1948-12-20 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
○河野委員 私は國民協同党を代表いたしまして、このタバコ値上げに反対するものであります。先ほど來政府当局の堀江君に対するところの答弁を聞いておりましても、これは年度末に至らないその過程において、赤字が出るであろうという予想のもとに立てられているのでありまして、私たちはこの際値上げをする時期ではないと思います。
○河野委員 私は國民協同党を代表いたしまして、このタバコ値上げに反対するものであります。先ほど來政府当局の堀江君に対するところの答弁を聞いておりましても、これは年度末に至らないその過程において、赤字が出るであろうという予想のもとに立てられているのでありまして、私たちはこの際値上げをする時期ではないと思います。
○本間委員 委員長の審議を促進したいという御要請に対しまして、社会党及び國民協同党の方から御意見があつたのでありますが、予算委員会といたしましては、質問を一應終了いたしておりますので、討論の段階に入つて長引いておるわけでありまして、これは各党の態度を決定しなければ討論に入れないのであります。
社会党は開くべしと言う、國民協同党その他の会派は大体あす休むべしという意見、私はこれをまとめるために、在野各派が相談して、一致した行動で出たいと思うのです。政府の意のあるところはよくわかりました。そこで休憩願つて、在野各派の協定が成立するまでお待ち願いたい。それとは別個に、本会議は先ほど小委員会できめた通りに、ただちに開いて進行してもらいたい。
しかるに、またもや午後十時十分ごろ、佐藤君は松岡議長を議長室にたずねて、日本社会党、民主党並びに國民協同党の各党首またはその代表と同道して、ただちにベーカー氏のもとに來訪すべしとのベーカー氏の申入れを傳え、かつ、もし來訪ぜざる場合は政府提案の原案に賛成したるものとみなすとの付言を傳えられたのであります。松岡議長は、即時三党代表に対して官房長官の傳言を通達されたのであります。
○石田(博)委員 これはぜひやらなければ、國民協同党は困るのじやないですか。
○平川委員 國民協同党を代表いたしまして、簡單に賛意を表します。この修正案の第五條を除きましたほかのものは、かつて國家公務員法の改正をいたします際に、三派の共同修正案の中に盛られておるものであると記憶いたしております。また参議院におきまして、わが國民協同党員の團体でありますところの新政クラブから出されました、われわれの党の修正案と、まつたく同じでございまして、そのうちの一部でございます。
○山口委員長 そうしますと今の緊急質問ですが、内閣の責任に関する緊急質問というのが酒井俊雄君から出ておりますが、これは國民協同党單独の意味ですね。
○酒井俊雄君 私は、國民協同党を代表いたしまして内閣の責任に関する質問を申し上げたいと思います。 羊頭を掲げて狗肉を賣るという言葉がございますが、民自党におきましては、在野当時取引高税の即時撤廃、あるいは自由経済政策の即時実施等を大いに高調されておりましたが、一旦内閣を構成するや、まつたく忘れ果てたことく、これらの公約の何らの実施を見ないのでございます。
もし政府と社会党、民主党、國民協同党との間にかような協定があつて、その協定に基いて國会が運営されるということになるならば、國会が國権の最高機関たるの権威は喪失され、政治が最も惡質なやみ取引によつて公然行われることを意味するものであつて、私は、かようなことを施政演説において吉田首相が発言されたことについて、その政治的良心を疑うものであります。
○三木武夫君 私は、國民協同党を代表して、吉田内閣の施政の基本的方針について若干の質問をいたしたいと存じます。総選挙も近く行われる状態になりましたので、國民の冷靜なる判断に資するため、総理大臣の誠実かつ率直な御答弁を要望いたします。
○酒井委員 私は國民協同党を代表いたしまして、政府原案に賛成をし修正案に反対をいたします。ただいま民主党の代表者から、現在の弁護士が怠慢で職務権限の範囲が拡張せられ、それが煩わしいからというようなことを言われたが、私はこれは大いに当らないものと思います。
