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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-10-16 第93回国会 参議院 文教委員会 第1号

なお、薬学部工学部建築工学科、心臓・血管病研究センター等の新設及び大学院博士課程の増設、附属病院における救急医療体制の整備、人文・社会科学系学生一人当たり積算校費及び非実験教官研究費大幅増額等について要望がありました。  以上、簡単に御報告いたしましたが、この調査結果が今後の本委員会の審議、ひいては国の諸施策に反映されることを願うものであります。  

大島友治

1980-03-19 第91回国会 衆議院 文教委員会 第6号

五十五年度の予算におきましても、財政事情からきわめて困難な状況のもとにあったわけでありますが、教官当たり積算校費、学生当たり積算校費増額を初めといたしまして、特定研究経費のような特別教育研究経費増額したり、あるいは光熱水料等管理経費増額を図るということで、全体として必要経費を確保充実するようにできるだけの努力をしたわけであります。  

佐野文一郎

1979-03-16 第87回国会 衆議院 文教委員会 第5号

たとえば教官当たり積算校費伸びが今度は六%に抑えられております。科研費補助金を伸ばしたといっても一四・五%の伸びにすぎない実情でございます。科研費採択率は、五十一年の二七・一%から五十三年度の二五・一%とむしろ低下をしている。こういう状態です。その中で旧帝国大学への科研費が非常に集中しているのではないかということです。  

山原健二郎

1978-10-13 第85回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

ところが、この定員外職員人件費がこの経常研究費に相当をする教官当たり積算校費この中から実はかなり部分が割かれている。この定員外職員というのは、いろんな賃金等の、給与等の面で定員内職員に比べてもかなりの大きな差があるという、一つは働く者としての人権上の問題である。

佐藤昭夫

1978-10-13 第85回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

佐藤昭夫君 そういう経常研究費に相当する積算庁費増額要求を出しておるんだというお話ですけれども、問題をはっきりさせる意味で文部省にお尋ねをしますけれども国立大学におけるいま問題になっています経常研究費教官当たり積算校費これを見ますと、昭和五十年、五十一年、五十二年、五十三年という暦年の対前年予算伸び率、これは一〇%、八%、七%、六%ということで、予算の対前伸び率というのは年々低下の一途

佐藤昭夫

1978-05-11 第84回国会 参議院 文教委員会 第11号

これはたとえば学生当たり積算校費をとりましても、教育系単価につきましては、引き続いて文科系よりももっと理科系に近い単価改善する努力をしてきておりますし、現在は教育系学生当たり積算校費単価文科系よりもはるかに高い、他の学部文科理科中間をいくような単価改善をされてきておりますが、そういった努力課程学科目制積算の中で、やはり努力をしていくということが一つございます。  

佐野文一郎

1978-04-05 第84回国会 衆議院 文教委員会 第11号

それからまた、学生当たり積算校費については、これは文科理科等と並んで教育という一つ項目を起こしておりまして、これは文科理科の真ん中よりも理科寄りということで単価をいま決めておるわけでございます。そういう形になっておりますので、特に教員養成大学が今日著しく劣悪な条件のもとにあるということではございません。

佐野文一郎

1977-04-19 第80回国会 参議院 文教委員会 第11号

どもはそういう事情を考えながらもなお、全体として教官研究費なりあるいは学生当たり積算校費なり設備充実費なり、そういったものについてできる限り予算的に十分な配慮をして、そして地方大学において積極的に研究に取り組もうとするところについて配慮ができるように努力をしているわけでございます。

佐野文一郎

1977-04-19 第80回国会 参議院 文教委員会 第11号

政府委員佐野文一郎君) 御指摘の、たとえば教官当たり積算校費いわゆる教官研究費といわれているものでございますが、これについてはいろいろな基準と申しますか、があるわけでございます。それは一つにはいわゆる博士課程を持っている講座制大学であれば、一講座当たり幾らということが決まっており、また修士講座の場合には一講座当たり幾らということが決まっている。

佐野文一郎

1977-04-15 第80回国会 参議院 予算委員会 第21号

政府委員佐野文一郎君) 御指摘のとおり教官当たり積算校費いわゆる教官研究費と言われているものは対前年度七%の単価改定を行ったにとどまっておりますが、そのほかに特別教育研究経費というふうなものを計上いたしましたり、あるいは設備充実経費を対前年度二〇%増で計上いたしましたり、あるいは光熱水料その他補完的な教育研究経費を一八%増で計上をいたしましたり、そういう形によりまして大学における研究が実質的

