1979-05-24 第87回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
それから、三番目の御指摘の先日の路盤陥没の件でございますが、非常に危険な状態で申しわけないと思っておりますが、なかなか事前に路盤陥没というのを発見する検査技術がございませんで非常に御迷惑をかけておりますが、先般の集中豪雨によります路盤陥没は、ちょうど隣にございます排水管路がごみで埋まりまして、その当該の土管に一遍に雨水が集中してまいりまして土管の周辺を洗い流したというふうな状況で陥没が発生いたしておりますけれども
それから、三番目の御指摘の先日の路盤陥没の件でございますが、非常に危険な状態で申しわけないと思っておりますが、なかなか事前に路盤陥没というのを発見する検査技術がございませんで非常に御迷惑をかけておりますが、先般の集中豪雨によります路盤陥没は、ちょうど隣にございます排水管路がごみで埋まりまして、その当該の土管に一遍に雨水が集中してまいりまして土管の周辺を洗い流したというふうな状況で陥没が発生いたしておりますけれども
○国務大臣(竹下登君) 実は間もなくまた下水道の法律案を御審議いただくわけでございますが、衆議院の下水道の法律案の審議の際も、いま春日先生おっしゃったと同じような要望がございまして、まあ私もさっぱりわかりませんけれども、そのシールド工法なんというのはそれは私じゃとてもできぬと思いますけれども、土管を埋めるぐらいなら竹下登でもできるじゃないかというようなことを感じましてですね、素朴に。
しかしながら私は、およそ私なりに素人で考えまして、土管を埋め込むんだから、これは私でもできるとは思いませんが、土木技術者の再教育をやれば、シールド工法とかあるいはごく高度な技術を要するものはあっても、一般的には大部分が配管をするわけであるから、これは技術者の再教育をすればできるんじゃないかということも思いながら、いろいろ聞いてみますと、技術者のいわゆる研修を事業団で積極的にやってやる。
ただ災害というのは、先生も御承知のようにこんなところでというようなところで実際には起こっておるのでございまして、われわれがこれは注意しろ、ここはあぶないというところで起こる場合もございますが、そうではなくて、小さな、たとえば一メートルぐらいの土管で、平生は何でもない小川だ、ところがそこに何か詰まる、そうすると詰まった場合には一気にそこに湛水をしまして築堤を流すというようなことでございまして、そういうような
当時は現在の消費生活の時代と違いますから、子供の成長に合わせて、親がそのつど買ってやれるというふうな状態ではありませんから、ズボンが短くなれば、土管をつなぐように継ぎ足して使ったわけでございます。
しかも、その沈砂池から水をはかす土管をこのくらいの土管を何ヵ所も埋めているわけですよ。その土管は、三分の二以上全部詰まっていますよ、いま。土砂で一ぱい詰まっていますよ。いまもし雨が降ったら、一発でだめですよ。 そういうふうに、実際は、手続上は条件を満たしているかもしれません、表面上は。しかしながら、何の役にもなっていないということです。しかも、役に立つようなやり方を彼らはしないということです。
ただ、立地的な関係からいきまして、多数工場等がある場合に、現に私どものある地方におきましては、港湾から土管をもぐっていって、その土管の途中まで行ってその排出源を突きとめたという例もあるわけでありますので、この点はさらにくふういたしますが、きわめて多数の原因不明のものから排出されたというものにつきましては、結局現場を突きとめるという以外に方法はないというのが現状でございます。
○板川委員 その他の鉱害を防止するために、たとえば私の足尾町で、この前もちょっと触れましたが、町が鉱滓を集めて土管あるいはブロック、こういうものを焼いて鉱滓を処理しておりますね。この鉱滓処理というのは、そういう鉱滓を覆土したりあるいは木を植えたりするというものよりも、全部取り出して、いま言ったように再生して他の用途に使うということのほうが一番鉱害防止の事業としては完全だと思うのです。
足尾では、足尾町とそれから古河鉱業ですかが力を合わせて、この鉱滓の古いものを掘り出してきて、それで下水用土管をつくっている、そういう事業を興こしております。
