〔委員長退席、奥田(幹)委員長代理着席〕 なお、今御答弁いただきましたことにつきましては、雇用問題については非常に甘い考え方を持っておられると思うのです。 今日、例えば非鉄金属の鉱山の場合、円高によりましてほとんどの鉱山が大変なことなんです。
忠延君 参 考 人 (悪徳商法被害 者対策委員会会 長) 堺 次夫君 参 考 人 (東京大学法学 部教授) 竹内 昭夫君 商工委員会調査 室長 朴木 正君 ――――――――――――― 六月四日 小委員奥田敬和君、奥田幹主君及
○奥田(幹)委員 まず、本論に入ります前に、この商工組合中央金庫法の現行法、それから役所の方で提案されております改正案をざっと一読いたしまして、相変わらず片仮名の文案になっておるのです。
○奥田(幹)委員 大体これまで質問をしてまいりました事柄、なおもう少しという面もございますけれども、遅きに失した感もございまして、こういう法改正は早く実施に移してもらいたい、期待にこたえてもらいたいという感じを私は持っておりますから、今後とも佐々木理事長さんあるいは中小企業庁の皆さん方に何分の御努力を期待いたしまして、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○奥田(幹)委員 総資金量八兆四千二百八十八億、この中で政府資金はわずか八%の六千四百億だけなんですね。あとは全部民間でございますね、九二%。そういう立場から今計画部長から御答弁をいただいたのでございますが、総代会あるいは総代さんの御意見を聞いて経営をなさっております佐々木理事長さんから、この点、もう一つ突っ込んでお考えを承ります。
○奥田(幹)委員 四・六%、よろしいというお話でございまして、政務次官、今その裏づけになる説明もいろいろしていただいたわけでございます。ただし、いささか懸念いたしますのは民活ですね。
○奥田(幹)委員 大臣が御出席いただきましたので、今度は貿易に関する問題について、大臣にお尋ねをいたします。 先日、九日から京都で四極通商会議が開かれました。新聞では「新ラウンドの進め方について「一九八六年開始を目指し、その準備のため八五年のできるだけ早い時期にガットの高級事務レベル会合を開催する」との考えで一致こういうように報道をされておるわけでございます。
○奥田(幹)委員 中小企業につきましては、あとまだ尋ねたいことがあるのですが、後日に譲ることにいたします。 なお金子大臣、せっかくお見えいただきましたのに時間の関係で大変どうも失礼いたしました。 時間が超過いたしましたことをおわびいたしまして、これで質問を終わります。ありがとうございました。
○奥田(幹)委員 ことしは、伝産法が施行されまして十周年に当たります。したがって、その十周年の記念行事を伝産の町と言われております京都でやろう、前通産大臣の宇野先生のときから通産省ではそういう計画を立てていただいて、地元の京都府、京都市もそれに参画いたしまして、ことしの十一月下旬三日間、京都でお世話になることになっておりまして、この限りにつきましては私どもは非常に喜んでおるわけでございます。
○奥田(幹)委員 もう時間が来たそうでございますからこれでやめますが、予算の件につきましてふえた理由、私もそれなりに承知しておるわけです。例えばその中身が八億二千三百万円のときには、その中に一千七百万、予備費として見ておったわけですね。八億七千万になりましたら予備費がゼロになっているのです。そういうところも地元で不安がっておるわけでございます。時間でございますから御答弁は要りません。
○奥田(幹)委員 ありがとうございました。 次に、私は、鈴木先生にお尋ねをいたします。 先生は、この臨教審の設置には反対であるという御意見だったと思いますけれども、それでは、教育の現場で起きておりますいろいろな問題を解決するには当面どうすればいいかという点についての質問でございます。
○奥田(幹)委員 四人の先生方には、お忙しいところを本日はありがとうございます。 私は、まず小笠原先生にお尋ねをいたします。 先生は、かつて兵庫県の教育長、そうして副知事、そういう貴重な教育行政の体験を積んできておられると伺いましたのでお尋ねをするのですけれども、教育につきましては、それぞれ国民一人一人がいろいろな経験や体験をもとに一家言を持っておると思うのです。
同日 小委員奥田幹主君及び日笠勝之君同月九日委員 辞任につき、その補欠として奥田幹主君及び日 笠勝之君が委員長の指名で小委員に選任され た。 同日 小委員高村正彦君同日委員辞任につき、その補 欠として松田九郎君が委員長の指名で小委員に 選任された。 同日 小委員松田九郎君同日委員辞任につき、その補 欠として高村正彦君が委員長の指名で小委員に 選任された。
○奥田(幹)委員 この火災共済につきましては、現在四十一の都道府県それから二つの業界、みそと製綿、この二団体が行っておる。私の地元ではこれは先に消防共済がスタートいたしまして、これが非常に普及して黒字でございますので、組合の方ではやっていないわけなんです。この四十一都道府県と二業界といいますか二団体がやっております、これは現在収支は黒になっておるのですか。
○奥田(幹)委員 もう質問の時間が来てしまったそうで、最後に簡単に、小此木大臣にお尋ねをするのですけれども、こういうもろもろの組合法、団体法の改正によりまして、大臣としてはどの程度の効果を期待されておられるのかということがまず第一点。 それから最後のお尋ねは、御承知のとおり中小企業というのは、どうしても内需に依存をしておるのでございます。
○奥田(幹)委員 もう時間が来ておりますからこれでやめますけれども、農水省にも通産大臣のいまのお言葉を十分伝えていただいて、この厳しい状況を十分にお伝えいただいて、この制度が果たして是か非かという根本的な問題を両省で御検討を早くお願い申し上げたいと思います。 最後に、たまたまこの問題について三月十四日、臨調答申の中でも触れられております。
○奥田(幹)委員 ことしの秋に答申をもらって、それで対応を通産省として考えていく、こういうことでございますが、予算措置を伴うものでございますならば、できるだけ早くこれを進めてもらいたいということを要望しておきます。 それから、いまお話の出ました来年の六月に廃止期限が来るということでございますけれども、その後の政策構想につきまして少し具体的なお尋ねをするわけでございます。
○奥田(幹)委員 公述人の三人の先生方には、大変有益な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございました。 そこで私は、防衛問題について御意見を聞かせていただきました丸山公述人に二、三まず最初にお尋ねをしたいと思います。 先生が言われました、日本の防衛はわが国自身の問題であって、自主的にやるべきであるというお話はまことに私も同感でございます。