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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-15 第6回国会 衆議院 法務委員会 第5号

○佐藤(藤)政府委員 現在少年院矯正教育を受けて仮退院をした者が、また再び少年院に帰つて来る者の割合が、一割ないし二割と申し上げましが、これは現在の少年院に入つておる收容者のうちの一割ないし二割、こういう意味つたのであります。少年院から出た者の数に比例いたしますと、これはもうごくわずかのものであります。

佐藤藤佐

1949-11-11 第6回国会 衆議院 法務委員会 第4号

そのうち法務府関係の事項をあげてみますれば、犯罪者予防更生法完全実施矯正保護施設釈放者保護援護施設の設置、少年観護所設備整備少年鑑別所検査器械整備少年院施設及び設備整備少年観護所少年院及び少年刑務所收容者の副食の改善、犯罪者予防更正法対象少年及び矯正施設收容中の少年の家庭に対する生活保護法大巾適用司法保護委員の手当及び補導費大巾増額等であります。

殖田俊吉

1949-10-06 第5回国会 衆議院 法務委員会 第38号

次に三十六、三十七、三十八をまとめて申し上げますが、拘置所收容者收容に必要な経費刑務所少年刑務所の收容者收容に必要な経費。これは拘置所刑務所少年刑務所收容人員に対する食糧費被服費等收容に直接必要な、いわゆる收容費と申しておりますが、それに必要な経費を計上してございます。

岡原昌男

1949-09-16 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第5号

これが大体江戸川区役所報告の概要でございましたが、現地報告を申上げますと、江戸川区役所管内の都立第七中学校に收容されております收容者状況を見て参りましたが、やはり区役所報告を受けましたように、大体毛布は二人か三人で一枚づつ、殊に子供や老人というような人ばかりで、丁度七日でございましたので、働ける人は自分の家に帰りませんと泥棒が入りまして全部家財を取られるということでおらなかつたので、子持の母親

井上なつゑ

1949-09-16 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第5号

当初の意図いたしましたのは、被收容者の一人当りの給付額は何程であるか、そしてこれが國民生活最低保障に関して本委員会が構想いたしまするところの実態調査資料の一部に当てたい、こういうような目的を以てこれをいたしたのであります。著手いたしましたのは昨年の暮でございまして、これが計画の実施に当りまして漸く三月になつて実施に著手したのであります。

木村盛

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

その後大阪府におきましては、施設の充実に努めました結果、昭和二十二年の一月に一部收容者收容替えを行なつたのでありますが、尚施設が足らなかつた状況からいたしまして、残余の者のうち、病人でありました者を軍政部及び衞生部の了解の下に継続して收容しておつたのであります。その後発生いたしました発疹チフスの死体処理の不始末事件がありました。

塚本重藏

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

現在收容者は千百六十八名、これも経営が困難で資金は借入金五十万円いたしております。共同募金配付金三十万円、二十三年度は損失を十七万円出しております。要望、一、授産事業法の制定、二、授産施設資金の融通、三、授産事業用資材の確保。  H、岡山縣兒童福祉施設協議会、これは二十三年十月に設置いたしました自発的のもので、厚生施設は百程あります。

姫井伊介

1949-05-09 第5回国会 参議院 法務委員会 第10号

その收容者に対する読書の措置は当局といたしましては法律趣旨に則りましてこれを運用しておるわけでございます。少し繁雜になりますが、根拠から申しますると、監獄法第三十一條に「在監者文書、図書ノ閲読請フトキハヲ許ス」第二項として「文書、図画ノ閲読ニ関スル制限ハ命令以テ之ヲ定ム」というふうな規定があるわけでございます。これがこの問題に対する根拠法律になるわけでございます。

関之

1949-05-07 第5回国会 参議院 厚生委員会 第19号

死体であるからと言つて、引取人のない死体であるからと言つて、或いは刑余者である、收容者であつた者死体であるとかいう心持で百円とか、百五十円とかいうようなことで、金額の多少を言うのではありませんが、粗畧の扱いがあるということは私十分注意しなくちやならんと思いますので、どうかそういう点に関しましても、適正にそれを行いまするような、又手厚くそれらが取計られますよう十分御留意下さることを重ねてお願いいたして

山下義信

1949-05-06 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第22号

、十三日、十四日、連日吉村隊関係者十五名の証人出頭を求めまして、この眞相をば審査いたしたわけでありますが、併しながら外地に起きました事件でありますので、委員会は更に愼重を期するために、同じくウランバートル地区にあつた他の收容所及び病院関係の方々の証人出頭を求めまして、十分この事件眞相を糺しまして、先程述べました留守家族等の不安を除去すると共に、当然本年問題とならんといたしておりますところの收容者

岡元義人

1949-04-23 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第20号

ておるわけでありまして、それから厚生委員会はそこに塚本厚生委員長もおいでになつておりますので詳しくは厚生委員長からもお話があると思いますが、要するに現在厚生委員会で行つております三つの調査事件に関連いたしまして、先般御説明申上げましたように日本赤十字社、済生会、愛育会同胞援護会民生連盟日本社会事業協会等地方組織、それから医療状況調査するために行く、及び社会事業関收容施設の運営並びに被收容者処遇

河野義克

1949-04-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第7号

又收容者の方が惡かつたでしよう。そういう場合もあるでしようけれども、この職員を見ますと、何もこういう施設に特別な何と言いますか、手腕家といいますか、そういうようなものが認められん。四人か五人の職員のうち三人まで巡査です。ここに出ている履歴を見ますと……。人物としても熱心でありましよう。信念もありましよう。

山下義信

1949-04-09 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

もちろんこの授産場につきましては館長が館の收容者と協議いたしまして、自治的にこしらえたものであるというふうに聞いておつたのであります。しかし最近の檢事局の調べ等によりますと、館長個人の名義になつておるというふうにも聞いておるのであります。從いまして今後これをどうするかということにつきましては、なお実情を調査いたしました上で決定しなければならないと考えます。

木村忠二郎

1949-04-09 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

苅田委員 それに関連した問題から御説明願いたいと思いますが、私どもの調査によりますと、館長は國からの給付が非常に少いという理由でもつて、食事なんかも、厚生省の調査にもあるように、非常にひどいものを食べさしておるのでありますけれども、その反面に收容者が働いて得ました賃金を全部渡さないで自分で持つておる、そうしてそういうものでもつて、当然これは縣なり國なりが出すべき授産場施設であるとか、あるいは精米所

苅田アサノ