1998-04-10 第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
そうすると、何人かの一組が回ればいいわけですから、放射状に往復するのに比べますと、旅費はうんと少ないわけですね。したがいまして、人が行くのと通信機関を使うのが非常に発達しております。日本は対面情報しか信じられないような形になっていますが。そういった点でも大きな変化になりまして、変化の起爆剤ということは十分に考えられることになると思います。 また、自治体と国の関係も抜本的に変わってくる。
そうすると、何人かの一組が回ればいいわけですから、放射状に往復するのに比べますと、旅費はうんと少ないわけですね。したがいまして、人が行くのと通信機関を使うのが非常に発達しております。日本は対面情報しか信じられないような形になっていますが。そういった点でも大きな変化になりまして、変化の起爆剤ということは十分に考えられることになると思います。 また、自治体と国の関係も抜本的に変わってくる。
そういう、どういう形のものをとるかによって違いがあるのですが、いずれにいたしましても、今度の新総合計画でも出されたように、多くの軸が東京から放射状に出ているのじゃなしに、ネットワーク型になっている、これが非常にコストを安くする重要なポイントなんです。 日本のような豊かで技術の進んだ国がつくりますと、ブラジリアなどと違いまして首都に観光客は猛烈に参ります。
○佐藤(信彦)政府委員 上尾道路でございますが、先生お話ございましたように、これは首都圏の放射状道路の中の大幹線でございます。 私も大宮国道に勤務いたしまして、十七号の管理をやったことがございます。そういったことで、よく存じ上げているつもりでございます。
埼玉県におきましては南北方向、放射状は高速道路の整備は済んでいるわけでございますが、横断方向、外環が一部できておりますが、国道十六号等の整備がまだ十分に進んでおりません。そういったことで、外環とかそういった意味ではこれからバランスをとった整備を進めていきたいというふうに考えております。
まして放射状の道路につきましては高速道路ももちろん完成しておりませんし、それぞれの放射道路が非常に狭くて、日ごろ交通渋滞を来しているような現状の中では縦割りのいわゆる延焼防止帯が全くないに近い。そういうような考え方からいきますと、非常に火災の危険が大きいということが言えると思います。
東京都の道路は、御存じのとおり、昔の旧街道以来放射状に発展してまいりましたが、近年、モータリゼーションの発展から、急速、道路網の整備が進んでまいりました。特に、都内に流入する自動車の分散を図るために環状線の整備、七号線、八号線と重点整備をやってまいりました。七号線は七十年かかった。
○荒井(広)分科員 そういうふうに、網の目のようにというとちょっとあれなのですが、そこから放射状にいろいろな日本国内にまたネットを張っていくということだろうと思いますけれども、こうした状況の中で、非常に日本が、これからの世界的な地位、それは当然に世界に貢献するという意味も含めてなのですが、人、物、情報、金融、こういったものをうまく動かすためにも、ハブ空港の整備、これが極めて重要であるということを指摘
○黒野政府委員 ハブと申しますのは車輪の車軸のことでございまして、これは先生御存じかと思いますが、それに対しまして放射状に出ているものをスポークと呼んでおります。もともとこれは米国におきまして、輸送の効率化あるいは事業の戦略上、需要を一たん一つの空港に集めて、そこでまとめてまた運ぶ、こういう思想というか考え方が発展いたしました。
そこで、次に、東京では都心を中心に放射状の鉄道整備というものが従来進められてまいりました。ところが、環状的な面は、山手線一つありますけれども、そのほかには武蔵野線というのも、全部かどうかわかりませんが、環状交通網だと思います。しかし、まだまだこの環状交通網の、鉄道網の整備というものは図られなければならないだろうと思うのです。
ちょっと物の本で読みましたけれども、アメリカのダラス市ですか、こういうところでは、市の庁舎を中心に放射状に基幹病院、副基幹病院というものを設置をして、それで、医師や看護婦が自分の病院が破壊された場合どこの病院に急行して働くか、そういったことまで細かく規定をしておる、そして医療体制全体の流れがトータル的に細かく、日常からそういうふうに規定をされているというふうに書かれておりました。
そこで、エイトライナー、メトロセブンなどというものを考えますときに、放射状の路線との結節点がどうしても西側の方、つまりエイトライナーの側の方が多いわけですね。ですから、採算の面でもこちらの方が、所与の条件を考えますと、いわば採算性が高い、こういう結論が出がちであります。
