1961-10-24 第39回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○説明員(大塚茂君) これは都内の局等についても、まあトラック部隊というのは何でありまして、私どもは特別考査、あるいは特別監査ということで、特に問題の多い局につきまして、従来の悪い慣行を直すというような場合には、現業局の管理者だけの力では足りぬというときに、そういう組織を活用いたしまして指導しておるというわけでございますが、現在までやりましたところでは、非常に効果を上げておるというふうに私ども考えております
○説明員(大塚茂君) これは都内の局等についても、まあトラック部隊というのは何でありまして、私どもは特別考査、あるいは特別監査ということで、特に問題の多い局につきまして、従来の悪い慣行を直すというような場合には、現業局の管理者だけの力では足りぬというときに、そういう組織を活用いたしまして指導しておるというわけでございますが、現在までやりましたところでは、非常に効果を上げておるというふうに私ども考えております
便利になるという点では確かに加入者の多い局の方が便利で、その点で料金が高いということは言えるかと思いますけれども、ある一定のところで頭打ちをすべきではないか。こういう基本料が上がるというところは問題であろうかと思います。
方の問題でありますが、現在の監察官の仕事は犯罪事実の糾明処理と業務上の考査調査に限られておりますが、今日のごとき労働攻勢の盛んなときは、監察官の仕事としましては、組合の態度が正しいかどうか、もし間違ったところがあるとすればこれが是正に力を入れるべきではないか、たとえばピケを張っている場合にはこれを排除するということにもっと力を入れるべきではないか、ことに普通局にしろ特定局にしろ、郵便物の遅配などの多い局
たとえて申しますると、普通の郵便物の多い局におきましては、一人大体一白千通くらいは配達するにもかかわりませず、中には五百通くらいしか持ち出しがない、配らないというようなこともございまして、やはり能率の低下があるということもまた一つの大きな原因になっておる次第でございます。
これらの同一市町村内におきまする電話サービスの改善をいたすために、私ども親局と呼んでおりますが、これは、原則といたしまして市町村役場の所在地あるいは電話の数の多い局を呼んでおりますが、この親局との距離が約六キロ以内でございまする局につきましては、電話局を親局と一緒にいたしまして、市内通話のサービスを提供いたしまして、サービスの改善をはかるのでございますが、それ以外の、六キロ以上の遠い局につきましては
最も多い局は熊本郵政局管内でございますが、これにつきましては、局長に適任者を得ることが困難であるというようなにとが一番大きな理由でありますけれども、それにつきましては、いろいろな理由が複雑に存在するのじゃないかと思っております。私どもといたしましては、すみやかに局長の選考を進めていくということで努力いたしたいと思います。
○溝上参考人 今まで進めて参りました全国難聴の計画は、ほぼ最終的な段階に参っておりますけれども、その途中において、実は個々に見ていただきますとおわかりになりますが、全国的な難聴でない、相当地域的な難聴のパーセンテージの多い局も漸次織り込んでいっております。
しかしながら昨日も詳細お答え申し上げましたごとく、現在こういった連絡体がありませんために、郵政局といたしましては一万四千の、量的に非常に多い局を、しかも地理的に非常に散在した局を、十の郵政局が直接管理いたしておるわけであります。ここにいろいろな連絡の不行き届きとかあるいは指令が十分に到達いたさない、こういう真空状態が出てくるわけであります。そういった点を補っていこうというのがこの連絡体であります。
また、郵便局舎については不良局舎は特に他管内に比しきわめて多く、局舎改善八カ年計画をもって改善を要する局は普通局では百十一局、特配局では集配局のみでも百五十三局にも上る実情で、ぜひとも緊急改善方強く本省に要望しているということでありました。
官庁の局舎、殊に非常に一般の公衆の方々の御便宜に関係の深い、いわゆる窓口事務の多い局舎の整備につきましては、大蔵省といたしましても、できる限りその整備について努力を払つて参つておるのであります。只今御指摘の郵政関係は、その中でも大変大事なものでございまするし、又郵政会計の性格から申しまして、その辺につきましては我々としても最善を尽したいとかねがね考えておるのでございます。
