1974-02-20 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
いまのは四十八年度の当初の見込みでございますけれども、四十八年度の実行過程におきまして、たいへん経済が大きくなってまいりました、また物価も上がってきたということの関係もありまして、御存じのように、先般の四十八年度補正予算の際に、若干追加して見込んでおります。そしてその結果が四十八年度で、さっき八百六十億ほどと申しましたのが千七十億ぐらいを見ておるわけでございます。
いまのは四十八年度の当初の見込みでございますけれども、四十八年度の実行過程におきまして、たいへん経済が大きくなってまいりました、また物価も上がってきたということの関係もありまして、御存じのように、先般の四十八年度補正予算の際に、若干追加して見込んでおります。そしてその結果が四十八年度で、さっき八百六十億ほどと申しましたのが千七十億ぐらいを見ておるわけでございます。
○大平国務大臣 日ソの間の経済協力はすでに実を結びまして、実行過程に入っているものも幾つかあるわけでございまして、貿易も漸次拡大されてまいりますし、人の交流もしげくなって、理解も深まっていきつつありますことを私どもたいへん歓迎いたしております。
をすることの国民経済に対する心理的な影響という点を考えますと、確かに慎重な配慮が必要なのでございまして、四十八年度は——四十七年度は三一・六%に対しまして、二八・三%ということで伸び率を控え目にいたしましたのも、やはり一般財政との総体としての活動というものを適正な範囲に押えたいと、そういう念願からでございますが、ただ最近の物価情勢とかいろいろな経済情勢の推移を考えますと、やはり今後の財政投融資の実行過程
それだけに、実行過程においては相当な負担がかかるということでございます。これはやはり、八〇年までに〇・七%にするということを打ち出したところに、私はメリットがあると思います。
それを待ちましては、一五%というような節約分はなかなか出てまいりませんので、これは経営の意思によって、どこまでも実行過程においては、それ以上は認めないと、こういうことで出しておりますので、あるいは御要望に沿いますような具体的項目ごとのそれが資料として整わないかもしれません。整い得るものにつきましては御提出を申し上げることにいたしたいと思います。
私は、いまこそ日本の新しい産業のスタートにすべきだ、こういうことで産業立地政策そのものとも正面から取り組んでおるわけでございますから、現象に対する対応策と青写真の実行過程をずっと考えながらの政策と、あわせて行なってまいります。
まあそういう事情等も一ありまして、現在、来年度予算の編成作業を進めて、節約を含めたいろいろ本年度予算の処理についての実行過程の検討も進めているわけでございます。ただ、今日の段階で、どういう内容で、どういう段取りで、どういう時期に、どうするかということにつきまして、まだ事務当局としての成案を得るに至っておらないわけでございます。
公害関係の予算につきましては、当初予算におきまして相当程度の経費を計上いたしておるわけでございますが、その後公害関係の情勢の変化に応じまして、関係省庁から大蔵省に対しまして経費の支出の実行過程における調整について御相談を受けている段階でございます。現在のところ関係各省と折衝いたしておりますが、公害対策関係経費のうち、下水道事業、公園事業等も含めましてかなりの金額の要求があるわけでございます。
(拍手)むしろそのことは、政府の経済政策が中小企業不在のままに立てられていて、せいぜい実行過程で生じた被害者を救済するという立場しかないからでありましょう。 この白書の分析は、一ころと違って、何か楽観に満ちているように思われる。好調な事業活動であるとか、倒産は減少したとか、二、三年前のように、中小企業の存立の基盤をゆり動かすに至っているというようなきびしい表現などはどこにも見られません。
私は、これまでの経済見通しや長期の経済計画は、いずれも経済政策の基本的方向を示すとともに、民間企業や国民の活動の指針として、それなりに十分役立ったものとは思いますが、計画が実態と大きく乖離することは、決して望ましいところではありませんので、計画作成にあたっては、将来に対する精度を高めるために努力し、計画の実行過程におきましても、計画性の確保について一そう留意してまいりたいと考えます。