スポークというのが外へこう出る、針金の放射状になっている。ハブとスポークという話を最近盛んに言うようになった。これは、ここに、「きょうのことば」というのにも出ていますが、この日本に本質的にハブ空港がないんじゃないか、こういう新聞の解説なんかも書いてあるわけですね。 成田空港があるが、滑走路が一本しかない。これは御承知のような、二十何年かかって苦労したが、反対運動があってこういうことであった。
さらにもう一つ、三番目が拠点都市における環状道路であるとかあるいは主要な部分の放射状の道路とか、こういったものも地域高規格の主要な部分と考えております。おおよそこの三つの部分から成るものというふうに理解をいたしております。
ただ、環状機能でございますから当然放射状のいろいろな施設とクロスをしております。例えば国道二十三号、国道一号、近鉄名古屋線、JR関西線、名鉄津島線、名鉄名古屋本線、東海道新幹線、JR東海道本線、二十二号等々二十七本ほどの鉄道ないしは道路とクロスをいたしている、そういう性格の環状道路でございます。
御承知のように、茨城県は日本一長い海岸線を持っているために四つの重要港湾があり、鹿島港、日立港、大洗港、そして今整備が進められている常陸那珂港と、この四港が重要港湾になっておりますが、その今度の常陸那珂港は北関東の流通拠点として非常に鹿島港の工業港に並んで商業港として重要に位置づけられているわけでありまして、現在まで東京湾や横浜港から物流が放射状に伸びていたのが、今度は栃木、群馬に向かって北関東の環状
この路線は、常陸那珂港を初めといたします大規模プロジェクトと沿線の各都市圏を結びつつ、東京から放射状に延びます東関東自動車道水戸線、常磐自動車道、東北縦貫自動車道あるいは関越自動車道を横断的に連結しまして、北関東地域の発展に貢献する重要な路線であると認識しておりまして、これによりまして、また、東京への一極集中の是正にも資するのではないかと考えております。
現在、東京を中心に東名高速道路、中央自動車道、関趣自動車道、東北縦貫自動車道、常磐自動車道、東関東自動車道といった道路が放射状に延びております。しかし、これらの道路に関しましては横の連絡道が少なく、非常に不便であります。唯一これらを連絡している国道十六号線は、常に大変な混雑をしているわけであります。
しかもあそこの地理の、交通アクセスといいますかそういうことでいいますと、都心からちょうど放射状には線路が走ったりしていますが、つまり先ほど言った板橋から横に通る道というのは非常に不便なのですね。したがって、ここの国立病院については、多分六割からあるいは多いときは七割ぐらいが北区の住民が利用しているはずです。
計画者である建設省は口を開けば、東京都には放射状道路があるが、環状道路が少ない。渋滞を解消し、通過車両を迂回させるために外環の建設が必要だといいます。 しかし、そのためには、すでにできあがっている市街地や商店街を壊さねばなりません。反対連盟が昨年行った調査では、昭和四十一年の計画で外環のために立ち退きとなる家が二千四百五十五軒にも達します。
いわゆるこの東京圏は、放射状の道路は非常に整備が進んでまいりましたが、環状道路の機能が極めて希薄で、しかもその環状のゾーンに多くの町が存在する。そういうことから、交通を適切に分散、導入して、東京都市圏における調和のとれた道路交通体系を確立するために必要不可欠な幹線道路であるという認識のもとに、いろいろと計画をお示しして現在に至っているところでございます。
三番目に、群れの数が小さく分化して、放射状に拡散移動したと考えられる。すなわち動物行動学、動物生態学にも個体数はある周期を持って、十年ないしは二十年で絶えず変化することも知られており、成長したり衰退したりを繰り返しているのではないか。それから四番目に、それと同調して、過疎による農業の衰退が挙げられる。
一方、東京都区部には高速道路は放射状に大体六本入っております。東名、中央、関越、東北、常磐、東関東、こういうことでございます。環状道路につきましては、都道の環状七号線とかあるいは一般国道の十六号線というような一般国道が存在するのみで、総体的に非常に整備がおくれております。
ただ、その放射状に入っております高速道路を環状道路で分散をする、あるいは導入をする、こういう環状道路の整備が非常に不満足でございます。そこで今建設省では、昭和六十三年度からの第十次道路整備五カ年計画では、都市の幹線道路の整備といたしましては環状道路の整備というのに最重点を置いているわけでございます。