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769件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-05-13 第77回国会 参議院 外務委員会 第5号

国務大臣宮澤喜一君) これは先だっても本会議で申し上げたところでございますが、戸叶委員お尋ねであったと思いますが、やはり大きな政治目標としてはそういうことを考えておくべきであろうと思います。したがって、当面そのようなことが実現するような条件をどうやって整備していくかということに努力をいたすべきだというふうに考えておるわけでございます。

宮澤喜一

1976-05-13 第77回国会 参議院 外務委員会 第5号

国務大臣宮澤喜一君) これは先ほど戸叶委員にも申し上げておりましたように、歴史の長い協定で、そして比較的うまく動いておる。しかも、東南アジアの国々に関心が深いというようなことから、一次産品の中では一つの典型的なケースであるし、また、わが国がこのような問題に対処する今後の姿勢という方から言いますと、テストケースであるというふうに考えておるわけでございます。

宮澤喜一

1976-05-11 第77回国会 参議院 外務委員会 第4号

委員長高橋雄之助君) ただいま戸叶委員から発言がありました内容については、先刻理事会でもいろいろ協議いたしまして、その趣旨に対してはわれわれは反対するものではない。しかし、外務委員会としては、過去に、いまもお話ありましたとおり、第十六回ないし第二十五回、二回だけ附帯決議をつけたことがあるわけでございます。それこそ条約そのものについての関連でございました。

高橋雄之助

1976-03-04 第77回国会 参議院 外務委員会 第3号

田英夫君 私もロッキード問題について一、二伺いたいのですが、事件そのものを解明する問題については、私ども国会議員の責務から調査を進めておりますが、この点については場所を改めて御質問をすることになると思いますが、本日は外務委員会でありますから、外交関係にまつわる問題についていま戸叶委員の御質問に補足をする意味でお聞きしたいと思います。  

田英夫

1975-12-11 第76回国会 参議院 外務委員会 第6号

それで、ただいまの段階は、これはもうよく戸叶委員が御承知のことでございますけれども、いわゆるソ連側におけるバックファイアと呼ばれるところの兵器アメリカ開発いたしましたクルージングミサイルと言われるところの兵器、これが核兵器運搬の手段に果たして属するものであるか属さないものであるか、属すると仮にした場合に、その間について数量上のどのような協定が可能であるかといったようなことをめぐっての問題が、最終段階

宮澤喜一

1975-12-09 第76回国会 参議院 外務委員会 第5号

国務大臣宮澤喜一君) ただいま戸叶委員の御指摘のような長い経緯を経まして、ようやく国際経済協力会議が開かれることになったわけでございますが、これにつきましては、先般の準備会合の際に幾つかの合意がございまして、その合意点を閣僚の会議にかけるということになることになろうと思います。  

宮澤喜一

1975-12-09 第76回国会 参議院 外務委員会 第5号

恐らく農政というものに従事しておられる方々、これは役人諸君を当然含めまして、これは常にいま戸叶委員の言われるような問答を心の中で繰り返しておられるに違いないのでありますから、この人たちが決していま言われましたいろいろな点に留意していなかった、あるいは無視しておったということでは私はないであろうと思います。

宮澤喜一

1975-11-20 第76回国会 参議院 外務委員会 第4号

ですから、いま外務大臣が、後でまたよく検討してみてからというふうに言われましたけれども、この点は本当にさっき戸叶委員も言われましたが、大国との関係大国の顔色をうかがってどうするかという問題ではなくて、これらの諸国との関係をどう正しく打ち立てていくかということについては、いろいろな日本経済の問題についても重要な位置づけを持つのではないかと思うので、その点は今後十分に自主性を持った立場外交姿勢を取

立木洋

1975-11-20 第76回国会 参議院 外務委員会 第4号

国務大臣宮澤喜一君) ただいまの戸叶委員お尋ねでございますが、確かに、通貨の問題につきまして長年論争をいたしておりました米国及びフランスの間におきまして、いわゆる変動相場制というものをIMFの体制の上でどう考えるかということにつきまして一つ了解が成立したということを、各国蔵相蔵相代理者会議において紹介があったわけでございます。

宮澤喜一

1975-11-20 第76回国会 参議院 外務委員会 第4号

国務大臣宮澤喜一君) ただいま一九三三年の会議との対比についてお話があったわけでございますが、戸叶委員は、当時の会議をすでに御自身の体験として御承知でいらっしゃいますし、私どもはいろいろ文書でそれを読むという間接的な体験しかございませんけれども、しかし、今回の状況と比べますと、一つはやはり戦争というものについての世界的な否定戦争というもので事を解決するということについて世界の多くが非常に否定

宮澤喜一

1975-07-01 第75回国会 参議院 外務委員会 第17号

そういう問題をくるめて、ひとつ国連においてコンセンサス方式に基づく話し合いができないかという、そういう決議案についてわが国発案者の一員となったわけでございますが、こういうこともいま戸叶委員の示唆されましたような方向に事が発展していくことを実はこいねがってのことでありまして、願わくはそういうふうになってほしい、また、そのためにわが国としてはわが国独自の努力をいたしたいと考えております。

宮澤喜一

1975-06-17 第75回国会 参議院 外務委員会 第14号

と申しますのは、そのような協議の必要が現実にあるということのほかに、ただいま戸叶委員が御紹介になりましたような考え得る方策については、いずれにしても当事者——南北両方がともかく反対でないということでございませんと実現の可能性はないわけでございますが、ただいまの段階で両者がそのような方式合意をしそうだという確率は、実ははっきり私どもはつかんでおらないわけでありまして、したがって、その辺のことはやはり

