1999-03-31 第145回国会 参議院 本会議 第11号
まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、新潟大学医療技術短期大学部及び鳥取大学医療技術短期大学部を廃止するとともに、昭和四十八年度以降に設置された国立医科大学等に係る職員の定数を改めようとするものであります。 委員会におきましては、看護系大学・大学院の整備方針、資質の高い看護婦等の養成のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、新潟大学医療技術短期大学部及び鳥取大学医療技術短期大学部を廃止するとともに、昭和四十八年度以降に設置された国立医科大学等に係る職員の定数を改めようとするものであります。 委員会におきましては、看護系大学・大学院の整備方針、資質の高い看護婦等の養成のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
そもそも三年制の医療技術短期大学部を発展的に廃止して四年制の医学部に転換するという趣旨でありますが、三年を四年にしてどの程度高度の医療知識・技能が身につくのか。大学院ならば話はわかりますが、現代の大学生を見ていると、一年ふえたぐらいでどの程度高度な医療技術・知識が身につくのかなという素朴な疑問を持ちます。
したがいまして、文部省としましては、このような認識のもとで、国立大学の医療技術短期大学部の四年制大学への転換につきましては、国の行財政を勘案しながら、引き続き積極的に対応してまいりたいと思います。 そこで、直接的に今の御質問に対してのお答えでありますが、そちらの方に向けて努力をしていきたいと思っていることを申し上げます。
国立大学でも、平成五年度から医療技術短期大学を四年制大学・学部の学科に転換してきていて、このたび新潟大学、鳥取大学の医療技術短期大学部を廃止して医学部の保健学科に転換する。これで多分、平成五年以降、十の短期大学を四年制に転換したことになりますが、今後、残る二十一の国立医療短期大学は順次、全部四年制大学の学部に転換していくことになるんでしょうか。
これは、医学・医療の高度化、専門化等に十分に対応し得る専門的知識・技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等医療技術者の育成などが求められていることにかんがみ、新潟大学及び鳥取大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの大学の医学部に統合し、看護等医療技術教育の充実を図るものであります。
本案は、国立大学における教育研究体制の整備を図るため、第一に、新潟大学及び鳥取大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合するとともに、新潟大学医療技術短期大学部は平成十五年度に、鳥取大学医療技術短期大学部は平成十四年度に、それぞれ、在学生の卒業をもって廃止するものであります。
まず最初に、現在二十一の国立大学に三年制の医療技術短期大学部が併設されている、こういうふうに承知をしておるわけでありますが、平成五年度、一九九三年度の国立学校設置法の一部改正によりまして、大阪大学の医療技術短期大学部が阪大の医学部保健学科に改組・転換をされたのを皮切りといたしまして、自後、毎年一校ないし二校の短期大学部が四年制大学に、昇格といいますか発展的解消といいますか、改組・転換をされておるわけでございますので
そういった点なども踏まえまして、より資質の高い看護婦等の養成のために、国立大学に併設しております医療技術短期大学部につきましては、四年制の医学部保健学科等に転換をすべく鋭意文部省としては努力してまいりたいと思っております。
これを踏まえまして、国の財政事情あるいは大学における準備状況等を総合的に勘案しながら、引き続き医療技術短期大学部の四年制大学医学部保健学科等への転換について積極的に対応してまいる考えでございます。
これは、医学・医療の高度化、専門化等に十分に対応し得る専門的知識・技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等医療技術者の育成などが求められていることにかんがみ、新潟大学及び鳥取大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの大学の医学部に統合し、看護等医療技術教育の充実を図るものであります。
いわゆる医学部、医師を養成するということと、それから保健学科などは、看護婦、保健婦、助産婦、あるいは理学療法士、作業療法士、それからさらには診療放射線技師、あるいは視能訓練士、衛生検査技師、臨床検査技師など、多岐にわたった、いわゆるコメディカルというんでしょうか、その養成があり、そして、先ほどの医療技術短期大学部がどんどん廃止されていって、医学部のそういう四年制の学科になっていくにおいては、看護婦だけでなしにそういう
このたび、国立学校設置法の一部改正で、いわゆるきょうまでの医療技術短期大学部、それが徐々に各国立大学などでも廃止になり、そして医学部の保健学科などの名前で四年制に統合されていく、これは大変いい方向であろうと思っております。
そこで、能開大学校とか技術短期大学校というのは大変必要な行政の一つだというふうに思います。沖縄にはそういう人的資源を養成する学校、今大臣は大学校化というふうにおっしゃいましたけれども、私も知事さんに何度も頼まれました。
今回の改正は、単に岡山大学、鹿児島大学併設の医療技術短期大学部の廃止ではなく、新たな看護系大学の新設を含めた看護系大学の整備の一環であると考えます。そこで、どういう趣旨のもとに看護系大学の整備が今後行われるのか、大臣にお伺いしたいと思います。
○政府委員(佐々木正峰君) 平成五年度から医療技術短期大学部について四年制の医学部の学科への転換を進めておるわけでございますが、その推移を見ますと、平成五年度、六年度、七年度、八年度は一大学でございます。平成九年度が二大学、そして今回お願いしております十年度が二大学ということで、一ないし二大学ずつ転換をしてきたというふうな経緯がございます。
