1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
その要求書簡によると、この支笏湖岸の一部の目的は、水泳訓練場としてこれを使用するということですが、水泳所だけではなしに、陸上面積も相当数あるはずです。この陸上それから使用しようとする水上面積、要求書簡に基づいた総面積は幾らになっておりますか。
その要求書簡によると、この支笏湖岸の一部の目的は、水泳訓練場としてこれを使用するということですが、水泳所だけではなしに、陸上面積も相当数あるはずです。この陸上それから使用しようとする水上面積、要求書簡に基づいた総面積は幾らになっておりますか。
○高野説明員 ただいまお話しのように、支笏湖は水温の非常に低いところでありますが、提供しております地域は、湖岸に沿って細長い地域で、また浅瀬になっておりまして、そこは一応水泳のできるところでございます。なお陸上の方は、水泳の訓練のための使用は夏季だけでございますが、宿泊のための架設物を設けております。
まずその第一点の、北海道の支笏湖畔の米軍の訓練場、これは千歳市のモラップの支笏湖の一部を在日米軍の基地に提供することが三十七年十二月二十一日の閣議できまった、こういうような報道がございました。そして北海道方面では、全く地元としてこの問題に対しては知らなかった。そしてその場所も、国立公園であり、また現に道内の有数のキャンプ場であって、レクリエーションの場所として道民に親しまれておる。
私の方では、現在のような原始河川を、たとい十年間で完全に暫定堤防にして全部持っていっても、下流の方では、落差が少ない以上、札幌からそのまま豊平川の方へいって、支笏湖の方から千歳川がそのまま流れていく。一方は、道だけではどうしてもできないので、直轄河川の指定をして、いつでもこれらの対策に当たっておるほど重要な河川です。そのほかにまだまだあるのです。川が注いでおるのです。
すなわち、十一日は札幌局管内において、支笏湖周辺国有林の風倒被害並びにその処理状況を、十二、十三日は、帯広、旭川局管内における一般経営状況を調査、視察いたしました。
政府が十和田湖孵化場を廃止する理由として述べるところによりますと、十和田湖孵化場は、ヒメマス資源の重要性にかんがみ、国営により、その人工孵化放流事業を実施するため、昭和二十七年に設置されたのであるが、近年同じく国営である北海道サケ・マス孵化場の支笏湖事業場におけるヒメマスの種卵の生産が著しく増加し、全国の移殖用の種卵の需要量を十分確保し得る見通しがつくに至ったので、十和田湖における増殖事業は、単にその
持ってきて、支笏湖のヒメマスの産卵量が非常にふえたのでまかない得る。そこで、これを廃止したいと、こういう趣旨なんですね。で、大臣が提案理由の中で御説明になったのが間違っておるとは言えませんですけれども、若干そこら辺の違いがあるように思うのであります。そこで、一つここに支笏湖へ移される、今度は支笏湖を盛んにされるわけですが、支笏湖も、その周辺の漁民が非常に少ないようであります。
○国務大臣(福田赳夫君) 支笏湖につきましては、これは鶴園さんもよく御承知の通りと思いまするが、非常な山奥でございまして、全く人里離れた渓流を利用いたしまして養殖をしておる、こういうようなわけでありますが、十和田湖に生じたような事情はあるまいと思うのであります。
それから次に、質問でございますが、支笏湖のふ化揚に、今後、あそこの全国的に出されるものを、種卵をそこで養うということになっておるのですが、それに伴って支笏湖のふ化場、これは国営のものでございますが、これを拡張増設する計画があったのかどうか。この点、一つ。
それで、国でやるためには、どうしても支笏湖のように、あまり漁業者がいないようなところで、一回支笏湖の中べ放しまして、親魚になってからそれを取り上げて、採卵さして、そして子魚にして他の県へ持っていくというふうなことが必要になりまするので、支笏湖でやりたいということを考えている次第でございます。
