1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
そして、ちょうど新しい学習指導要領がこれからうまく実施されるように、小中学校も含めましてこの建物の関係を、専門家も交えまして今調査研究をやっておりますので、その際には今回出ました学校施設整備指針の留意点等も加味をした新しいものに更新をしていきたい、こういうふうに考えておるところでございます。
そして、ちょうど新しい学習指導要領がこれからうまく実施されるように、小中学校も含めましてこの建物の関係を、専門家も交えまして今調査研究をやっておりますので、その際には今回出ました学校施設整備指針の留意点等も加味をした新しいものに更新をしていきたい、こういうふうに考えておるところでございます。
ところで、これまで特殊教育の学校施設は、幼小中高それぞれその学校施設整備指針に基づいて行われてきたわけですけれども、今回、特殊教育の学校施設整備指針については特殊教育学校独自の整備指針を策定しようということで、学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議で検討が進められて、その報告に基づいてことし一月に、「盲学校、聾学校及び養護学校施設整備指針」というのが策定されました。
それから男女別のトイレでございますが、これは学校がやはり教職員の生活の場でもあるということから、男女別に配慮をした施設の整備を行うことが必要でございまして、文部省としましても、特にトイレ等につきましては、学校施設整備指針におきましてあるいは課長会議等の場を通じまして設置者に対しその旨を指導しているところでございます。これから順次解消されていくものと考えております。
文部省といたしましては、学校施設を建設する際に、計画ですとか設計を行う際も、基本的留意事項を定めております学校施設整備指針によりまして、構造上十分な安全性能を有するものという指導を行っているところでございます。
そのほかに、文部省としましては学校施設整備指針というのをつくりまして、それに基づいて、構造上とか、そのほか安全性とか、今先生のおっしゃいました暖房のようなことも一応その指針の中で書いているわけです。
このような観点から、文部省では、平成三年度から策定しております小学校、中学校、高等学校の学校施設整備指針等におきまして、地域の必要に応じまして学校施設を緊急避難場所といたしまして想定しながら、その整備が進められるよう学校の設置者に対しまして指導を行っているところでございますが、このたびの経験を踏まえましてさらに努力してまいりたいと考えております。
学校の耐震性につきましての御質問と思いますが、学校施設を建設する場合には建築基準法並びに施行令の規定に従いまして耐震構造設計等を実施しているわけでございますが、文部省におきましても、学校施設を計画する場合に、その留意事項を定めております学校施設整備指針というのがございますが、それによりまして構造上十分な安全性能を確保するよう、学校の設置者に対しまして指導を行っているところでございます。
文部省におきましても、学校施設を計画する際の基礎的な留意事項を示しております学校施設整備指針等におきまして、構造上十分な安全性能を確保するよう、学校の設置者に対しまして指導を行っているところでございます。 今後、このたびの地震におきましての学校施設の被災状況等を踏まえながら、学校施設の防災機能の一層の向上に向けまして、種々検討を行う必要があると考えているところでございます。
○木村(直)政府委員 学校の施設を計画するに当たりましては、先生がおっしゃられましたように、現在、学校施設整備指針というのがあるわけです。それに沿って一応計画するということで文部省としては指導しているわけですけれども、これ以外にも、建築基準法の中に、学校はこういう耐震設計をしなさいとかそういう規定があるわけです。それに沿ってやはり耐震性能やなんかは計算しているわけです。
文部省はこれから学校施設整備指針の見直しをされるようでありますが、今回の地震を経て学校施設に対する評価と今後の見直しのポイントについてお伺いいたします。
このようなことから、文部省では従来から学校の設置者に対して学校施設整備指針等により安全性及び耐震問題について種々の検討を行い、その指導をしてきたところであります。
これは文部省の学校施設整備指針から見ても、また労働安全衛生法から見ても大変な問題です。 大臣は先日の委員会で、トイレについては実態を早急に調べて改善していきたいと答弁をなされたと聞いております。同じ女性としてこれは大変心強く思っているわけですが、トイレにしても、更衣室、休憩室にしても、女性にとっては大変切実な問題です。一刻も猶予できない問題です。
そういう意味で健康的かつ安全で快適な環境を確保するということが必要でありまして、文部省におきましても、学校施設整備指針というものを策定いたしまして、学校における生活環境の改善充実にも努めてきているところでございます。
このため、文部省といたしましては、学校施設整備指針を定めまして、安全性確保のための具体的な留意事項を示すなどによってその指導に努めておりますとともに、一定の年数を経た建物については耐力度調査等を行いまして、当該建物の危険等の状況の測定を行うように指導しているところでございます。
そして、その労働条件のことは、これも非常に過重な労働のために大変な事態ですけれども、きょうはそれじゃなくて、「学校施設整備指針策定について」(小学校編)平成四年三月を見ますと、「便所(トイレ)「教職員や外来者の便所は、児童とは別に、児童の学習・生活空間と分離しているなど適切な位置に計画することが重要である。」とかいうふうに文部省としては指針を出しておられます。
それからもう一点の学校の施設が非常に悪いという御指摘でございますが、これは、そういう状態は非常によくないわけでございまして、従来から学校施設整備指針が守られるようにということで改善に努めているわけでございますが、まだ十分でないという御指摘でございます。よく実態も把握をいたしまして、この点につきましてできるだけ早く改善をいたしたいというふうに思っております。
○政府委員(奥田與志清君) 実際つくられる場合におきましては、先ほどちょっと申し上げましたけれども、学校施設整備指針、これはプールだけではございませんで学校の屋内、屋外の施設を含めた指針でございますけれども、これが基本的に目安になっていると考えております。
○山下栄一君 この学校施設整備指針ですか、昨年三月の指針ですね、この内容がはっきりわからないんですけれども。 例えばスタート台の問題ですね。スタート台をつけるときにはどのような高さかとか、またその場合には小学校、中学校、高校別に水深は何センチ以上なきゃならないとか、こんなことが具体的に書かれておるわけですか。具体的にちょっと指針の内容を教えていただけますか。
そこで文部省といたしましては、このような観点から、例えば学校施設整備指針というようなものをつくっておりますが、それらのもの等におきまして、それぞれの施設の実情を考慮して、障害者用に例えばトイレを工夫する、あるいは階段に手すりを設ける、あるいは昇降口、通路等にスロープを設けるというようなことにつきまして十分配慮することが望ましいということにつきまして、文教施設の設置者等に対してかねてから指導しておるところでございます
○吉田(茂)政府委員 御指摘のように地域の学習事情に応じまして施設の開放を進めるというような生涯学習センター的な、生涯学習の場としての活用を積極的に推進することができるように配慮してほしいということは、学校施設整備指針、これは昨年の三月に通知をしておるわけでございますが、そこにおいて指摘をし、指導しておるところでございまして、このような観点からの指導を我々としては続けていこうと考えておるところでございます