佐野文一郎

1977-04-12 第80回国会 参議院 文教委員会 第9号

そして教官当たり積算校費、教官研究旅費、あるいは学科編成学生定員、施設の面積基準教員養成系大学学部のほかの学部との同様な措置の問題、あるいは教養部の問題、そういった点について、たとえば教官当たり積算校費につきましては、学部は一律に修士講座並みとしてはどうか、あるいは教官研究旅費についても博士講座制基準として一律にしてはどうかというような提案をしているわけでございます。

佐野文一郎

1977-04-12 第80回国会 参議院 文教委員会 第9号

政府委員佐野文一郎君) 中間報告の基本的な考え方は、御指摘のように、たとえば教官当たり積算校費で言えば、学部については一律に修士講座並みということで統一をして、その上にそれぞれ大学院については別途積算をすればいいではないか。そういう基準のところ、基本のところは同一にしてかつその水準を上げてはどうかというのが考え方であろうと思います。

佐野文一郎

1977-04-01 第80回国会 参議院 予算委員会 第10号

先ほど大学局長お話しのように、八%くらいの学生当たり積算校費、教官当たり研究費の増でございますと、昨年の例で申し上げますと、実は岩手県の岩手大学の場合に、排水、下水道の料金は十八倍にアップいたしました。それから電話料四五%アップいたしました。さらに上水道が三五%、電気料が三0%増をいたします。

石川武男

1976-05-13 第77回国会 参議院 文教委員会 第6号

○国務大臣(永井道雄君) ただいまの教官当たり積算校費単価の問題は、他の選択的な研究費を重視するという問題もありますが、それを一応さておいて、それ自体をどうするかということでございます。そういう角度で考えます場合に、私はもちろん戦前の水準というものを目指していくことが望ましいと思います。

永井道雄

1976-05-13 第77回国会 参議院 文教委員会 第6号

政府委員佐野文一郎君) 御指摘のとおり、教官当たり積算校費大学における教育研究を進めていく上においての基礎的な経費として非常に大切なものでございます。私どもも毎年その増額のための努力を続けてきているわけでございますが、率直に申し上げて教官当たり積算校費を大幅に増額をしていくということは、現下の財政状況等もございまして非常にむずかしい課題となっているわけでございます。

佐野文一郎

1975-11-11 第76回国会 衆議院 決算委員会 第1号

先生御案内のように、国立大学経費につきまして、一般的な経費として通常考えられておりますものは、教官当たり積算校費学生当たり積算校費あるいは教官研究旅費、その他もろもろの経費を計上いたしておるのでございますが、特に学部あるいは専攻分野によりまして積算を異にいたしておりまする端的なものは、学生教育に要しまする学生当たり積算校費と呼ばれるものが、その一つでございます。  

井内慶次郎

1975-06-25 第75回国会 衆議院 決算委員会 第16号

笠木説明員 ただいま御指摘になりました経常研究費としての教官当たり積算校費には、いわゆる海外旅費経常部分はございません。海外研究者が出ます場合の予算措置といたしましては、いろいろございますが、たとえば、いわゆる在外研究員経費というふうなもの、それから国際研究集会に対する派遣旅費というふうなものがございます。

笠木三郎

1974-09-11 第73回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

教官当たり積算校費、学生当たり積算校費等経常的な研究費について、少なくとも三十%程度増額をし、公立、私立大学についても、これに相当する措置をとられたい。」、これが政府に対する要望です。私、無理ないと思うんですこのくらいのことをひとつ今度の補正予算でやってやろうと、こういう決意をぜひ大臣にしてほしいと私は特に期待するんです。その点はいかがでしょうか。

加藤進

1973-09-13 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第28号

それから教官当たり積算校費といいますか、通常の研究費かなり部分を占めておりますので、実際に地震研に行きます金は、昭和四十九年度におきましても六億に近い額になるのではなかろうかという気がいたしております。  ただ、先般から申し上げておりますように、第三次の地震予知計画からは除外したということがございましたので、新しい地震予知計画に基づく経費はいかないということでございます。

七田基弘

1973-08-30 第71回国会 参議院 文教委員会 第23号

いま大学は、教官当たり積算校費いわゆる教官研究費学生当たり積算校費、学生経費それから庁費、いわゆる被服費職員厚生費、それはもう流用を認められている。いわゆるどんぶり勘定です。研究教育は一体だと言うけど、予算的にも研究教育は一体的になっているんです。だから管理費研究費教育費の三機能が観念上も、実際にもいわゆる一体的に明確になっていない。

松永忠二

1973-08-30 第71回国会 参議院 文教委員会 第23号

なお、教官研究費と一般的にいわれておりますのは、予算科目上は研究費という項目ではございませんで、講座当たり積算校費あるいは教官当たり積算校費ということでございまして、学校運営費まあ校費と称しておりますが、それをたまたま計算の単位として講座数をとるとか、あるいは教官数をとると、こういうふうにして計算をいたすわけでございます。

木田宏