2011-07-25 第177回国会 参議院 本会議 第27号
この出来の悪いスケジュールだけを見ても、菅政権にはこの国家的危機における政権担当能力が欠けているのは明らかであります。しかも、このようなスケジュールになった最大の原因は、民主党内の足の引っ張り合い、内閣の意見統一の欠如にあります。しかし、これら全ての責任は、結局のところ、総理としての威厳のなさ、指導力の欠如、ひいては総理の人間性にあると言わざるを得ません。
この出来の悪いスケジュールだけを見ても、菅政権にはこの国家的危機における政権担当能力が欠けているのは明らかであります。しかも、このようなスケジュールになった最大の原因は、民主党内の足の引っ張り合い、内閣の意見統一の欠如にあります。しかし、これら全ての責任は、結局のところ、総理としての威厳のなさ、指導力の欠如、ひいては総理の人間性にあると言わざるを得ません。
民主党自体に、与党としての危機対応能力も、政権担当能力も、自覚も責任もない、こういうことがはっきりしてきたじゃないですか。民主党は一刻も早く政権を自民党に譲ってください。 我々は、東日本大震災の復旧復興が成るまでということで、随分協力してきました。しかし、幾ら協力してもらちが明かない。政治が、国会がだらしなさ過ぎる、多くの国民はそう見ていますよ。私も同じように思います。
もはやあなたにはもう政権担当能力がない、このことをまず断言しておきます。 そして、その中で質問に入ります。 まず私が質問するのは、地震発災前ですね、三月四日、私が予算委員会で質問しました。それは、前原大臣や、今日出てきておられますけれども、野田大臣、蓮舫大臣の政治資金の問題について質問したわけですが、特に前原大臣の問題で大きな問題がありましたね。その中で前原大臣は辞任されました。
参院での審議を通じて、総理には政権担当能力はない、危機管理能力もない、菅政権の下では与野党も協力できない、震災対策も進まない、原発事故の処理もできない、こういうことをこの参議院の真剣な議論を通じて国民の方々にしっかり示して、ここは最後は参議院として、公明党やほかの野党の方々ともしっかりと協力をして私は参議院の意思を是非総理に突き付けたい。
これは、政権担当能力に欠ける内閣にあっては、幾ら人を増員しても無意味である何よりの証拠ではありませんか。総理のお考えをお聞かせください。 さらには、これまでも、政務三役を通さなければ何もできないと官僚が萎縮し、行政が停滞しているという指摘がたびたびなされてきました。こうした菅内閣において、閣僚や副大臣、大臣政務官をふやせば、どういうことになるのか。
この質疑で、民主党のマニフェストが完全に破綻していると、菅総理のリーダーシップもないと、政権担当能力も統治能力もないと。私たちは、これから一か月の予算委員会の質疑で必ずあなたたちの政権を倒します。そして、選挙に持っていくことが日本を再生させるための最大の早道だと思っています。 総理、倒される前に国会を解散して国民に信を問うたらどうでしょうか。
予算提出権を唯一持つ内閣の責務を放棄する行為であり、政権担当能力の欠如をみずからさらけ出していると言うほかありません。 また、去る二月二十五日に行われた民主党神奈川県連の会合で、岡田幹事長は、出席者からの、マニフェストを守れ、この激しいやじに対して、だれが見てもできないことをいつまでもできると言うのはまさしく国民に対する不正直だと応酬されたそうであります。
菅総理、私たち公明党は、あなたの政権担当能力に大きな疑問を持たざるを得ません。 そして、あなた方民主党が国民との契約とまでうそぶいたマニフェストを修正するのであれば、国民、有権者に対して契約の不履行を心からおわびし、改めて信を問うべきであると申し上げたい。また、それができないのであれば、総理の職を潔く辞すべきです。
そこに菅政権の政権担当能力の限界を感じてならないということを私は指摘しておきたいというふうに思います。 もう一つ、午前中の審議でもありましたけれども、緊急事態が発生したときに、首脳が入るルール、それから各省庁の担当者、幹部と随行員、こういう人たちが危機管理センターに入るというのに二十分以内に官邸に参集すると、こういうルールがあるんではないでしょうか、官房長官。
一昨年、当時の小沢一郎民主党代表は、民主党には政権担当能力がないと述べて、自民党との大連立を提唱した。我々は小沢元代表とは政策も政治手法も全く異にするが、小沢氏のこの見立てが実に正しかったことが、あれから二年たった今、確実に立証されたことは、まさに皮肉としか言いようがないのである。
