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213件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-02-21 第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

育児休業取得女性に偏っている中での休業延長は、性別役割分担意識を助長し、女性活躍阻害要因ともなります。そのため、男女ともに働き方を見直すことや、男性育児休業取得促進を進めることが求められます。  また、既にことしの一月から施行されている改正育児介護休業法では、制度利用促進の観点から、休業分割取得や、介護も含めたハラスメント防止対策などが盛り込まれました。  

逢見直人

2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

それから、男性正社員専業主婦がカップルになることを標準世帯と想定して、世帯内での性別役割分業前提としています。製造業企業重工業モデルだったので、そもそももう男性だったんです、正社員は。それが歴史的経緯だから、女性はそもそももう正社員の入口に入っていないという状態で制度化されてしまった。  

森口千晶

2016-05-26 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第14号

特に、女性にとってそれぞれの地方といったものはどういうような位置づけになっているんだろうかということを考えますと、やはりそこにおいては性別役割分担というのが割とはっきりしている。それだけ、例えば家のためにというようなことで我慢してきたという女性も多いのではないかというふうに思います。  

樋口美雄

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

このペーパーの下の方に1、2と書いてありますけれども、要は、なぜ平均勤続年数管理職比率の差異が出てくるのかということの実態として、そもそも基準が曖昧であるために、例えば性別役割分担意識をもって制度が運用されているということ、それから、家庭的な責任を持つ労働者にとって困難な働き方を前提とした制度となっているということ。

西村智奈美

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

基準等が曖昧である、性別役割分担意識をもって運用されている制度、それから、そもそもいろいろな人事評価、訓練を与える与えない、こういったところで男女労働者間で偏りが出ている、結果として経験や能力に差が出てくる。  こういったところを解消していかなければいけないということについて、大臣、そのとおりですよね。

西村智奈美

2016-03-25 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

理事島村大君退席、委員長着席〕  労働側としては、そもそも短時間勤務制度を取得するのが女性に偏っていることそれ自体が問題であり、性別役割分担意識の払拭あるいは男性の長時間労働是正、これを変えるべきであるというふうに考えております。  四月一日から女性活躍推進法施行がされます。まさに、これから男女が共に制度を利用し、責任役割を分かち合いながら仕事育児両立を図る施策が始まることとなります。

井上久美枝

2016-03-25 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

一つが長時間労働、そして性別役割分業意識マタハラは大きく個人型と組織型に分かれます。この組織型があるのがマタハラがセクハラ、パワハラと一線を画すところかと思っています。  マタハラは、人事加害者になる、それから経営者加害者になる。つまり、マタハラを防止する役割の部署からもマタハラ加害を受けるというようなデータがあります。

小酒部さやか

2016-03-16 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

実際、日本雇用慣行でいえば、やはり、もう何度も申し上げますけれども、性別役割分業の中で、男性が長時間ばりばり働いて、それから女性の方は家事育児介護を担う。しかも、そこに加えて女性活躍促進ですから、それに加えて、また働けということになりますよね。そうすると、もう本当に大変な言ってみれば家族的責任がかかってくる。  

西村智奈美

2016-02-18 第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ただ、やはり依然として家庭の中での根強い性別役割分業意識があるということ、そして、せっかく女性活躍推進法も成立をしましたけれども、大企業先行で、日本企業の中で多くを占める中小企業がその対象になっていないということでは、なかなかおぼつかないのではないかというふうに思います。  山崎さん、この分野についてはどのように対応していってほしいというふうにお考えですか。

西村智奈美

2015-08-06 第189回国会 参議院 内閣委員会 第19号

参考人今野久子君) 固定的性別役割分担とか何かも含めて、やはり人の意識というのは時間を掛けて変えていく必要があるし、それから、基本的にどうあるべきかということに関して、きちんとやっぱりモデルが目の前にあって、そういう中で意識というのは変わっていくのではないかなというふうに思います。  

今野久子

2015-07-31 第189回国会 参議院 本会議 第35号

この理由背景には、男女共に長時間労働であること、子育て環境が十分でないなど、仕事家庭生活との両立が困難な場合があること、また、ロールモデルとなる女性管理職が少なくキャリアプランを具体的にイメージしにくいこと、固定化した性別役割分担意識がまだ残っていることなどがあると認識をいたしております。  女性職業生活における活躍推進の目的に関するお尋ねがありました。  