まあ一段と財政の実行過程において引き締めを必要とする場合には、これはまた弾力的な措置も必要であるかもしれぬ。しかし、これは現在の情勢を十分見守った上で、今後の景気の動向がどうなっていくか、これを見守った上でやっていきたい、こういうふうに考えております。
NHKが近代化のために、機械化をその基盤にするということを基本的に決定しましたのは八年前でございまして、それをNHKの長期計画に合わせて、まあ第一次、第二次とあったわけでございますが、主として第二次を中心に実行過程に入るということ考えた時期においては、日本のコンピューター産業はまあハードウェアのほうもそうですが、これに関連するソフトウェアについても、個々の小さな単独のたとえば卓上計算機とか、そういったようなものはできておりましたけれども
その点は今後の実行過程の中で証明される問題点ですから特に強く要望しておきたい。実施の過程でおのずから事態は明らかになるだろうと思います。 それから都市局にお伺いしますが、この三十四条の同じ十号のロ、これがまたきわめて包括的な規定でして、これはどう運用されるかということによってこれは市街地調整区域も何もあったものじゃないというようなことにおちいるおそれがあると思いますから、この内容を伺いたい。
○船後政府委員 報償費といえども予算の一科目でございますから、実行過程におきまして当初予算で見積もった以外の理由による不用額が出るという場合には、当然不用を立てるべきでございましょうし、どうしても予算の不足が生ずる場合には、予備費使用の検討の対象になろうかと存じます。
○船後政府委員 予見しがたいということは、予備費支出の対象となる事業、事項そのものが予見しがたい、そうでございますから、この種子島の問題につきましては、四十三年度当初予算を編成いたします過程におきましては、どのような内容の事業になるか、またその金額は幾らになるか判明していなかった問題でございますので、四十三年度の予算の実行過程におきまして問題が決定いたしました。
ところで、たとえば四十二年度のそういった義務的経費につきまして、実行過程でもって不足する見込みが非常にはっきりしてきた、第四四半期に至りましてかなりの不足がはっきりしてきたというふうなことになりまして、なお予備費の残額があるという状態でございますと、これはいわゆる補充使途的な経費でございますので、予備費支出の理由になるわけでございます。
ただ、それの実行過程でたまたま北洋問題が出てまいりまして、そのことが日本漁業界におきましても大問題になりますし、また、米国、ソ連その他におきましても非常な関心を示されたわけでございます。
そこで百万円の限度額引き上げにあたっては、その実行過程で納税人員の減少等があるので、必要財源はこの計算結果の金額より少なく済むのではないか。おおよその目安として、やはり一割五分ないし二割の限度は少なくなると考えられる。したがって、この分を調整しますと、大体一千八百億から一千九百億で、百万円減税する財源としては足りるのではないか、原資としては当然足りることになるのではないかと思われるわけです。
したがって、今後も同じ路線であるということを信ずるというのは、ただ条文、条約のみならず、その実行過程において私たちは守り得る、またそうあるべきであろう。核戦術についてはまだ話し合いをしたこともありません。日本の安全と平和についてのみ、話し合いを常時あるいは定期的会議を持って話し合う、これが今日までのいきさつです。
ただいま御審議を願っております昭和四十一年度予算は、さらに景気対策に配慮をしておるのでありまして、その実行過程と昭和四十年度下期の景気過程とが円滑に接続をする昭和四十一年度は、これは景気の上昇過程を続けるであろう、かように考えておるわけであります。 ただ、経済の正常化がほんとうにできるかどうか、企業の体質、そういうような問題を考えまするときには、これは二、三年はかかる。
○国務大臣(田中角榮君) 楽石社は明治三十六年から五十年間このようなことをやっておるということで、文部省や東京都からその証明があった、文部省、厚生省、東京都から事業の証明があった、こういうことからやったわけでありますが、この実行過程というものをよく監査しなかったというところに、こういう問題が起こったわけであります。