○政府委員(佐々木正峰君) 御指摘のように、残る医療技術短期大学部は十五大学となるわけでございますが、今後これを転換するに当たっての課題といたしましては、一つは、大学において教員となるべき人材が不足をしておりまして、教員確保が困難であるという状況がございます。
まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、岡山大学併設の医療技術短期大学部及び鹿児島大学併設の医療技術短期大学部を廃止するとともに、昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等に係る職員の定員を改めようとするものであります。
これは、医学・医療の高度化・専門化等に十分に対応し得る専門的知識・技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等医療技術者の育成などが求められていることにかんがみ、岡山大学及び鹿児島大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの大学の医学部に統合し、看護等医療技術教育の充実を図るものであります。
本案は、国立大学における教育研究体制の整備を図るため、岡山大学及び鹿児島大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止するとともに、昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等に係る平成十年度の職員定員を定めるものであります。
そこで、国立大学につきましては、これまで二十三大学に医療技術短期大学部が設置されておったわけでございますが、平成五年度から順次これを医学部保健学科等として改組・転換してきております。これまでに六大学の転換を行い、今回の法律案におきましては、さらに二大学の転換を行おうとしております。
そういった看護婦につきましては、四年制大学においてこれを養成する必要があるという考え方に立って、現在、国立大学医療技術短期大学部を順次医学部保健学科等として改組・転換を進めておるところでございます。平成五年度以降これを進めておるわけでございまして、平成十年度、二大学の転換を行いますれば全体として八大学の転換が終わり、御指摘のように残る医療技術短期大学部は十五大学となるわけでございます。
今回の法律案は、岡山大学と鹿児島大学の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれ医学部の保健学科を整備していくためのものでございますが、学部への転換は、このたびの両大学を加えて既に八大学になります。現在、国立大学における保健学科の整備状況はどうなっているのか、また、医療技術短期大学を置く十五の国立大学について今後の見通しはどうかをまずお伺いいたします。
これは、医学・医療の高度化、専門化等に十分に対応し得る専門的知識、技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等医療技術者の育成などが求められていることにかんがみ、岡山大学及び鹿児島大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの大学の医学部に統合し、看護等医療技術教育の充実を図るものであります。
実は、五月の十七日ですか、九州大学医療技術短期大学部の長山助教授の研究例でございますけれども、九州地区の出産後二、三カ月の母親、これは約三十五人からということでございますが、母乳の提供を受けて調査した結果、母乳からのダイオキシンの推定摂取量が多いほど、甲状腺ホルモンの一種でありますチロキシンの濃度が低くなる傾向があり、このホルモンは非常に体の発達とか脳細胞の発達に関与しているということで、こういったところに
筑波の技術短期大学など障害者を全面的に受け入れることができるような大学もありますけれども、まだまだ不十分ではないかなという気がして、そういう意味では、一般の大学に比べると、テレビやラジオを通じて自宅で学習できる放送大学には身体障害者がより多く在学する可能性があるのだというふうに思うんです。 それで、放送の全国化に伴ってその期待はますます大きくなるというふうにも考えることができます。
本法律案は、国立大学の学部の名称等を政令で定めることとするとともに、政策研究大学院大学を新設するほか、名古屋大学医療技術短期大学部、三重大学医療技術短期大学部及び長崎大学商科短期大学部を廃止してそれぞれの大学の関係学部に統合し、あわせて昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等に係る職員の定員を改めようとするものであります。
次は、今度は看護等医療技術教育の充実という観点から、三年制の医療技術短期大学部が四年制の医学部の看護学科になるということになりました。これも医学教育なんですが、先ほどのドクターたちの教育と同じように看護婦さんの場合も大変に細分化されているんではないかというふうに思います。
これは、看護等医療技術教育の充実を図るため、名古屋大学及び三重大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの大学の医学部に統合するとともに、昼夜開議制による教育体制の充実のため、長崎大学に併設される夜間三年制の短期大学部を廃止して同大学の経済学部に統合しようとするものであります。
第一に、国立大学の学部の名称及び筑波大学の学群の種類を政令で定めることとすること、 第二に、政策研究大学院大学を新設すること、 第三に、名古屋大学医療技術短期大学部、三重大学医療技術短期大学部及び長崎大学商科短期大学部を廃止すること、 第四に、国立大学の大学院に置かれる研究科に附属の教育施設または研究施設を置くとする規定を追加すること、 第五に、昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等に