1984-06-26 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第11号
○和田静夫君 厚生省、このアスパルテームの審議資料を消費者団体が分析をされたものを見てみました。恐らく厚生省も把握をされているでしょう。それを見ますと、味の素が出した資料はずさんきわまるものであるということになっているわけです。まず、亜急性毒性実験は投与量が少ない。それから実験をやったというポーズだけだというふうに指摘をしていますね。慢性毒性実験については具体的数値なしという状態であります。
○和田静夫君 厚生省、このアスパルテームの審議資料を消費者団体が分析をされたものを見てみました。恐らく厚生省も把握をされているでしょう。それを見ますと、味の素が出した資料はずさんきわまるものであるということになっているわけです。まず、亜急性毒性実験は投与量が少ない。それから実験をやったというポーズだけだというふうに指摘をしていますね。慢性毒性実験については具体的数値なしという状態であります。
大蔵省が五十九年度予算審議資料として国会に提出した「国債整理基金の資金繰り状況等についての仮定計算」の特例公債の借換債を発行しないケースの場合で、五十九年度の余裕金残高は一兆七千九百億円、六十年度に特例公債の現金償還を行っても、国債整理基金になお五千五百億円の余裕金が残ることになっております。国債整理基金に赤字国債を返す金があるのに、拙速な法案を何ゆえ提案しなければならないのでありましょうか。
○土井委員 六月三十日までに出された外務省の文書というのは正式文書でありまして、「千九百八十一年九月二十五日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百七十六年の国際コーヒー協定の有効期間の延長」という、ちゃんとこういう小冊子が審議資料としてわれわれに配付をされたのです。
変更等の重要な政策の決定に当たりましてもその判断をお願いしているところでありまして、その機能を発揮していただいておると私ども認識しておりますが、審議時間に比べまして、かけている案件等についての御質問もすでにあったところでございますけれども、私ども、先生のいまおっしゃいましたような趣旨も踏まえまして、今後とも同審議会の設置の趣旨というものを十分考えまして、その機能を十分発揮していただくように、私ども審議資料
○大木正吾君 そういうような言い方では私は納得できないので、これは衆議院に出した五十五年度予算審議資料の大蔵省B−2より抜き出したものですが、給与所得者総数が五十年三千六百四十六万人、五十五年が三千九百四十万人、プラス二百九十四万人ですよね。これに対して納税者数が五十年二千六百二十二万人、そして五十五年が三千二百四十七万人ですからね。
今後の日本経済は、予算審議資料の一つとなっておりますこれでございますけれども、「昭和五十五年度予算及び財政投融資計画の説明」この資料の冒頭、すなわち第一ぺ−ジにも書いてありますように、この先、物価と景気とについて全く予断を許さない状況にあると思います。ですが私は、五十五年度予算案のもとになっております政府の五十五年度経済見通しよりも、まず確実にもっと情勢は悪くなるのではないかと思います。
本法の審議資料として提案されたこの資料に引用しておる産地の調査資料等も、その後の五十三年十一月時点の調査とではかなり相違のあることも事実であります。昨今のこの経済環境に対してどのような変化があるか、またそのこと自体が本法にどのような影響を与えると考えているか、この点からまず承っていきたいと思います。
このくだりを、当時の警察制度審議会に警保局から出した審議資料の中でもこのように言っているでしょう。「警察事務を再検討し、警察事務中本来の職務に関係の薄い事務を整理して他に委譲し、警察は本来の任務たる犯罪の防圧、個人の生命財産の保護治安の維持に専念させることとし、」これによって「従来の警察の概念を整理し新しい警察の概念をうちたてる。」、こうなっています。
○相沢武彦君 企業における最大の機密としての原価構成を公にするわけにはいかないということなんでしょうが、当委員会へ審議資料として出せるか出せないかは、またこれは理事会で諮ってもらうことになりましたけれども、原価を基本として生産業者と販売業者が価格取引を行う法制、制度上の交渉なわけですから、そこへの、価格交渉の場への資料の提出ということは、一般の公開とは異なって、これはできることなんじゃないでしょうか
これは補償に関する一つの調査結果ですが、これはもう東京都内だけでございまして、そういうことだけでいろいろ御審議を煩わすのもどうかということで、今回全国的な調査をお願いして、一つの審議資料としたいというわけでございます。私どもの態度につきましては、今後さらに小委員会でそういう点を十分詰めていただきたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。
