2005-03-17 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
最後に、文句ばっかり言っちゃいけないんで、実は昨年十一月に初めて初質問に立たせていただいたときに、中越地震の、私も小千谷からずっと現地を歩いてきて、雇用に対しては目一杯の対応をしていただきたいというお願いをしました。それで、大臣の方からもできる範囲のことでやりますと。
最後に、文句ばっかり言っちゃいけないんで、実は昨年十一月に初めて初質問に立たせていただいたときに、中越地震の、私も小千谷からずっと現地を歩いてきて、雇用に対しては目一杯の対応をしていただきたいというお願いをしました。それで、大臣の方からもできる範囲のことでやりますと。
新潟県の被災地、震源地であります小千谷の子供たちも元気よく大会に参加してスキーを滑っていたのを、姿を見て、本当にその文科省さんの取組、大変感謝をしましたし、また子供たちが本当に元気にいてくれた姿に、私も何だかほっといたしました。 しかしながら、やはり私もよく子供たちを、スキー教室を開いたり、また講演等もさせていただくんですが、時に残念に思うこともあります。
聞いたら小千谷の人も研修受けているんですよ、たった一日だけ。だから、ほとんど何にも分からなかったと言っています。 だから、やっぱり予算も拡充して、今言った第三者機関も見据えた、そういった検討は今後もきっちりと続けていただきたいと、これはお願いにしておきます。
例えば、環境省お答えください、台風被害に遭った豊岡、さらには新潟小千谷市はどのぐらいの廃棄物が出て、それは毎年出る廃棄物の何年分だったかお答えいただけますか。
それから、新潟、小千谷でございますが、こちらは三か所、山林の中の空き地とか市民広場、市営公園などの駐車場を使っておられました。 それから、新潟県三条市の方は旧三条競馬場の跡地であるとか市所有の空き地、最終処分場の敷地内ということでございます。 ということでございます。
小千谷市は何と十四年分出ているんですね、一回の地震で。豊岡市は一・四年分です、たった一日の台風で。そして、先ほど申し上げた大江町は四年分、舞鶴市は被害が一部だったので二か月分なんですが、これは大変な量なんです。これが全部各家々から出ると道路が一遍に通行止めになるんです。車が動けなくなるんです。これも災害の後現場に行くとその状況は分かります。
それから、自衛隊につきましても、災害派遣によりまして山古志村におきます雪おろし支援を昨年末から断続的に実施しているということでありますし、小千谷あるいは川口町におきます除雪作業支援を二月に入りましてからやっているということでございます。
ただ、県単独の小規模急傾斜地対策事業では自己負担が余りにも大き過ぎるとして、復旧をためらっている小千谷市の女性のところを見てきました。崩れがひどく、このまま放置すれば、雪も重なって、隣家にも影響を与えるという感触を持ちました。周辺に被害が及んでから気づくのでは遅い。 今後は、こうした採択漏れも含めて関連する災害の実情をよく調べ、積極対応を求めたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
放送事業者、在京の八社が、昨年の十二月に、新潟県の長岡市、小千谷市、十日町市において共同で調査した結果がありますが、それによりますと、情報収集のために最初に接触したメディアは何でしたかという質問に対して、ラジオだったと答えた人が七割、震災から一週間の間にどのメディアに接触しましたかという質問に対して、これは圧倒的にラジオで情報を得たという方が九割に達します。
そういう中で、ラジオというのは大変いいなと私は思っておりましたし、事実、小千谷等へ行きまして、電池がなくてもぐるぐる回して発電しながら聞けるというものを持っている方もおられました。かつまた、地元でも、災害FM放送というものを長岡とか十日町市で開局しまして、地域のニーズに密着した情報を伝達しているということもありましたし、それから、在京の放送社の幾つかがラジオを無償供与したということもありました。
例えば、皆さんもよく御承知の山古志村が、今度、小千谷市と合併いたします。豪雪対策は、その市町村の市役所の所在地の雪の量で、豪雪に対しての交付税交付金の額が決まってまいります。山古志村が一つの単位であったとき、雪深い。そして、小千谷になれば多少は雪は違う。
