし、いまの〇・五で計算するとどうなるか。エントモみさきを越えてここに及ぶ。明らかに有珠にはっきり入っておるじゃないですか。
これらに被害を与えるかいなかの一つの大きな要因は、発電所の放水口から出される温排水が海水の流向、海流ですね、海流によってどちらに流れるか、そして温排水の拡散が有珠の漁協の海域に及ぶかどうか、このことが一番重要な問題になるわけですね。まあそのほかにも重要な点はありますけれども、そこで、この報告書によると海流の方向というのが接沿岸流は南東流が常に卓越しておる、南東流が海岸のふちには卓越している。
火力発電所の放水口での温度上昇は摂氏八度をこえるものもございますけれども、大半は七度以下だといわれております。深い海底からの取水、バイ。ハスによる放水、復水機の設計温度が現在七、八度程度とされておりますが、この温度をさらに設計の技術開発によりましてもっと下げるという問題も考えられますので、かようなことを今後やりまして温度差の低減にさらに努力をせねばならぬと考えております。
温排水の影響は、放水口で中心半径七百八十メートルの範囲を越えない、これが第一点。第二点は、海藻類のコンブ、ワカメ等の生育期において若干の生育に対する影響が出てくる、ワカメの芽落ちなどの病気を助長するおそれがある。三点は、ホタテ貝については、温排水の影響はきわめて少ない。冬期間の水温上昇は生育上好結果をもたらす。第四、深海魚については温排水の影響はほとんどない。
この温排水の影響は、放水口で中心半径七百八十メートルの範囲を越えないということが第一点でございます。 第二点は、海藻類のコンブ、ワカメ等の生育期において温排水による水温の上昇が大きい場合は、その生育を妨げるということが憂慮される、あるいはワカメの芽落ちなどの病気を助長するおそれがあるということをいっております。
なお、八月以降十月に監督部が調査いたしました時点におきまして、延長放流路の放水口における濃度は、厚生省が八月に調査されたときの濃度の約二分の一程度に減少しております。さらにまた、三月採水いたしまして、現在分析中でございますが、近々その結果が出るものと思っております。
○荒勝説明員 ただいま御指摘のように、再びこのような事件といいますか、事故を起こすようではほんとうにまずいので、われわれといたしましては、先ほど御答弁申し上げましたように、まず原因の究明というところに全力を注ぎまして、それから対策を講じる所存でありますが、ただいま御指摘のように、放水口等を別個所に設けたらどうかという御意見につきましても、それは十分尊重してまいりたいと思っております。
この一体泉川の放水口の水勢をどう処理していくかということをやらないと、これからまたあと、みな海岸がえぐられて、またテトラポットもどんどんどんどん持っていかなければできないということになるのを、私も行って見ているし、地元も言っているし、そうだという感じを持っているのです。そういうふうな要望を含めて今後検討してもらいたいと思うのですけれども、現在考えている復旧の計画というのはどういうものか。
また、十日町市で見た一例を申し上げますると、個々の人家の玄関先に水道からホースで水を引き、シャワーの放水口をつけまして、四六時中水を流し、入り口が雪で閉ざされるのを防いでおりました。十日町市における水道の使用水量は夏場で約八千トンであり、冬になって約一万トンの使用水量にはね上がり、昼なお暗い家の中で電灯をつけ四六時中水道の放水を行ないますると、その費用だけで月々一万円をこえるということであります。
これは放水口を地先から東海村の場合にはどれだけ出しておるとか、あるいは新しく設置する福島ではどう出しているとか、敦賀ではどう出しているとか、いろいろあるでしょうけれども、そこからあたたかい海水がコンスタントに流れてくる。この五度ないし九度高いあたたかい海水によって、熊野灘漁場にどう影響を与えるか、これが一つの問題点だ。
○政府委員(藤野淳君) これは法制化されておるわけでございまして、舷墻の部分に放水口をあけないというのは現在の法制に反する、違反でございまするので、これを放水口をあけさせまして、舷墻は舷墻としての機能を果たさせるようにし、また舷墻を深くすることによってその部分を余分の貨物積載場所に利用しないようにこれは指導しなければならぬ、かように考えております。
等に関する陳 情書(第二六二 号) 同(第二六三号) 未帰還者留守家族等援護法適用患者に対する療 養期間延長に関する陳情書 ( 第二六四号) 同 (第二六五号) 水俣病発生海域の調査等に関する陳情書 (第二六六号) 国民健康保険の運営改善に関する陳情書 (第二六七 号) 下水道工事と水洗便所設備の普及促進に関する 陳情書(第二七〇 号) 京都市吉祥院下水処理場に放水口設置等
ただいまの水質基準をいかにするかという点、これは大体各工場所在地の県あたりから御指示がある場合もあり、そうでなくても柴田さんあたりの御意見を参照しまして、たとえば放水口からどの程度にダイリュートされるか、本川の水量及び工場の排水量によって多少変って参りまするので、ダイリュートされた状態で一応排水口から百メートル程度下ったところで平均のサンプリングをいたしまして、PHは先ほど四というお話がありましたが
ただいまのGPの問題、これは前回の渇水時にどうするかという御質問に対しては、本質的には本川の水量とマッチして、その放水口から出て十分混和したという条件のもとで百メートル下流で幾らということを言っておりますので、これは平均豊水期にはそれ以下になる、渇水期にはそれ以上になるということから、それに対して工場側は気をつけなければならぬということに相なるわけであります。
それから舷檣の放水口はいずれもその作動は異状はなかったようであります。 それから機関室の一般状況でございますが、主機、補機ともに外見上特に揚傷は認められておりませんが、機関室の敷板は大部分脱落しておりました。機関室のテレグラフの状況は船橋と同じ状況でございます。燃料ハンドルの位置は七十五分の十二で、これは停止かきわめてスローな状況と推定されます。