2008-03-25 第169回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○国務大臣(大田弘子君) 日本は資源に乏しいという制約条件を逆にバネにして創意工夫を行ってきたと。これからは資源に乏しいということが世界全体の制約条件になりますので、日本のこれまでの努力というのは強みになっていくと考えております。 経済成長の面でも、省エネ技術でトップにある日本がこれから環境エネルギー分野で更にトップランナーになっていくということが必要であり、それを目指したいと考えます。
○国務大臣(大田弘子君) 日本は資源に乏しいという制約条件を逆にバネにして創意工夫を行ってきたと。これからは資源に乏しいということが世界全体の制約条件になりますので、日本のこれまでの努力というのは強みになっていくと考えております。 経済成長の面でも、省エネ技術でトップにある日本がこれから環境エネルギー分野で更にトップランナーになっていくということが必要であり、それを目指したいと考えます。
○国務大臣(大田弘子君) 原油価格の高騰は、世界的に需要が増えていることに加えて地政学的なリスク、それから投機資金の流入といったような要因で起こっております。これに対して、日本から産油国に積極的に働きかけていく、それから省エネや新型エネルギーですね、新エネの開発に取り組むといったことが必要になってまいります。
○国務大臣(大田弘子君) 働く女性の七割が妊娠、出産を機に仕事を辞めておりまして、そのうち四分の一が仕事を続けたかったけれども子育てとの両立が難しいので辞めたと答えています。 これから高齢化の中で労働力が減っていくというのは日本経済の大きい問題です。そういう中で、働きたいと願っている女性が安心して子育てしながら働けるというのは大変重要なことだと思っています。
○国務大臣(大田弘子君) 先生が主張しておられますこのアセットマネジメントというのは、まさに効率的に計画的に維持管理を行っていく、そして施設をなるべく寿命を長くする、それから既存ストックを有効活用する、そして社会資本全体でライフサイクルコスト、この施設のライフサイクルコストを縮減していくということは大変重要だと存じます。
○国務大臣(大田弘子君) 先の遠い、二十年後、三十年後ですと、その信憑性という言葉ではなかなかそれは蓋然性高くはできないんだと思いますけれども、といって、全く信憑性がないと言ってしまいますとあらゆる推計はもう使えなくなってしまいますので、可能な限りはやりますけれども、なかなか先を見通すのは難しいというのも現実でございます。
○国務大臣(大田弘子君) 様々な不確定要因がございますけれども、そこは何のために推計するのかという目標に沿って可能な限りの外生的な数字を入れて予測していくということになります。
…………………… 国務大臣 (地方分権改革担当) 増田 寛也君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) (食品安全担当) 泉 信也君 国務大臣 (規制改革担当) (国民生活担当) (科学技術政策担当) 岸田 文雄君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
○国務大臣(大田弘子君) 新設の住宅着工戸数が昨年七月以降大幅に落ち込みまして、前月比で見ますと十月以降はプラスに転じておりますけれども、前年比、前の年との比較で見ますとマイナスが続いております。 この着工の落ち込みによりまして、昨年の七月—九月期、それから十月—十二月期、この二四半期は民間住宅投資が実質GDP成長率をそれぞれ〇・三%ポイントずつ押し下げました。
○国務大臣(大田弘子君) 足下の住宅着工を見ますと、昨年の前半の水準に戻ってきております。これは二十年度の実質GDPを押し上げていくと見ております。それによりまして、十九年度は住宅投資がマイナス一二・七%でしたけれども、二十年度は九・〇%に、それから設備投資の分は、昨年度は、これは設備投資全体でですけれども、〇・九%にとどまっていたものが、二十年度は三・三%になると見ております。
○国務大臣(大田弘子君) 先ほどは住宅だけを申し上げましたけれども、これ以外に、今先生がおっしゃった設備投資の方への影響もございます。工場とかオフィスビルという建築系の設備投資、これが十九年度全体の見通しを〇・二%実質GDPを押し下げておりますので、十九年度でいきますと、住宅分が〇・四%押し下げられ、設備の分が〇・二%押し下げられ、合わせて〇・六%分の押し下げがあったと見られます。
………………………………… 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) (食品安全担当) 泉 信也君 国務大臣 (規制改革担当) (国民生活担当) (科学技術政策担当) 岸田 文雄君 国務大臣 渡辺 喜美君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
○国務大臣(大田弘子君) 経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 日本経済は、人口減少社会の入口にあって、三つの大きな課題に取り組んでいかねばなりません。 第一は、景気回復をできるだけ長く持続させ、家計にも回復の実感を広げることです。 我が国経済は、二〇〇二年初めを底として回復が続いてきましたが、足下では下振れリスクが高まっております。
内閣府特命担 当大臣(食品安 全)) 泉 信也君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(規制改 革、国民生活、 科学技術政策) ) 岸田 文雄君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(経済財 政政策)) 大田 弘子君
明君 国土交通大臣 冬柴 鐵三君 環境大臣 鴨下 一郎君 防衛大臣 石破 茂君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(金融) ) 渡辺 喜美君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(経済財 政政策)) 大田 弘子君