○麻生国務大臣 先生、これはまことにごもっともな御指摘なんですが、山古志村は小千谷じゃなくて……(阿部委員「ごめんなさい、長岡市でしたね」と呼ぶ)別のところですから。(発言する者あり)やじは控えてください。
これは、やった者、遭った者でないとなかなかわからないというところがあるんですけれども、しかし、おとつい、きのうあたりの、新潟の例の小千谷などなど、あの辺はすごいですね、もう二メーターを超えているんですから。うちの出入りもできないような状況で、除雪をしている人たちが、割合若い人でも、三十代の奥さんでも死ぬ思いをしているという。
小千谷の総合病院では、本当に医療者が全力を挙げて担架であるいはシーツで全員を無事に外に運びましたが、その労たるや、本当に涙のにじむような苦労だったと思います。 耐震構造について、きちんと政府として目標と期限を持って臨むおつもりはおありかどうか、お願いいたします。
例えば、昨日の新聞報道でございましたが、新潟の小千谷市の近隣の旅館業者の方が、営業されておられる旅館のおふろ場に、屋根にたくさん雪が積もって、お二人が亡くなられました。私は、このこと一つとっても、例えば、もちろんこの旅館では雪おろしをやっておられたそうですが、今、豪雪によって屋根の上に雪がたくさん積もって、この雪かきをどうするかということが非常に一方で問題である。
私は、一昨日、昨日、また小千谷市、川口町に入りまして、改めて被害状況と復旧状況を視察してまいったところでございます。地震発生から早いもので一カ月が過ぎましたが、迫りくる冬を目前としまして、今なお余震が続いております。一日一日が時間との闘い、焦る気持ちを抑えながらも懸命の作業が続けられておりました。
○岩永副大臣 これは、山古志はニシキゴイの露地池が多うございまして、案外水田が少ないんでございますが、特に長岡それから小千谷、そしてから小国町、ここらあたりが多うございますので、もう何をさておいても復旧に万全を期して早くやれということで督励をいたしておりまして、これは風水害の部分にも、来年に間に合うようにということで相当力を入れてやっておりますので、先生の御意図を受けながら、決意を固めて頑張ってまいります
また、ガスでございますが、これにつきましても二千二百五十戸の供給支障がございますが、小千谷市あるいは川口町等で大変復旧がおくれてまいりましたが、小千谷で九割、川口で約六割、今月末までに復旧を完了させる方向で進めてございます。
県立十日町病院、厚生連病院、小千谷総合病院などの病院施設の早期の復旧、雇用の安定確保、生活の糧である農地やコイの養殖池の復旧、商店街のアーケードへの助成を求めています。この切実な声に迅速に対応し、立法も含め必要な措置を取るべきではありませんか。 さらに、生活再建の基礎である宅地の復旧、住宅本体への個人補償に踏み切るべきです。
あわせて、農地のその地盤災害の件なんですが、また同じように小千谷の、既に完成をした農地のところで、そこは信濃川から水をポンプアップをしてため池でためて、それを暗渠でいろんな区画に配水をしていくという施設があったそうなんですけれども。ですから、水利組合の方が調査をすると、その暗渠の配水が、これはもう不可能な状態になっていると。
それから、先週から小千谷市におきまして流木、土砂等の除去作業も開始してございます。 防衛庁・自衛隊としては、今後とも被災者の方々のニーズにきめ細かくこたえることが重要であると認識しておりまして、地方公共団体、消防、警察等と連携し、陸海空自衛隊全力を挙げて災害派遣活動を行ってまいりたいと思っております。
次に、母子三名が乗った車が巻き込まれた妙見堰付近の土砂崩れ現場を車中から視察した後、小千谷市へ移動しました。 小千谷市内では、関小千谷市長から被害の概況をお伺いし、安心できる住民生活の確保等について要望を承るとともに、市長に対し、お見舞金を手交いたしました。
商店街もアーケードはほとんどあいておりませんで、何しろ後背地のお客様の土地がやられているわけですから、店をあけたって来ないという状況が、小千谷あるいはまた川口、全部そういう状況でした。
小千谷の商店街に行きまして商工会議所の方にお話を伺いましたら、やはり一番被害が大きい商店街だということで、ちょうどきょうのお昼のNHKでも放映されておりました。拝見しましたけれども、ちょうどそこで紹介されたところに、平成商店街、寺町という場所にある商店街だそうですけれども、そこが映し出されて、頑張りたいという商店主の方のお話が出ていました。
