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121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-03-25 第186回国会 衆議院 本会議 第10号

二〇一〇年度からは、総合科学技術会議のイニシアチブのもとで、科学技術研究費補助金、いわゆる科研費基金化実施され、事実上の予算複数年度化によって、年度末の無駄な予算消化や膨大な書類作成がなくなり、現場研究者にとって、より使い勝手のよい、新しい科学技術予算のあり方を実現いたしました。基金化により、実質的な可処分予算増加をし、科学技術コミュニティーに広く普及、定着しました。  

津村啓介

2014-03-13 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

そこで、この東北の復興予算というのは非常に特例的なんですけれども、私は、例えば災害対策であるとか、あるいは維持管理のための経費であるとか、あるいは先ほど財務大臣もおっしゃいましたインフラの長寿命化、こういったものをこれから図っていかなければならないわけですが、こういった社会資本の整備に係るような公共事業につきましては、自治体基金化をして、三年から五年ぐらいの間で使っていけるようにというふうにしてはどうかということを

長峯誠

2014-03-13 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

もちろん、今大臣がおっしゃったような債務負担行為とかそういったものについては、繰越明許とかそういうものについては従来の制度としてやっているんですが、基金化はもう少し違う形になってきます。  まず、基金化のメリットとしては、地方自治体でその事業決定ができますので、まさに住民のニーズに応じた優先順位事業実施されていく。

長峯誠

2014-03-13 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

とりわけ、今三月でありますので、年度末に差しかかりまして多く寄せられている声はこういうものでございまして、復興計画による土地かさ上げ工事遅滞等により、当該年度内での事業の着手、完了が困難なケースも生じていると、基金化を含め、再交付申請を行わなくても事業完了まで補助期間繰越しを可能とする措置を講じられたいといった要望も寄せられておりますが、こうしたグループ補助金制度の見直しについてどのような検討をされるでしょうか

谷合正明

2014-02-07 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

私たちも、やはり研究者がいろんなものを研究していくに当たっては、年度年度で、予算がこれで決まりましたと、じゃ、この年度でこういう成果を出してくださいと言われてもそれは当然出ていかないでしょうと、だから複数年度にわたっていくことは当然想定されますね、だから科研費においても基金化することは必要ですねという議論をさせていただきながら進めてきた、そういう経過は理解もしますし、それで成果を上げているということも

大島九州男

2014-02-07 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

この研究費基金化することによりまして、今後五年間にわたって弾力的な予算執行が可能となることによりまして研究進捗状況に応じた使用が可能な制度となるわけでございます。  本プログラムについては、産業社会在り方に大きな変革をもたらすイノベーション創出のために重要な施策であるというふうに認識しておりまして、総合科学技術会議と連携してしっかり取り組んでまいりたいと思います。

下村博文

2014-02-04 第186回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そして、一度出したものは、これは基金とは呼びません、拠出金と言いますけれども、事実上基金化して、それぞれの組織にたまったままになります。  こういうことについて、やはり私は問題が多いと言わざるを得ないと思いますし、補正予算を使ってこういう事業を、無理やり経済対策といって青少年事業をやることは、やはり慎むべきではないかと思います。  

玉木雄一郎

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

この部分に関連しては、民主党政権下で、予算の単年度主義にこだわる財務省からは財政規律の面から問題があるという厳しい反対意見がありましたけれども、その反対を押し切って、例えば科研費基金化、複数年度予算化というのを進めてきました。これは、研究者皆さんからも、研究費複数年度にまたがって使用できて使い勝手が向上したということで、好意的に受けとめられているというふうに私は思っております。  

大西健介

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

研究費効果的、効率的な使用のため、科研費基金化を行ったわけでございます。その際、衆参両院において、「基金化による効果を検証し、必要に応じて、基金対象拡大を含めた制度改善を図ること。」との附帯決議がされたわけでございます。これは委員も御参加になられたかと思います。  そして、平成二十四年度にその対象拡大しました。