○酒井委員 國民協同党を代表いたしまして原案に賛成をいたします。なお先ほど質問のときにも申し述べましたが、これは新たに新設される部局に対する定員の増加に関するものと思いまするが、旧來の部属におきましても、非常に裁判所は手不足で、人員が足りないので、將來はその充実をはかられんことを希望いたしておきます。
○多賀委員 今委員長から私の方の発言に対して、委員会散会直後政府と打合せをして本会議場でこれに対する答えを出すというお話があつたのでありますけれども、この問題については、いよいよ会期も切迫しておりますし、再開冐頭に総理大臣の出席の問題について緊急質問を國民協同党から出したいと思いますが、御了承を願いたいと思います。
よつて、それらの二点を含む修正案並びに原案について討論を開始し、民主自由党水谷昇君、社会党田淵実夫君、民主党伊藤恭一君、國民協同党大島多藏君、新自由党久保猛夫君からそれぞれ賛意を表せられ、次いで採決いたしましたる結果、修正案において全会一致をもつて可決いたしました。
○酒井俊雄君 私は、國民協同党を代表いたしまして、議事進行に関し発言をいたします。 國会は、さきに國家公務員法を通過させました。この公務員法とまつたく不可分の関係にありまする予算の審議が現在委員会において行われつつありまするが、一この重要な場面を控えて、総理大臣の姿の見えないのは、まことに遺憾至極でございます。
本法案は、去る九日、本委員会に付託されましたが、委員会は、政府当局との間に質疑應答を重ねました後討論に入り、民主自由党より山本猛夫君、社会党より田中稔男君、民主党より小坂善太郎君、國民協同党より大島多藏君、労働者農民党より黒田寿男君、農民党より北二郎君の、いずれも本案に対する賛成演説が述べられ、満場一致可決を見たのであります。
○田中織之進君 田中健吉君の御質問にお答えいたしますが、これは議院運営委員会におきまして、あなたの方の社会革新党の成重君から、実はただいま御質問をされた田中健吉君が一番適当だろうということで、この決議案に賛成いたしまする社会党、民主党、社会革新党、國民協同党、それからそのほかの労働者農民党等の小会派を含めて、代表的な意味において賛成討論に一名だけ出すということだけで、あなたの方の党の田中君に、つまりあなたに
○大島(多)委員 私はただいま議題となつておりまする本法案に対しまして國民協同党を代表いたしまして賛成をするものであります。本法案の趣旨とするところは、結局するところ行政整理にあると思うものでありますが、從來わが國におきましては、屋上屋を架す体の官廳機構の複雜化のために、厖大な職員を擁し、その結果として、國家能率に比して人件費の膨脹は國家財政のがんであつたと言えるのであります。
○大島(多)委員 私は國民協同党を代表いたしまして、ただいま上程中の教育公務員特例法案の政府原案、並びに各派共同提案の修正案に、若干の意見を述べまして賛成するものであります。
実に十三回に及ぶ委員会の長時間にわたる委員諸君の御熱心たる御審議、御討論を要約いたしますれば、民主自由党、民主党、國民協同党の委員諸君は原案賛成であります。日本社会党、社会革新党、労働者農民党の委員諸君は原案反対でありました。
○大島(多)委員 私は國民協同党を代表いたしまして、ただいま上程中の法案に対し、若干の意見を述べ賛成するものであります。 本法案は、先般成立を見ました國家公務員法とともに、連合國最高司令官の書簡に基き立案されたものであり、まさに國家公務員法と姉妹編をなすものであります。
しかしながら、二十三年度の産米の買上げ價格の決定にあたりまして、政府は、われわれ日本社会党並びに農民党、あるいは協同組合方面を代表いたしまするところの國民協同党、農村関係の議員が一致して要求いたしましたところの四千二百円の要求に対しまして、はるかにこれを下まわるところの三千五百九十五円に決定をいたしたのであります。
またこの際御報告申し上げておきますが、先般黒岩重治君が党籍変更のため、十二月二日本委員会の委員を辞任せられ、國民協同党の平川篤雄君が補欠選任されました。 それでは館長より二規程案の改正趣旨の説明を求めます。