そこに、道路を横切ってかってに土管を入れて流し込んでいるのが現状なわけです。農業用水の用途を失った農民は、利水組合などは放置しております。見ないのです。また自分でも、その流域に住宅を持っておれば、そこに排水路として土管を、これも道路を横切って土管を埋没して流し込んでいるのが、もういわゆる昔のことばで言うと、新開地の実情であります。だから、行政指導としてはそれが先行しなければならない。
あるいは三十センチぐらいの土管から音を立ててたくさんの水が流れ出ている状況でございます。そのごく一部は貯水池に入れて炭カルを入れて中和して川に流しておりますけれども、大部分の水は生のまま川に流れているというのが実情でございます。一応鉱山保安局としても、鉱山としてもやることはやってるのです。しかし、それではちっとも本質的な問題の解決になっておらぬと思って拝見してまいりました。
○前川旦君 最大の汚染の原因は、こういう大きな土管を川に突き出して、どくどくと悪水を流しておりますこのテックス会社が一番大きな犯人でありますけれども、このテックス会社に対して通産省は排水についてどういう御指導をなさいましたか。
事故の原因、発生場所から約二百メートル上流にかけて、電機、製油工場などが並び、川に突出した土管から廃油が流出し、下流では生コン会社の土砂が流れを防いでいた。それに主婦のたき火の火の粉が飛んで着火した。 四十四年七月十五日、東住吉区加美神武町(農業用水路)、橋のたもとで浮上油が炎上(七月十五日より約百メートル下流)。事故の原因、同上。
したがって、大きな一つの土管にたとえれば、水の流れにたとえれば、大きな土管から小さな土管に最終的に流し込むようなかっこうになるわけですね。途中は大きな土管にして、いよいよ最後の端末のところは小さな土管にしてしまう。交通なんかはいまそれで問題になっていますが、それでどんどん郵便は来るが、最後の流れのところにとまっているわけです。ところが、ここは機械化できない。
特に最悪の例として先生のおっしゃったような積雪寒冷地帯の道路というものは、この間の飛騨川の事件をごらんになってもわかりますように、あれはたしか、私の中途はんぱの記憶によりますと、主要地方道を国道に格上げして、拡幅ないしは舗装をしたというふうに記憶しておるわけですが、その際に、従来あったところの川を、専門語は忘れましたが、山からおりてくる河川を舗装して、そこに土管を通しただけというような道路建設の状況
さらに民家から下水、排水が大千瀬へ土管やヒューム管で出ているわけでありますが、この土管やヒューム管は大千瀬の川原に埋まってしまって、局部的に掘り出さなければ排水が不可能だというような形が現地では幾らも見えているのであります。
そういう形、あるいは下水道などが土管が入っていると思いきや、入口のほうと終わりのところがあるだけでまん中が抜けているというところがございます。こういうものはまた私たちが下水道を入れかえなきゃなりません。現実に入ってくる人々のことを考えればやらざるを得ない。噴飯ものでありますが、水道管なども一々私たちが検査をいたしまして、掘り返してみて調べるわけにはまいりません。
工場の中から正門の下を通りまして——うなぎ長屋のような長屋があの正門の前にございますが、その下を流れておる土管の中から現在も落ちております。私、はっきり申し上げますが、東大の吉田博士のかばん持ちになりまして、変装して入ったことがございます。私は名前も出しませんでした。ひげをはやしまして、みすぼらしいかっこうをして、かばんを持ってまいりました。
だからそういう意味では、私は本来の使命に返して、やはり下へ下水道や工業用水の土管をいけて、上を国道二十四号線を通すべきではないかということをずいぶん主張いたしました。ところが、建造費が高くつく。つまり道路をつくる前に工業用水や下水道の投資を同時にしなければならなぬから、とても高くつくから困るというようなことで当時はさたやみになりました。
○中澤委員 あなたのところでは、農地のところはため池へ全部流して、水が全部のみ切れないであふれるものだから、土管を緊急にいけて、非常によくやっていただいている。ところが、この地帯はどこがやるのですか。あなたのほうではやってないね。あなたのほうでやっているのは、いま言ったため池ですね。