○塩川委員 ぜひ、小千谷の商店街の方に声をかけていただくということをお願いしたいと思っております。 それと、商店街振興組合などがつくったアーケードですとかカラー舗装については、これは阪神・淡路大震災のときには少し上乗せの補助金のスキームなどをつくったというふうに聞いているんですけれども、どんな制度だか御紹介いただけないでしょうか。
小千谷の方にも約百八十万ほどあって、それを国庫に返還させるかどうかという、この辺はちょっと微妙なところかなというふうに私も思っているところであります。
これは結構、ちょっと小千谷とかいろいろありますんで、なかなかちょっと難しいことは難しいとは思っておりますけれども、いずれにいたしましても、御指摘のあったところは誠に遺憾でありますんで、こういったことに関しましては省内関係部局に対しまして更に徹底した指導を図ってまいりたいと存じております。
○大臣政務官(下村博文君) 荒井先生の御指摘で、必ずしももう一人じゃ作ってみようかというふうになるかどうかちょっと分かりませんが、新潟中越地震が起きまして、文部科学省、私も一週間後の十月の三十日、現地、小千谷を中心に行ってまいりました。 地元の県やあるいは小千谷市の担当の方々、教育長の方々から、御指摘のこと等含めまして文部科学省関係では二つ要望がございました。
なお、中越地震の被災者に対し、去る十一月六日、天皇、皇后両陛下は、長岡市、小千谷市、川口町を訪問されて、お年寄りや子供たち一人一人と握手されて、元気でいてください、頑張ってください、こうお励ましの言葉を述べられました。被災された方々は、本当に励ましになった、生きる希望がわいてきた、こう話しておられました。
私、今回、地震二日目から小千谷市役所の災害対策本部に入っておりまして、既にそのときには自衛隊の皆さんがもう市役所の災害対策本部に入って、陣取って、救援活動、救命救助活動、本当に御尽力いただいている姿を見ています。本当に心から感謝をするところであります。
小千谷市、川口町以外はほぼ復旧いたしてございます。小千谷市では、十日ごろを目途に復旧を目指してきましたが、若干おくれている状況でございます。被害の著しい川口町では、三十日ごろまでに本支管、根幹となる部分の修繕を完了させる予定と聞いております。
さて、次に、私は小千谷の総合体育館で二日ほどお手伝いをさせていただいたときに、中学校三年生の女の子がサインをくれということで私の目の前に現れました。彼女は小さなちゃぶ台を持ってきまして、余りそういったちゃぶ台にサインすることはないんですけれども、ちゃぶ台を持ってまいりまして、これにサインをしてくれということでございました。
それで、今回の新潟県中越地震での体育館の被害でございますが、文部科学省では、特に被害の著しかった一市四町、具体的には小千谷市、越路町、川口町、旧小出町、旧堀之内町、この五つの自治体の方から要請を受けまして、先月の十月の二十九日から今月の三日にかけまして、文部科学省の技術系の職員など八名を現地に派遣いたしまして、公立の小中学校など被災した文教施設三十八施設、合計百四十三棟の応急危険度の判定など、安全点検
また、それに関連してということで、今回、実は私は新潟の中越の地震、特にこの被災地である小千谷に入ってまいりました。その体験の中で、是非皆さんにお伺いをしたいと思って質問をさせていただきたいと思っております。 先月の二十三日に私も東京で大きな揺れを感じました。
市町村道につきましては、被災箇所が多いということがございまして、これも、県からの要請に基づきまして、地方整備局の職員等でございますが、延べ五百五十人を派遣して、小千谷市など五市町村で一千五百五十カ所の被災状況の緊急調査を実施したところでございます。
○高橋委員 私が数えただけでも、今回の地震で震度五以上の記録をした市町村の中で、例えば長岡、小千谷、十日町、栃尾、山古志、川口など、十五の市町村が特別豪雪地帯に指定をされております。新潟県自体が豪雪地帯であります。
それから、新潟空港を経まして長岡市それから小千谷まで行ってまいったわけでございますが、あの新幹線の脱線の現場も視察をいたしましたし、それから、小千谷市の横渡地区の大変大規模な土砂崩落現場も視察してまいりまして、本当に商店街が傷んでいる、そういうこともつぶさに拝見をいたしまして、今回の地震が本当に大変な震災であるということを痛感をした次第であります。