なお、この三十三年においては支笏湖より移入しましたものが二百十万粒でございます。今申し上げましたように、湖内の放流が三十一、三十二、三十三年度、逐次ふえておりますが、これは先ほど申し上げましたように、十和田湖における漁獲努力が増大しましたことに伴って、やはり放流も多くする必要がある、こういうことだと思います。
最近におきましては、昭和三十一年に二十九万粒、それから三十二年に四十万粒を県外に移出しておりますけれども、三十三年以降はこれがすっかりとまりまして、逆に十和田湖の湖内還元のために、湖内に放流するために支笏湖から移入しなきゃいけないというような事情になったわけでございます。
○政府委員(西村健次郎君) 先ほど山し上げましたように、三十三年には県外移出もございませんで、逆に支笏湖のふ化場から移入したようなことでございます。ここ自体としては収入はゼロでございます。
現在サケ、マスについて国営で孵化事業をいたしまして、その稚魚を各地に配付をいたす、マスでございますが、各地の内水面の湖に配付をする、あるいは孵化をいたします前に採卵をいたしまして、卵の形で配付をいたしまして内水面漁業の育成をはかっておるわけでありますが、そのための施設として北海道に一つと、それから十和田湖に一つ、二つで従前から処理して参って、そういう事業をやっておったわけでありますが、最近北海道の支笏湖
しかし、現実に今の支笏湖が非常に成績がよくて、そちらから逆に十和田湖に入れるような状況になったものですから、十和田湖自身の孵化の問題を支笏湖でまかなっておるような形になりましたので、この問題は合理化をしたい、こういうのでございます。
○説明員(和田正明君) 十和田湖の採卵の実績はあまり芳しくございませんで、むしろ最近は逆に支笏湖でとれましたものを十和田湖へもう一度入れてこざるを得ないという状況であったのであります。
そこで今回これを国営から県営事業に移そうといたしておりまするのは、ヒメマスの孵化事業の特色といたしまして、ヒメマスが人工飼料ではなかなか大きくならないというふうなことがございまして、十和田湖におきましては、国営としてやっていくについては、むしろ県営でやった方が実情に適するというふうな点がございまして、国営の方はもっぱら支笏湖の方でやっていきまして、それで十分現在の需要を充足し得るということになっておりまするので
十和田湖孵化場は、ヒメマス資源の重要性にかんがみ、国営により、その人工孵化放流事業を実施するため、昭和二十七年に設置されたのでありますが、近年同じく国営であります北海道サケ・マス孵化場の支笏湖事業場におけるヒメマスの種卵の生産が著しく増加し、全国の移殖用の種卵の需要量を十分確保し得る見通しがつくに至りましたので、十和田湖における増殖事業は、単にその地方の需要を満たせば足りることとなり、国債によりこれを
十和田湖ふ化場は、ヒメマス資源の重要性にかんがみ、国営によりその人工孵化放流事業を実施するため、昭和二十七年に設置されたのでありますが、近年同じく国営であります北海道さけ・ますふ化場の支笏湖事業場におけるヒメマスの種卵の生産が著しく増加し、全国の移殖用の種卵の需要量を十分確保し得る見通しがつくに至りましたので、十和田湖における増殖事業は単にその地方の需要を満たせば足りることとなり、国営によりこれを行
これに対抗いたしまして、支笏湖のほとりの丸駒温泉には著名なる某氏がホテルを作っている。そうしますと、箱根騒動を北海道に持ち込んで参るという形になるわけで、非常ににぎやかになっては参りますが、そのにぎやかな反面、道民の八十年蓄積した努力が、一朝にして金融資本の手中に掌握されていくという問題が出て参ると思います。
日程は、七月十七日札幌においての石炭鉱業合理化臨時措置法案に関する現地公聴会終了後、支笏湖周辺の風害地視察、七月十八日層雲峡付近風害地視察、七月十九日札幌にて北海道全地区風害事情の説明聴取及び業界との懇談会。 二、被害状況及び風倒木整理計画について。