宮澤喜一

1975-02-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第5号

国務大臣宮澤喜一君) 現実の事態の解釈につきましては、いま戸叶委員の言われましたような解釈を私もいたしておるわけでございますけれども、それに対しましての政府の態度は、やはり領土問題が解決をすると、それは平和条約の形で解決をするということがまず最初であり、前提でありまして、その後に友好条約というようなものを、もし必要であればそれは考え得ることでございますけれども前提として、領土問題が解決されなければ

宮澤喜一

1975-02-20 第75回国会 参議院 外務委員会 第4号

国務大臣宮澤喜一君) 現在の豪州政府の基本的な理念といたしまして、ただいま戸叶委員の御指摘なされましたようなことがあるように考えております。具体的には、資源を輸出いたしますときの価格の問題でありますとか、あるいは資源開発に当たりまして、一定率豪州資本の参加を確保しなければならない。

宮澤喜一

1975-02-13 第75回国会 参議院 外務委員会 第3号

国務大臣宮澤喜一君) 先般来のIEAにおきます討論協議内容はいろいろにわたっておりまして、戸叶委員が御承知のとおり、各国節約あるいは節約目標、また別途に合意されておりますいろいろな金融措置のほかに、ただいま御指摘代替燃料開発代替燃料開発のための金融措置、並びにいま御質問中心であります価格の問題があるわけでございます。  

宮澤喜一

1975-02-13 第75回国会 参議院 外務委員会 第3号

国務大臣宮澤喜一君) 私のお答えが不十分なことはよく気がついておりますけれども、練達の戸叶委員にはよく御推察をいただけることと思いますが、何分にも会談は非公開で行われておりますし、また、今年中にもその続きをいたさなければなりません。先方の立場もあろうと思いますので、私の御説明が不十分な点は御了解をいただきたいと思います。

宮澤喜一

1975-02-13 第75回国会 参議院 外務委員会 第3号

したがいまして、それらをめぐっていろいろな御議論がございますことは仰せのとおりでございますけれども、私ども考えております方向、それは先ほど戸叶委員が御指摘になりましたような方向でございますけれども、幸いにして、それがそのような方向内容が決定をいたしますならば、自民党の党内においても私はさして困難な問題は起こらないのではないか。

宮澤喜一

1974-08-29 第73回国会 参議院 外務委員会 閉会後第2号

田英夫君 さらに、先ほど戸叶委員も触れられましたが、その後の参議院決算委員会で、一九六九年の佐藤・ニクソン共同声明を現状に発展をさせて、「韓国の安全は」というのを「朝鮮半島の安全は」というふうに拡大をして考えたいという答弁をされておりますけれども、これもあらためて確認をする必要がありませんから、私もそのとおり受け取った上で御質問をいたしますが、自主的な平和統一が望ましいと、こういうことになりますと

田英夫

1974-05-31 第72回国会 参議院 内閣委員会 第25号

国務大臣三木武夫君) 法案を手がけておる小坂総務長官からいろいろ具体的なお話はあると思いますが、しかし、いま戸叶委員の言われるように、国土は美しいですから、この美しい国土を保全するという責任はあるので、そういう意味からいって、いままではとにかくこの高度経済成長という、まあGNPというのは、こんなに国民の間にまでGNPGNPという国はどこにもないですね。

三木武夫

1974-05-31 第72回国会 参議院 内閣委員会 第25号

国務大臣小坂徳三郎君) 戸叶委員のただいまのお説は私も非常に共感をいたしますし、またお考えの筋道もよく理解できるわけでございます。しかし、一方から、政府がそのようなだんびらを引き抜くということは、必ずしも私はいい結果ばかりがあるとは思わないわけでございまして、もちろんそれは現在の土地問題を処理するということはなまやさしいことでないことはよくわかります。

小坂徳三郎

1974-04-02 第72回国会 参議院 内閣委員会 第11号

国務大臣小坂徳三郎君) 戸叶委員お答え申し上げます。  私はじめ政府は、天皇の地位につきましては、ただいま仰せられたような日本国憲法第一条に明確に規定してあるとおりでありまして、象徴としての天皇というふうに、はっきりと考えております。また、第四条におきまする問題等におきましても、そのとおり実践をしているわけでございます。

小坂徳三郎

1974-03-23 第72回国会 参議院 予算委員会 第15号

杉原一雄君 戸叶委員質問のやりとりで次の私の問題提起がかなりはっきりいたしました。それは、わずか二六ページにわたる「世界食料需給事情わが国食料政策方向・昭和四十九年三月・農林省」と、このパンフがなかなか、農林大臣、ぼくの手に入るまでたいへんむずかしかったんですよ。入って読んでみました。そんなびっくりすること書いてない。

杉原一雄

1974-02-26 第72回国会 参議院 内閣委員会 第6号

いま、戸叶委員のほうから、歴史的な面から、あるいは憲法上の面から、また外交姿勢あり方について、るるとお話質問等で、御意見等を交えてお話がございました。これは私も同感でございますし、国際友好親善を促進するための基本的な考えをどこに置くのか。こういうふうに、これは現在の日本外交の面から考えましても、だれでもがそういうふうに考えていると私は思うわけです。

宮崎正義

1974-02-26 第72回国会 参議院 内閣委員会 第6号

その一つは、先ほど大臣もわが党の戸叶委員質問に、外務省の人間が足りないということはあなたもお認めになっているんだが、私ども外国へ行ってみまして、実際大使館の職員、あれだけでどれだけの仕事ができるんだろうかという疑問を持ちます。たとえて言えば、スペイン大使館は大使以下七名だと、一体七名でどれだけスペイン事情がわかって、そして分析をされるんだろうか、私ども疑問に思うんですね。

山崎昇