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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-10-17 第107回国会 衆議院 外務委員会 第1号

浦野委員 今回レイキャビクで行われた米ソ首脳会談に絡めて、ゴルバチョフ書記長訪日がとかく報道機関で伝えられるところでありますけれども倉成大臣もおやりになったわけでありますが、日ソ外相定期協議が本年二回にわたって行われ、これが定着化しておるわけであり、そして領土問題を含む平和条約交渉再開、継続された、このことは大変評価すべきであると思います。  

浦野烋興

1986-09-11 第107回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号

一昨年来、日ソ間は、国会議員相互訪問外相定期協議再開日ソ文化協定の調印、そして最高首脳会談提唱等関係改善への兆しがあらわれてきたようにも思われます。今こそ、北方領土返還を求める国民の真摯な訴えをもとに、政府に対し粘り強い外交交渉を要求するとともに、全国的な返還運動盛り上げを図らなければならないと痛感するものであります。  

及川順郎

1986-08-22 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

近年、ソ連側北方領土問題に関し我が国との話し合いに進んで応じてこなかったところでございますけれども、ことしの二度にわたる日ソ外相定期協議の際、我が国より北方領土問題を日ソ間の最重要懸案として提起してソ連に対して話し合いを行いました。そして、領土問題を含む平和条約交渉再開され継続されることとなった次第でございます。

倉成正

1986-04-23 第104回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

しかしながら、幸いことし日ソ外相定期協議再開されまして、長官お話ではその結果ようやく同じテーブルに着くことができるようになった、こういうお答えを伺いましたけれども長官の御認識からして、テーブルに着いてひざ突き合わせて話し合えるという見通しがお立てになれるかどうか、その辺をまずお伺いしたいと思います。

和田一仁

1986-04-23 第104回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

この漁業交渉を通じて、政府対ソ交渉というものの難しさ、また厳しさというものを改めて認識されたと思うわけですが、北方領土問題に関してもソ連は、一月の日ソ外相定期協議以降再三にわたって、ソ連国境を変えないとの原則をとっており、北方領土問題に関する立場は全く変わっていない、このように述べて、三月にはプラウダのアファナシエフ編集長が、中曽根首相訪ソでもこの領土問題では妥協しない、二島返還も不可能、そして

吉井光照

1986-04-02 第104回国会 参議院 外務委員会 第2号

ことしの一月、八年ぶり日ソ外相定期協議再開されて、平和条約締結交渉が行われる、継続するということが合意されたわけですが、しかし、その後のソ連側の出方を、いろんな見解の表明などを見ておりますと、北方領土問題に対するソ連側態度は、どうも従来と余り変わっていない、全く変わっていないとさっきも外務大臣お答えになったことでございますけれども、それが今度外務大臣が近く訪ソされる意向だというふうなことですが

和田教美

1986-03-05 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

また、私どもは、日ソ関係改善が先般のシェワルナゼ外相日本訪問を契機として今後ともさまざまなチャネル、例えばトップ会談あるいは外相定期協議あるいは経済担当閣僚相互協議民間人経済協力等々、多重多層チャネルを通じ、場を通ずる日ソ関係改善が促進されることを希望する立場に立ちます。

秦豊

1986-02-13 第104回国会 衆議院 予算委員会 第9号

安倍国務大臣 今回の外相定期協議に当たりまして、私は、現状では何よりもソ連をして北方四島問題を含む平和条約交渉テーブルに着かせるととが先決であるという判断から、その点に最重点を置きまして交渉した次第でございます。  長時間にわたる交渉の結果、ソ連側は領土問題を含む平和条約締結交渉テーブルに着くことについて合意をしたわけでございまして、これが今回の交渉の意味であろうと思います。

安倍晋太郎

1986-01-30 第104回国会 参議院 本会議 第3号

今般、シェワルナゼ外相が来日し、八年ぶり日ソ外相定期協議再開され、対話の継続が合意されたことはまことに有意義であります。政府は今回の共同声明によって領土問題は一歩前進したと評価しておりますが、領土問題は解決済みであるとのソ連態度が不変であったことも事実であります。領土問題の真の解決両国間の友好信頼関係を確立していく中で図られるものだと存じます。