出したものは大沼公園であるとか、あるいは網走方面の大きな沼であるとか、あるいは支笏湖であるとかというところに水中貯木をしてしまう。その水中貯木をいたしましたら、これは上の二尺とか、三尺とかのものは水上に現われますが、いかだを組んで水の中に沈めておいたら、三年や五年は腐るものではない。それで売るときに木代金や運賃や作業費も回収したらいい。それまでは国の資源として、国の資金で出して、水中貯木しておく。
それからもう一つは、水中貯木については、やはりそれぞれの湖沼における養殖の問題とか、あるいは漁業権とか、こういった問題がからんできておる部分があると思うのですが、そういう関係は、現在貯木しようとする対象の網走湖であるとか、あるいは支笏湖であるとか、あるいは大沼であるとかといったような湖沼において、どういうふうになっておるのか。
たとえば大雪山で申しますと層雲峡であるとか、阿寒で申しますと川湯とか、阿寒湖畔とか、和琴とか、それから支笏湖畔で申しますと支笏とか、いろいろ重要な基地がございます。その重要基地であって、国立公園上のいろいろな施設を整備しなければならぬという地域がございますが、一ヵ所百町歩とか二百町歩の区域でございます。
それから音更の地域に二百万石、さらに非常に固まつてあります地域は上士別の地域、あるいは上士幌の地域、あるいはさらに南に下りましては、支笏湖周辺の地域等が大体中心になつておりますが、これを一応の目標といたしましては、私どもは三箇年間大部分を処理いたしたい、かような考え方で計画をいたしまして、二十九年度におきまして、ただちに一部着手することにいたしまして、二十九年度においては約六百七十万石程度を処理する
それからすぐその翌日千歳へ行きまして、千歳の部隊を視察して、支笏湖のわきで島松、恵庭の部隊を見て参つて、すぐ引返して真駒内の部隊を観閲いたしました。これを終りまして千歳から午後の六時四十分発の飛行機で戻つて参りました。これが径路であります。 そこで何を目的で視察したか、これを先ず申上げたいと思います。私は大体においてこの辺隔の地域におる若い青年諸君の労苦を察したい、とにかく今はようございます。
第一五八〇号) 同外一件(勝俣稔君紹介)(第一五八一号) 屠場法の一部改正に関する請願(小澤佐重喜君 紹介)(第一五九六号) 津久見市上水道敷設工事費国庫補助に関する請 願(村上勇君紹介)(第一六〇二号) はり、きゆう、マツサージ等に健康保険制度適 用に関する請願(西村茂生君紹介)(第一六一 五号) 六条保健所の昇格等に関する請願(田中伊三次 君紹介)(第一六一六号) 国立公園支笏湖
ルース台風による災害復旧対策に関する請願(二件)(委員長報告) 第四一 清水、直江津両市間道路中一部改修工事施行に関する請願(委員長報告) 第四二 吉野川改修工事等促進に関する請願(委員長報告) 第四三 指定府県道長野甲府線中臼田橋架替に関する請願(委員長報告) 第四四 愛媛県川之江町の防潮堤防築設に関する請願(委員長報告) 第四五 久慈川改修工事施行に関する請願(委員長報告) 第四六 支笏湖
それから支笏湖は現在北海道で発電方面には最もよく利用されておる湖水の一つであります。そういう意味で北海道で随一であると思います。近来は、あれから出る川は千歳川でありますが、それでなくて札幌の所を流れておる豊平川の上流、つまり定山溪の上流にダムを造つて、その水を支笏湖に入れて、又再びそれを取戻して発電をするという計画が計画としてはできております。これは併し早急に実現するかどうかわかりません。
それからもう一つは湖水がありますが、洞爺湖であるとか支笏湖とか阿寒湖、これらの湖水は完全に利用されるような計画を只今立てておられるかどうか。特に阿寒湖については、いろいろ天然記念物の関係があると存じておりますが、それらの方面には今どんなふうに手を打つておられるか、先ずこれを一つお聞きしたいと思います。