1965-10-20 第50回国会 参議院 決算委員会 第3号
(二)項については、公団側もその非を認め、西松建設株式会社に支給する材料の支給量の調整が悪く、同会社における支給材料の管理及び公団側のそれに対する監督も不十分であり、支給当初一、二回分については公団における照合も行なわれていましたが、その後は、支給材料の増加と、工事施行の促進を迫られた事情もあって、なおざりにしていました。
(二)項については、公団側もその非を認め、西松建設株式会社に支給する材料の支給量の調整が悪く、同会社における支給材料の管理及び公団側のそれに対する監督も不十分であり、支給当初一、二回分については公団における照合も行なわれていましたが、その後は、支給材料の増加と、工事施行の促進を迫られた事情もあって、なおざりにしていました。
それから二項目で、残材、支給材料が返っていないという問題につきまして、公団側もその非を認め、西松建設株式会社に支給する材料の支給量の調整が悪くて——調整が悪いというのは、必要なつど必要な分量を支給すればいいのですけれど、鉄材が高くなりそうだというおそれがあったものだから、安いうちに早く買っておいたほうがむしろ公団の利益であるというような多少利益計算もあったとみえまして、早くたくさん買ってどんと支給したというような
この支給鉄筋横領事件に対しまして、私どものほうでは、設計変更の最終決定を見た数字、先ほどちょっと申し上げましたが、一万百三十九トン、このうちには四百九十二トンのスクラップを含むわけでありますが、この精算から算出いたしました超過支給量の九百九十一トンを当公団に返還させることになったのでございます。
こういう点から見ますと、この点は電信電話というものを特別会計にしまして給与面において融通がつきますだけに支給量が殖える、本年見込まれておるのは御承知のような二百五十二億でございますが、これが若し専売公社並みにベースが上つたとしましても八億円の増になつております。若しこれが国鉄と同じならば十九億ぐらいの増になると思います。
○大屋國務大臣 ただいま關谷君からお話の、運賃のアンバランスで機帆船界が非常に困難に階つているというのは、これはただいま橘君に申し上げました通りなので、また油がこの五月から從來の支給量の半減をするということも、これは事実としてこちらに通告受けております。
被服その他の衣料品の配給につきましては、本年八月以降、上陸地においてその支給量も増加いたして実施しております。さらに毛布につきましては、最近相当量の新規の買入れをいたしましたので、今後は一人一枚の支給を実施する予定でございます。定着地におきましても、本年四月以降明年三月までの引揚者を対象といたしまして、毛布その他一般被服を配給するように、ただいま計画を進めております。
又被服の点でございますが、この衣料の配給につきましては、本年八月以降、上陸港におきましてその支給量を増加してこれを実施いたしております。この上に更に毛布につきましては、最近相当量の新規の購入をいたしましたから、今後は一人に一枚ずつの支給が完全に実施せらるることの予定でございます。