一つに、総理を初めだれもが決して責任をとろうとしないこと、二つに、マニフェスト、特に財源論が大うそであったこと、三つには、民主党には全く政権担当能力がないこと、まさにこれらを証明する一年であったとしか言いようがありません。 総理の無責任さが招いた我が国の混乱ぶりは、目を覆うばかりであります。
もはや、国民からは、民主党政権の政権担当能力そのものが疑われています。この点について、菅内閣の自覚と猛省を促すとともに、今後の政権運営に当たっては、どこまでも謙虚に、そして真摯に国民と向き合って行動されるよう強く訴え、政府提出の平成二十二年度補正予算三案に対する私の反対討論を終わります。
民主党の外交・安保政策の拙劣さには野党時代から定評がありましたが、改めて、政権担当能力がないことが露呈したと言えましょう。 第三は、円高に苦しむ国内輸出業者をしり目に、九月十五日の記者会見で仙谷長官が、一ドル八十二円台が防衛ラインと認める発言をしたことです。
みずからマニフェストに掲げた国家公務員の総人件費二割削減への具体的な方向性を全く示さず、今後検討し四年かけて実行するという答弁を繰り返し、問題をどんどん先送りする菅政権には、政権担当能力なしと訴えて、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣片山善博君登壇〕
まさに政権担当能力がない、そういう国民の声がこういう数字にあらわれている。 尖閣問題について質問をさせていただきます。 一昨日、私も、予算委員会の一メンバーとして六分五十秒のビデオを見ました。このビデオを見て、改めて、何で、このビデオはもとより、三時間半のビデオを全国民に見せることができないのか、そう思ったわけです。 まず冒頭、仙谷官房長官、六分五十秒に抄録をした。
それに加え、我々は、国の主権や国民の生命財産をきちんと守る意思と能力のない者が為政者の座に居座り続けることほど国民にとって不幸なことはないと考え、今国会を通じて、菅総理の総理としての資質、菅改造内閣の内政、外交両面にわたる政権担当能力を厳しく問うてまいります。 まず、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件についてお伺いいたします。
それぐらいの気持ちで我々も臨んでいきますので、きちっとやっていただかなければならないということを申し上げ、皆さんの今の状況では全く政権担当能力ない、こういうことを申し上げて私の今日の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
私は、正直言って政権担当能力を疑いますよ、今回の対応。全然反省がない。広報対応とかそういうものの前に、事故を起こしたと、実力集団が事故を起こしたということについて、まず率直に国民に謝罪するのが第一歩ですよ。そこが私は間違っていると思います。あたかもほかが悪いではなくて、まず自分なんですよ。 最後に大臣、今回、これから事故の調査の究明とともに処分というのをなされるかもしれません。
私は、これはまさに現政権が危機管理能力が全くない、それから責任感が全くない、そして現政権には政権担当能力がないことの証左であるということを厳しく申し上げまして、質問に入らせていただきます。 まず、大臣にお尋ねいたします。今、宮崎県民の間に広がっている気持ち、国に対する思い、どんなものだとお感じになっていらっしゃいますか。それは、政府に対する不安、疑念、そして将来に対する大きな不安でありますよ。
菅内閣を信任しない第六の理由は、民主党の政権担当能力の欠如であります。 これまで、国政上の重要課題について、自民党政権や自公連立政権の到達点を無視して、民主党の能力を過信し、無謀にもゼロからスタートして破綻することの繰り返しであります。
そして、大臣だけじゃなくて厚生労働省の皆さんも、これは皆さん御自身の、本当にみずからの政策の担当能力ですから、深く検証していただきたいです。
以上、述べてまいりましたように、民主党政権は選挙目当てのばらまき政策ばかりであり、政権担当能力や当事者としての責任能力に欠けるまさに子供内閣と言わざるを得ません。 このことを指摘し、鳩山内閣の一日も早い退陣を求め、私の討論を終わります。(拍手)
これはどういうふうに影響したのかわかりませんが、大阪の橋下府知事から、二層制が最終ゴールというなら日本は滅ぶ、政権担当能力がないと言われても仕方がない、こんな物すごいけんまくで批判をされて、結果として、その後というか、それと軌を一にする形で、自治体の自主性や多様性を尊重しながら基礎自治体の規模や能力の拡大を目指す、将来的には州の創設についても検討をするということで政策を転換したわけであります。