小野明

1986-01-30 第104回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  外交問題に移りますが、先日の日ソ外相定期協議で、両国間の平和条約交渉が確認されたことは、我が党も歓迎するところであります。領土問題のいわゆる解決済み論に根拠がないことは、国家間の戦後の国境画定平和条約によること、その平和条約締結されていない以上、国際的な拘束力を持った領土問題の解決はあり得ないことを原理的に踏まえれば、疑問の余地のないところであります。

不破哲三

1986-01-27 第104回国会 衆議院 本会議 第2号

昨年、私は、中国を訪問し、日中外相定期協議を行うとともに、中国首脳要人と会談しましたが、今後ともこのような不断対話を通じ、日中共同声明日中平和友好条約及び「平和友好平等互恵相互信頼、長期安定」という日中関係を律する四原則を踏まえ、長期的に安定した日中関係構築のため一層の努力を傾けてまいります。  

安倍晋太郎

1986-01-27 第104回国会 参議院 本会議 第2号

昨年は、私自身、中国を訪問し、日中外相定期協議を行うとともに、中国首脳要人と会談しましたが、今後ともこのような不断対話を通じ、日中共同声明日中平和友好条約及び平和友好平等互恵相互信頼、長期安定という日中関係を律する四原則を踏まえ、長期的に安定した日中関係構築のため一層の努力を傾けてまいります。  

安倍晋太郎

1985-12-10 第103回国会 参議院 外務委員会 第2号

国務大臣安倍晋太郎君) 明年一月中旬に、八年ぶりにいわゆる日ソ外相定期協議が開催される運びとなったわけでございますが、これは日ソ間の対話の一層の進展のために好ましいものであると歓迎しております。  定期協議では、シェワルナゼ外相との間で両国間の基本問題であります領土問題はもとより、二国間及び国際問題につきまして十分に時間をかけて率直な話し合いを行いたいと考えております。

安倍晋太郎

1985-12-10 第103回国会 参議院 外務委員会 第2号

和田教美君 それで、一月の日ソ外相定期協議で、今の論議を聞いておりますと、文化協定はひょっとするとこれは仮調印ぐらいまで行けるかもしれぬという期待をされておるようですけれども、それ以外に何か特に前進をするというふうなことが考えられるわけですか。例えば、経済関係で言えば工業用チップパルブ材開発協力プロジェクトの契約の取り決めというものが最近できましたね、民間で。

和田教美

1985-12-09 第103回国会 衆議院 決算委員会 第1号

そこで、さしあたり現在、日ソ関係におきましては、まず明年一月のシェワルナゼ外相訪日をできる限り成功裏に実施いたしまして、次いで外務大臣訪ソをするということによりまして、日ソ間の外相定期協議というものを文字どおり定期的なものとして定着させ、軌道に乗せるということが一番大きな課題であるというふうに考えております。

西山健彦

1985-12-09 第103回国会 衆議院 決算委員会 第1号

それから、ただいまもるるお話がありましたが、日ソ外相定期協議の質問も先ほどありまして、それに対してはゴルバチョフ書記長訪日を要請する、こういうことで、その可能性としてもあると思う、こういうふうに答弁がございましたが、どうしてもゴルバチョフ書記長訪日してもらいたい、これは今順序の話もありましたけれども、それだけでなく、そのときにぜひこの問題ということがもしあるのであれば、お聞かせ願いたいと思います

貝沼次郎

1985-11-20 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号

大木浩君 ちょうどただいまジュネーブにおきまして米ソ首脳会談が行われておりまして、世界の耳目を集めておるわけでございますけれども我が国につきましても明年の一月十五日でございますか、久しぶりソ連外務大臣訪日して日ソ外相定期協議が行われると承知しておるわけでございますが、考えてみますとソ連外務大臣訪日するのは実に十年ぶり、それから外相定期協議が行われるというのも、これはたしか八年ぶりというふうに

大木浩

1985-10-18 第103回国会 参議院 本会議 第3号

日ソ両国の積極的な努力の結果、懸案ソ連外相の来日が決定し、九年ぶり日ソ外相定期協議再開されることになったことはまことに歓迎すべきことであります。この日ソ外相会談では、懸案北方領土返還平和条約締結という国民的な要求の早期実現を強く求めるべきと思いますが、外務大臣の決意を伺いたい。  

藤原房雄