冨岡勉

2013-11-07 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

また、基金につきましては、今、大門先生御指摘になりましたように、これは資金の方が、むしろ基金化しちゃうとこれはいわゆる運用する段階になってこれはむしろ非効率になるという可能性が極めて高い分野でもありますので、私どもとしては、いずれにしても、これやむを得ない事情というのは、これは少なくともこの事故はちょっと、今回の事故は普通のところとは少し全然意味が違っていると思っておりますので、是非そういった事業

麻生太郎

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 研究者皆さんのアンケート結果を見ていても、基金化が始まったことによって非常に使い勝手が良くなったという回答が多くなっているところでもあり、いろんな問題点はないわけではないと思いますが、そういう基金化拡大、あるいは、もっと研究費、非常に、今日はちょっと取り上げられませんが、制約が多い部分があると思います。

柴田巧

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

平成二十三年度には、独立行政法人日本学術振興会法を改正し、研究費効果的、効率的な使用等のため、研究費基金化を行いました。その際、衆参両院において、「基金化による効果を検証し、必要に応じて、基金対象拡大を含めた制度改善を図ること。」との附帯決議を付され、平成二十四年度にその対象拡大をいたしました。  

下村博文

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

それから、最後に一つ、研究費の問題で、私自身も少し苦労しておるということで申し上げておきますが、科研基金化というのはすばらしいことですが、今年度から、調整金という形で少し、実際には制度の手直しが行われておりまして、その結果、大学では手続が煩雑になっております。私としては、これは本来の科研基金化の趣旨に応じて、調整金ではなくて、基金化ということで進めていただきたいと考えております。  

白石隆

2013-06-18 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

この事業基金化をしてほしいということにつきましては、今ございましたように、山陰の関係漁業者などからも是非という御要望をいただいているところでございます。  私どもとしましては、基金とする理由について検証を進めながら、二十六年度予算編成に向けてどのような対応ができるか検討してまいりたいと存じます。

柄澤彰

2013-05-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

じゃ、とにかく、繰り返しですけれども、今までの整理で、全国的な事業厚生労働省、それ以外の地域については内閣府、それは基金化しますから、そういうことで割り振りましたと、そのために三〇%カットになっていると。地方の皆さんはそういう理解していませんからね、ただし、現場の方々は。ですから、そういう説明をきちんとやっていただきたいと思っていますし、本当に地道な活動をされているんですよ。

櫻井充

2013-05-20 第183回国会 参議院 決算委員会 第1号

そのために、文科省においては、科研費については平成二十三年度それから二十四年度に一部研究種目において研究費複数年度にわたる使用を可能とする基金化を導入し、さらに、平成二十五年度において、基金化していない種目においても研究費年度間融通を可能にする調整金を導入するなどの改善を図ったところでございます。  

下村博文

2013-05-16 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

そうした予算の中でも、特に競争的資金は大変重要なものだというふうに認識をしておりますが、科研費基金化の拡充についてお伺いをしたいと思います。  科学研究費助成事業は、平成二十五年度から、各年度研究費を前倒しや繰り越しを可能とする調整金という制度が導入されているところであります。  

武村展英

2013-05-16 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

文部科学省におきましては、科学研究費助成事業つまり科研費につきまして、平成二十三年及び二十四年度に、一部研究種目において、研究費複数年度にわたる使用を可能とする基金化を導入させていただいています。  現在でも、先生おっしゃるとおり、五百万とか、若手、基盤とか、いろいろな条件の中でそういった活動はやらせていただいております。  

丹羽秀樹

2013-05-16 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

まず、総合科学技術会議は、津村委員御存じのとおり、科学研究費補助金基金化に先駆けて、最先端研究開発支援プログラム、FIRSTにおいて基金化を行っています。  さっき文科大臣政務官からも説明がありましたけれども科研費は二十三年度予算で一部種目基金化する改革がなされた。

山本一太

2013-05-16 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

そして基幹事業に対しての自由度の高い効果促進事業、これは私はかなり自由度が高い事業だと思いますし、一方で、復興交付金を交付して、繰り越し手続が必要のないように自治体として基金化して執行弾力化をする。いろいろな制度がこれまでもありましたが、私はこの復興交付金制度は非常に、極めて柔軟な制度だと思います。  

根本匠