1963-06-10 第43回国会 衆議院 文教委員会 第23号
自由な競争を押えて、行政的な、上から広地域選定、採択をするところからどうしてよい教科書が生まれます。その辺は何か判断の間違いがあるのではないですか。
自由な競争を押えて、行政的な、上から広地域選定、採択をするところからどうしてよい教科書が生まれます。その辺は何か判断の間違いがあるのではないですか。
特にこの事態は、単に現存の教科書会社の倒産という企業の問題だけではなく、まず第一に広地域選定方式をとれば、より数多くの種類を選定することによって、都市と農村山間等の地域性に即応する教科書が自由に採択できるようにしなければなりません。しかしながら、本方式の結果は、少数限定という形をもたらし、教科書は逆に教育効果の障害物となりかねないのであります。
すなわち、本事業が予算上制約されておりますので、地域選定にあたり、すでに成果を上げている条件のよい地区がさらにパイロット地区として指定を受け、その地区がますます条件がよくなるという状況にあることは注目しなければならない点であろうかと存じます。 以上をもちまして簡単でありますが報告を終わらしていただきます。
オリンピック開催の施設の地域選定には、米国とかいろんな他律的な条件があるので、ずいぶん苦労を尽くしたけれども、だめだったんだ、そこで、最終的にはワシントン・ハイツにこのオリンピック宿舎も総合体育館も作らなければならぬことになった、しかも開催までにわずか千日を残すのみだから、この際はこれで決定しよう、ただし、そのために迷惑をかけた東京都初め地方自治体、これは埼玉県もございましょうし、小さくは朝霞の町とか
○木村(文)委員 それからもう一つ、一工場の一日の乳量百五十石を集めるという、そういう地域選定の標準といいますか、そういうことがあるとあなたは答えておられますが、それも一体振興法のどこにありますか、あるいは省令のどこにありますか、一つ教えてもらいたい。
岡山県児島湾干拓工事促進に関する請願(委員長報告) 第六三 京都府綴喜郡西部地区の土地改良事業施行に関する請願(委員長報告) 第六四 災害農家救済に関する請願(委員長報告) 第六五 消費者米価等引上げ反対等に関する請願(委員長報告) 第六六 消費者米価等引上げ反対に関する請願(委員長報告) 第六七 積雪寒冷単作地帯振興事業予算増額に関する請願(二件)(委員長報告) 第六八 栃木県那須山ろくの集約酪農地域選定
それからその地域の酪農振興計画というものがその地域の酪農振興の方法として当を得ておるということ、その四つを一応地域選定の基準として参りたい。従つて一見適地であつても、ほかの酪農経営が適当でないとか、或いはそこまでまだ酪農を農家が切望しておらないとか、そういう場合には指定の順序が遅れることになりまして、今申上げましたような数もそういつた面で今後非常に違つて参ると思います。
○松浦(周)委員 各地域とも十年間ということになりますと、あるときは十九地域が一ぺんに各地域ごとに年度は違うのでありましようが、十九地域選定せられたものが一度にかかるような時期があることは想定せられますが、そういうふうになるのでございますか。
これの選定に関しましては、国土総合開発審議会におきまして、特定地域選定の基準ということで、選定をします基準を定められたのでございます。
たとえば一例を北上地域にとりますと 地域選定の理由 1—1本地域は豊富な農村資源、地下資源及び包蔵水力を有し発展的基礎条件を有するに拘らず、主として、北上川水系による災害が甚だしく、且交通施設、動力、資本等が不足しているため未開発に止つている。北上川の災害防除及び河水の有効な利用はこの地域の開発の端緒となり、更に新しい工業及び農業等の発展の機会をも造り出すこととなろう。
この特定地域選定にあたりましては、十分慎重にこれを行つたのでありまして、特定地域の選定の基準にはいろいろ要素があるのでありますが、われわれといたしましては、いろいろな要素のうちで、地域の持つております潜在力を非常に重視いたしまして、この潜在力を活用してこれを総合的に開発して参りますならば、国家的と申しますか、国民経済に非常に寄與するところが多いというふうな地域を重視して、十九地域を指定したわけであります
特定地域指定促進に関する決議 第七国会に於て成立した国土総合開発法に基き、政府に於ては開発地域選定につき折角努力中ではあろうが同法施行前既に政府よりその指導と関係地元の努力とに依り、数年に亘る調査の結果一応特定地域としての取扱いを受けて居た別記十三特定地域は同法の実現に依り改めてその指定を得なければ特定地域として認められないので関係都県及地元民に於ては不安と焦燥とに駆られ、開発促進に至大の支障を来