1957-08-09 第26回国会 衆議院 法務委員会 第36号
○唐澤国務大臣 この事件に関連いたしまして、今のメーテンと申しますか、この米兵のような悪癖の持主、酒を飲むと深酔いをして心神喪失に近いような状況になって人を殺すというようなあやまちをしでかす、こういう者がおられては非常に迷惑だから、アメリカに対して注意を喚起してはどうだというお話でございました。まことにごもっともの御意見と思います。よく外務大臣と相談いたしまして善処いたしたいと思います。
○唐澤国務大臣 この事件に関連いたしまして、今のメーテンと申しますか、この米兵のような悪癖の持主、酒を飲むと深酔いをして心神喪失に近いような状況になって人を殺すというようなあやまちをしでかす、こういう者がおられては非常に迷惑だから、アメリカに対して注意を喚起してはどうだというお話でございました。まことにごもっともの御意見と思います。よく外務大臣と相談いたしまして善処いたしたいと思います。
これは従来の事業者の悪癖なんです。この機会にこれを明らかにしておく必要がある。富山県はこれからまだたくさん電源の開発を計画している。ことに北電は有峰に大きなダムを計画しております。その他に関西電力は黒部の奥において大きなダムを計画している。これらにおいてもしずさんな工事をやられたならば富山県じゅう泥土に化する。私は、自分の選挙区でありますので、重大なる利害関係がある。
御苦心だろうと思いますけれども、これはよほどの決心をもって、信賞必罰でもって間違いのあったことははっきりなさらないと、この悪癖はどんどんいくと思うのです。
折檻の度を増すことが決して悪癖を矯めるゆえんでなく、熱ざましは強過ぎるほどよいというものではあるまいと思うのであります。これは常識というものである。 第一のいわゆる特例法の一部改正案につきましては、この法案が特に教育者のみが対象であるという点より見て、教育界の内部、教育行政自体の手によつてこれを匡正し、禍根を除去する方策をとるべきである。
近来一部においては政治の科学化ということを叫ばれておりまして、これらの諸統計というものが尊重される傾きのごとくに見えている、或いは占領政策の当時は向うさんの強い示唆等もありまして相当強く出て来たかと思うとすぐこういうふうに後退逆転をする、日本人の実に悪癖なんであります。私ども素人でありまするがひそかに統計関係者の立場については深く、何と申しますかお気の毒に考えている。
始終揃えて行くということと、それからそのほかに議会の側において要求されるであろうところの基本的な資料を整備するというところに狙いを持つておるということは常々言つておりまして、大体新聞でもまじめに書くときはそういう方向を承認しておつてくれるように見えますけれども、あの二行か三行の批評をいたしますときは、これはどうも一種の常習犯、常習犯と言つては語弊がありますけれども、日本のジヤーナリズムの持つておる悪癖
而もこの学童給食によつて児童の体位というものが相当に向上したということは、或いは食生活についての児童の悪癖を一掃したというようなことはこれは世論調査の上からもしばしば見ておるところです。これは十分大蔵省としてもお認めになつて来たと思う、さればこそ文部省の学童給食に対しては従来までも或る程度の協力をされて、又閣議においてもその基本線というものは最近まではつきりとしておつたと思う。
そうすると、與党が多数だからといつて與党だけで何でもきめてしまうといつた従来の悪癖をやめて、あまり無理でない注文ならいれることが、円滑に運営する意味においていいと思う。ただこの際注意したいのは、人数の少い会派ほど会期の長きを要求するのは逆だと思う。労農党が三人か四人で十日、われわれは七十人もいても四日といつて遠慮しているんだから、わずかな党なんかは遠慮してしかるべきだと思う。
要望事項 中央兒童相談所 一、島の国立浮浪児收容施設設置の件 終戰直後に比し街頭浮浪児の数は非常に減少しましたが、数年に亙り全国的に浮浪を続け、幾度か施設又は就職先等を逃走したような、多くの悪癖を伴う極めて固疾化した浮浪見が今に相当の数に上つております。
勧告を無規する常習は現内閣の悪癖でありまして、政府はその総額五百六億円を誇示して、本予算案の特色を宣伝いたしております。しかしながらこの中には同胞引揚費三十七億円までが混同して入つているのでありまして、いささか一貫性を欠いております。健保、国保が厖大な赤字を抱いて経営の困難に悩んでおりまするが、これらが何ら顧みられておらない。特にわれわれが声を大にして叫びたいのは戰争犠牲者の待遇の不備であります。
覚醒剤中毒者の癖として自分が使つておるだけでなく、これを他人にも勧めるという傾向が著しいのでありまして、そのために模倣性がある青少年はたやすくこの悪癖が染りまして、彼らが中毒者の群を作つておることが多いのであります。この中毒者の群というのは自制心を失つた者たちの集りでありますから、たやすく犯罪行為にまで発展してしまう。
身心發育の途中にある青少年を酒の害毒から守り、飲酒の悪癖を未前に防ぐことは新日本將來の進展上きわめて緊要の施策であります。さきに未成年者飲酒禁止法の制定されたこともまつたくこの趣旨にほかならないが前古未曽有の難局に立つている現下においては、さらにこれを擴大して、二十歳以上二十五歳未滿の青年を酒害より護り、もつて民族の優生を期することが一層緊要であると思います。