御指摘のような大手と中手中堅クラスとの間には考え方の相違あるいは具体的に対応すべき対応の仕方についても相違が出てくると考えておりますが、従来の操業度勧告におきましても、これら相互の関係については十分配慮してきたつもりでございますし、海運造船合理化審議会におきまして安定基本計画を御審議いただく際の大きな審議事項と考えておりますので、御指摘の点を十分頭に入れまして、私どもとしては海運造船合理化審議会の審議資料
片柳参考人は農林省の長老だし、参議院においてもかつて非常な業績を残されておるのだから、国会の調査権が何たるかという問題とか、当然審議会の行う審議資料が何だということは、これはお互いに承知の上でございますから、ぎりぎりのときしか検討資料を出さぬというようなけしからぬことをだんだん農林省がやっておるわけでございますからして、そういう点についてはひとつ、農林省の大元老という貫禄もあるわけだし、審議会会長としての
○宮沢説明員 OPPの毒性等について、昨年の四月でございましたか、日本薬学会で名城大学の花田教授が安全性には疑問があるではないかというような発表をされておりますが、その先生の資料も取り寄せまして審議資料として提出してございます。
○渋沢委員 今回のOPPに関するこの調査会の資料は、急性毒性、慢性毒性、発がん性にかかわるものは、WHOでの審議資料を尊重して決めているんですね。そうですね。
それから使う資料につきましては、いろいろといままで問題があったので、今後は食品衛生調査会で食品添加物の安全性等に関する審議資料は、関係の学会誌であるとかあるいは関係の学会で正式に公開、公表されたデータ以外は用いないと、こういう原則を決めましてやっております。
私どもはいま言った一般毒性、すなわち急性毒性であるとか慢性毒性であるとか、発がん性試験、こういったのは国際的に審議の対象とされる資料でございますが、それ以外にもOPPの安全性につきまして、研究されましたあらゆるデータ等について、私ども集め得るものについてすべて集めて、それを審議資料として提出しております。
それは事務屋としてはいいかもしらぬけれども、国会の審議資料でしょう。「地方税に関する参考計数資料」でしょう。 具体的に例を挙げます。昭和二十七年には、付加価値税、特別所得税、そして二十七年から三十九年にかけて法人事業税、こういうものの重大な変遷が行われておるわけでありますけれども、何にも書いてありません。二十七年、二十八年ぐらいには何にも書いてありません。
○細谷委員 遅滞なく正確な審議資料をお送りする、こう理解してよろしいですね。
こういう少しでも疑われるようなことがあってはいけないので、この先生の資料も審議資料として十分慎重に審議をさしていただくことをいま考えておるわけでございます。
そして実は、遺伝学的なデータはもちろんでございますが、食品衛生調査会で審議をいたす場合には、必ずその専門の関係学会なりあるいは学会誌に公表した上で、その批判を経た上でわれわれはそのものを審議資料として使うということになっておりまして、このデータは一九七六年の十月十六日に開かれました日本環境変異原学会第五回研究会の席上で発表されておりまして、私どももすでにその学会等には私どもの課の者を出しまして、どんなやりとりがあったか
実験報告のうち、国立衛生試験所毒性部長池田良雄氏の報告を、あたかもその後新たに結果が出た実験報告であるかのように見せかけ、サッカリンの発がん性を否定する結果が得られたとして食品衛生調査会の審議資料として提出し、従来の使用基準の平均五倍という大幅緩和の答申を取りつけ、消費者団体等の猛反対を無視して、同年七月二十五日緩和の告示をしたものであります。
○瀬野委員 答弁書二の(1)、昭和五十年四月二十三日からの食品衛生調査会の毒性・添加物合同部会における審議資料についての私の質問に対し、答弁書には「現行のサッカリンの一日摂取許容量は、サッカリンの発がん性問題の結論が得られるまでの間の暫定的なものとして定められたものであったが、国立衛生試験所で実施されてきた実験において、その後、サッカリンの発がん性を否定する結果が得られ、昭和五十年四月九日の日本薬理学会
○田中国務大臣 食品衛生調査会の審議の内容については、かねがね御答弁申し上げているように、審議資料の公開については、原則として学界等において公表されたものを審議対象としておるところでございます。しかし食品衛生調査会の審議の内容を公開するかどうかといったようなことについては、今後委員の方々と十分相談をしてまいりたいというふうに思います。いろいろな議論があります。