有村治子

2015-07-31 第189回国会 参議院 本会議 第35号

企業行動計画策定に際して踏まえるべき行動計画策定指針には、長時間労働是正など働き方の改革や、性別役割分担意識見直しなど職場風土改革について先進企業効果的取組を盛り込んでまいります。本法案施行に際しては、効果的取組について、全国企業にしっかりと周知するとともに、長時間労働削減なども含め、女性活躍推進に取り組む企業に対する助成などの支援もしながら積極的な取組を促してまいります。  

塩崎恭久

2015-07-31 第189回国会 参議院 本会議 第35号

企業行動計画策定に際し踏まえる行動計画策定指針には、長時間労働是正など働き方の改革や、性別役割分担意識見直しなど職場風土改革について先進企業効果的取組を盛り込んでまいります。本法案施行に向けては、労使の協力を得ながら、こうした考え方や効果的取組について、全国企業にしっかりと周知し、取組を促してまいります。  助成金制度の改善についてのお尋ねがございました。  

塩崎恭久

2015-06-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

さまざまな要因があると考えられますが、いわゆる固定的性別役割分担意識が残る中で、長時間労働により仕事上の負担が大きい場合は家庭生活との両立が困難になるため、結果的に結婚を諦めざるを得なかった、あるいはお子さんを授かるという選択ができにくかった、そういうことも現にあるというふうに思います。

有村治子

2015-06-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

よく言われますように、第三次男女共同参画基本計画基本方針にも、固定的性別役割分担意識をなくした男女平等の社会とございますが、これは昔から、おじいさんはしば刈りに、おばあさん洗濯に、これも性的役割分業なんだと思いますが、そういう固定的な意識おばあさんまき割り洗濯じゃなくてもいいんです、何でも、男女がおのおのの固定的役割分業意識を超えて支え合うということが大事と思います。

阿部知子

2015-05-15 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

この労働者派遣制度ができ上がった過程は、まさに日本右肩上がり経済成長を続けていた時代で、そしてその中で、男性が外で仕事をし、女性家庭の中で家事育児介護をする、こういう性別役割分業意識というものが根強くあった。そこにもってきて、スキルを持った女性もいらっしゃるわけであります。

西村智奈美

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

こうした不利益取扱いが起こる職場の言ってみれば特徴というか、なぜこういうことが起きるのかということについては、今後実態をしっかり把握して更に効果的な対策考えることとしているわけでありますけれども、背景一つとしては、職場におけるいわゆる性別役割分担意識、男は仕事女性家庭みたいな、そういう意識が根底にはやっぱりまだまだあるんじゃないかということで、今回、女性活躍推進法案を提出させていただきますけれども

塩崎恭久

2014-10-24 第187回国会 衆議院 法務委員会 第4号

きょうは、その資料の中で抜粋したものを持ってきていますけれども、女性の置かれている現状と課題ということで、ここに書いてあるように、固定的性別役割分業が根強く残るとか、女性たち自分らしく生きることを阻まれているとか、農業や漁業に従事する女性たちはアンペイドワークが大変多いといったようなことが挙げられていますね。  

階猛

2014-10-08 第187回国会 参議院 予算委員会 第2号

さらに、その報告書では、職場における性別役割分担意識は妊娠、出産等理由とする不利益取扱い背景にもなりやすい、それから行動計画策定指針においては性別役割分担意識見直しなど、今総理からお話がありましたように、職場風土改革に関する取組についても盛り込む方向で更に議論を深めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

塩崎恭久

2013-12-03 第185回国会 参議院 法務委員会 第10号

二〇〇九年の男女共同参画社会に関する世論調査では、夫が外で働き妻は家庭を守るべきという固定的性別役割分担意識に反対が五割を超えています。  家族のありようや価値観は多様化していますが、いまだに女性の改姓が当然視されているのではないかというふうに思います。それを望んでいる人も多いと思いますが、中には自分の名前を名のりたいと思っている人も言い出しにくい状況があるのではないかと思います。

糸数慶子

2013-02-27 第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

女性の方は、むしろ専業主婦ということで家庭を守っていくという性別役割分担日本でははっきりしていたわけでありますが、こういった世帯の守り方というのが、こういう産業構造の転換の中で好むと好まざるとにかかわらずやはり大きな危機的な状況になってきている。男女共に働き、共に稼いで、共に家庭を守っていくんだというようなことが必要ですというような時代になっております。  

樋口美雄

2012-06-05 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号

三、男性が主たる稼ぎ手となり、女性子育て高齢者障害者介護を担うという性別役割分業型の家族制度が存続している。四、経済の安定と成長が望める等々、こういうふうな諸条件を前提とし得る時代における制度設計でありました。今や、この限界が明らかになったことで、このような前提を覆した上での新たな制度設計こそが、本来の意味での改革の名に値するものでありましょう。  

松原一郎