もう一つは、場所によりまして通商関係の事務も現在相当あるのでありますが、そういう通商関係の事務の比較的集中いたします局としからざる局、むしろ地下資源であるとかあるいは一般の中小企業というようなものに関する事務の多い局もありまして、一概にこの可否を論ずるわけには参りませんが、大観いたしまして、全体のバランスあるいは本年度までの人員の状況を考えまして、若干の整理もこの際やむを得ないと考えまして、定員の減
併し何分にもその局が非常に多いのでありまして、局舎の関係上すぐ設備を付け得ない所もございますし、又五カ年計画にしても建設費の資金というようなものの枠もございまして、これを全部にやるというわけにも参りませんので、順序といたしまして、行詰りの非常に多い局、或いは改式をする局というような局を選んで只今までやつておつたわけです。
電話の架設につきましては電柱その他の関係もあり、隣の家まで来ておつてもその隣の家には引かれないというようなことは、技術的の関係もあつて、電線を新しく引込まなければならないというような家もあるであろうということを考えますれば、限りある金でやるのでございますから、局としてなかなか引きにくいという関係を伴うこともないとは限りませんので、一概にはそういうふうに言えませんけれども、多い局のところは申し込んだらどんどんかかる
但しこの中には病欠者、病気で欠勤しております者、それから年次休暇というもの、週休というもの、休暇を取つている者、普通の場合においてもこれらのものは、平常の場合におきましても多い局では一割を超える状態でございます。
また査定委員会のようなものも、これは大阪と東京と、これが最も問題の多い局でありますから、この大阪と東京とにはすでにこれを設置するようにしておりまして、人選等も進んでおります。これは近くでき上ることに相なると思います。
○政府委員(辻村義知君) 只今の御質問でございますが、実は数学的に各局の事務分量を的確に表示する資料がございませんので、只今大きく申しますと、若し八局の中で事務分量の大小によりまして三階級ぐらいに分けますと、東京、大阪、横浜が一番事務分量の多い局かと存じます。それから呉局、名古屋局、札幌局は一番事務分量の小さい地方局かと考えております。
ただ横浜局は東京局、大阪局と共に、一番事務分量の多い局でございますので、横浜と東京という、一番事務分量の多い局を一つに統合いたしますことが、事務処理の上から申しますと非常に不便でございますので、地理的な関係から申しますと、只今の御意見の通りでございますけれども、事務分量の点から申しまして、横浜高を他に統合するということが非常に事実上困難でありますので、比較的事務分量の少い呉局を廃止することにいたしたいと
電話の架設の順位につきましては、何分にも需要と供給が非常に不均衡でございまして、需要が非常に多い、局によりましては数千という申込みがたまつておるという状況でございまして、どういう順序で架設して行くかということは、こういう場合におきましては非常に大きな問題でございます。
講和発効を目前に控え、自主独立的に懸案を解決し得る今日の段階においては都会地と田舎、集配局と無集配局、定員の多い局と少い局等の区別に照応して、特定局の性格をそれぞれの事情に適応せしめ得るよう区別を設けてよいのではないか。割合に弊害の少く、むしろ勤労意欲を刺戟し、経済上も節約になる請負制の長所を取入れる余地があるのではないか。
だけでなく、すべてについて共通の問題ですが、あちらの人の批評によると、日本の役所は人間が多過ぎる、一局を設けるごとに何百人、何十人とかいう人がおらなければ局にならぬという考え方が人を多くするのだから、できるだけ少く、たとえば五人でできておる局——まあ局はちよつとむりですが、課もあり、合計二十五人くらいの局もあつていいのだということから、そういう例を法務府では一番先に開いて、非常に人数が少くて局が非常に多い。局
交換機は磨損して通話中ときどき断線多く、局舎は交換機の増設、人員の増加等によりはなはだしく狭となり、これら種種の事情によつて、電話本來の機能を十分に発揮していないのであります。