○国務大臣(大田弘子君) この違いは各国における資本ストックの大きさとかその減耗率だと思うんです。ただ、先生から御質問いただきましてその背景を私も調べたんですけれども、なかなか各国の比較データが得られません。特に政府の固定資本減耗が、日本の場合はそれだけ抜き出せるんですけれども、各国のデータが得られません。
○国務大臣(大田弘子君) これは民間で一般に言う減価償却と同じですので、投資した分をその耐用年数に割って償却していくということです。 〔委員長退席、理事林芳正君着席〕
○国務大臣(大田弘子君) これは、厚生労働大臣が厳しい中で知恵を出していただいて取りまとめてくださったものだというふうに思います。やはり、五年間の計画の二年目の予算でございます。ここで崩れたときに、日本はついにもう中期のプログラムは守れない国ということになってしまいます。かつての財政構造改革法は一年で凍結されました。ここで二年目の予算を努力して守ったということです。
○国務大臣(大田弘子君) 足下で原油高が急速に進み円高が急速に進み、しかもこれまで世界経済のエンジンであったアメリカ経済の消費が減速するという中での春闘でしたので、やはり厳しい状況があったと思いますが、その中で前向きの回答を導き出す努力をしてくださったんだと思っております。これからこれが中小企業に波及してまいりますので、今後の動きも十分注意していきたいと思っております。
○国務大臣(大田弘子君) ただ、昨年並み、まあやや上回る程度の妥結額でしたし、一時金はやや増えるということで企業から家計への波及がそんなに早い歩みではないと思いますけれども、続けていく努力を、政府としてもこの景気をなるべく持続させる努力をしながら進めていきたいと思っております。
○国務大臣(大田弘子君) 御指摘のとおりだと思います。 千五百兆円が全部国内で運用されているわけではありませんで、海外に一度出ていって、そこでリスク資産に転換されて日本に入ってくる、日本の投資資金として入ってくるということがございます。
○国務大臣(大田弘子君) 一流の消費者は質の高さを判定できる消費者、判断できる消費者ということで、これは私は高度成長期も一流の消費者が日本の優れた物づくりを支えてきたと思っておりますし、私は今も消費者は一流の選択眼を持っていると考えております。
○国務大臣(大田弘子君) 行政サービスの方が大きくて国債発行で賄う場合は、国債は将来世代まで負担をするということになりますから、現在の世代が使うものについてはなるべく現在の世代の負担でやるということがルールだろうと思います。
内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) (防災担当) (食品安全担当) 泉 信也君 国務大臣 (沖縄及び北方対策担当) (規制改革担当) (国民生活担当) (科学技術政策担当) 岸田 文雄君 国務大臣 (金融担当) 渡辺 喜美君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
まず、大田弘子大臣に。ちょっと前に出てきてくれますか。 中小企業の景気調査が非常に悪くなったということについて、地域経済が悪くなってきたということについて、ちょっとこの新聞についてコメントしてください。
財務大臣 額賀福志郎君 文部科学大臣 渡海紀三朗君 厚生労働大臣 舛添 要一君 農林水産大臣 若林 正俊君 経済産業大臣 甘利 明君 国土交通大臣 冬柴 鐵三君 環境大臣 鴨下 一郎君 防衛大臣 石破 茂君 国務大臣 泉 信也君 国務大臣 大田 弘子君
) (防災担当) (食品安全担当) 泉 信也君 国務大臣 (沖縄及び北方対策担当) (規制改革担当) (国民生活担当) (科学技術政策担当) (消費者行政推進担当) 岸田 文雄君 国務大臣 (金融担当) (行政改革担当) (公務員制度改革担当) 渡辺 喜美君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
糸川 正晃君 ………………………………… 内閣総理大臣 福田 康夫君 総務大臣 増田 寛也君 財務大臣 額賀福志郎君 文部科学大臣 渡海紀三朗君 厚生労働大臣 舛添 要一君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
渡海紀三朗君 厚生労働大臣 舛添 要一君 農林水産大臣 若林 正俊君 経済産業大臣 甘利 明君 国土交通大臣 冬柴 鐵三君 環境大臣 鴨下 一郎君 防衛大臣 石破 茂君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
地方分権改革担当) 増田 寛也君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) (食品安全担当) 泉 信也君 国務大臣 (規制改革担当) (国民生活担当) (科学技術政策担当) 岸田 文雄君 国務大臣 渡辺 喜美君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
糸川 正晃君 ………………………………… 内閣総理大臣 福田 康夫君 総務大臣 増田 寛也君 財務大臣 額賀福志郎君 経済産業大臣 甘利 明君 国土交通大臣 冬柴 鐵三君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
○参考人(中山弘子君) 今のお話について思いますのは、国の政策としては制度を的確に、いろいろもう提言されているわけですから、それをつくっていくことであると思います。 あわせて、自治体にあっては、例えば今先生の方から御指摘がありました歯の治療をするというときに、やっぱりその人が仲間を持つということは、仲間で日本語が分かる人から支援を受けるということも必要だと思うんですね。
防衛大臣 石破 茂君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) 泉 信也君 国務大臣 (沖縄及び北方対策担当) (国民生活担当) (消費者行政推進担当) 岸田 文雄君 国務大臣 (行政改革担当) 渡辺 喜美君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君
農林水産大臣 若林 正俊君 経済産業大臣 甘利 明君 国土交通大臣 冬柴 鐵三君 防衛大臣 石破 茂君 国務大臣 (内閣官房長官) 町村 信孝君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) 泉 信也君 国務大臣 岸田 文雄君 国務大臣 (経済財政政策担当) 大田 弘子君