1964-02-20 第46回国会 参議院 建設委員会 第7号
いまの状態で都市公園法の程度の予算でいったならば、この国際観光都市である奈良公園、これは今後荒廃をしていくんじゃないかという状況にあるようでございます。
いまの状態で都市公園法の程度の予算でいったならば、この国際観光都市である奈良公園、これは今後荒廃をしていくんじゃないかという状況にあるようでございます。
で、今まで京都がやって参りました実例を申し上げますと、相当の費用をかけまして、国際観光都市としての美観上の問題から、積極的な広告指導をやって参りまして、現在は非常にほかの府県とは比べものにならないほど、きれいな町になっているわけでございますが、最初のうちは、これはシーソー・ゲームになりまして、はげば張るというようなことが繰り返されておりまして、相当の費用も必要としましたが、最近のように落ちついて参りますると
第三に、産業関連施設の整備とともに、国際観光、都市交通などを積極的にとりあげること。などが上げられます。 三十六年度末の貸付残高は、外貨貸付千四十五億九千五百万円を含めて、七千五十九億六千一百万円となっております。 なお、三十七年度の貸付規模は、総額九百八十五億円で、その内訳は、電力二百三十億円、海運二百億円、地方開発二百億円、その他三百五十五億円でございます。
これは岐阜市の地図でありますけれども、国際観光都市といわれる岐阜のどまん中に射撃場があるということなんです。これは長官の立場とか何の立場というようなことは抜きにして一つ考えてもらいたいと思うのですが、日本へ外国から国賓が来られれば、日光へ行って見てもらうとか、岐阜のウ飼いを行って見てもらうとか、いろいろそういうような接待の計画を立てるわけなんですが、その一つにやはり岐阜市は加わっておるのです。
次に、大都市及びその周辺、工業都市及び国際観光都市における幹線街路の整備をはかるとともに、地方幹線道路につきましても整備を促進し、また資源の開発、産業の振興並びに国際観光等の見地から、緊急に整備を要する路線の整備を進めることにいたしたいと考えております。
同時にまた、少しこれは乱暴なことではありますが、たしか憲法の九十九条に、たとえば長崎県は国際観光都市とするというような法律か通りましてもやはり長崎に持って帰りまして、その市でもって一般投票をする、ああいうことの逆に、何か国で法律で減税だ、増税だときめましても、その地区でやるためにはもう一度地区住民のチェックをする、あるいは変な表現ですか拒否権のようなものを——しかし憲法できめた法律できめるというそれを
国際観光都市だからといって、ただむやみに何でもかんでも補助するというわけにいかないが、その観光上必要な施設をするその施設にその地方の財力では足りない、しかもその働きは国家的な働きであるというときには国があらゆる方面から支援すべきである、従って、あらゆる方面といえば山に属するものは山の方面からも道を開き、山の方からも御協力をしていただくことがいいのではないかと、こう考えますが、林野庁は観光はおれの関するところではないという
○小山邦太郎君 お尋ねを申し上げたいのは、食肉機構の改善と食肉輸入の問題と、いま一つは、この国際特別都市建設法によりまして、全国に国際観光都市が七つできておりまするが、これが名のみで一向その実があがってくるに足るだけの財政措置がない。これを一つ一つお尋ねしたいが、時間がありません。しぼりまして、養鶏の問題について一言だけお尋ねいたします。
熱海が国際観光都市になりますれば、熱海市民がすべてその法律に対して住民投票をしなければならぬ、こういう点が考究の余地があるように思うわけであります。 憲法改正につきましても、その手続につきまして、日本の憲法ほど厳格な改正の規定が設けられておるのは、世界各国の憲法でも非常にまれであります。こういう点につきましても考究の余地があるような感じがいたします。
○三輪貞治君 たしかあのときは、伊東の国際観光都市の特別法、何という法律でしたか、それの解釈によつて何か取消ができるような委員会の審議の過程では結論になつたように思つていたんですが、それによつて処分されたのではないのですね。
もう遷延する考えはありませんが、先般も言いましたように、やはりこれは自治体警察である市の警察を議会の議決でなくするようなことに変る一つの大きな橋頭堡になりはせんかという憂慮を持つものですから、例えば最近国際観光都市に指定されております松江その他におきましても、自治体警察の負担が非常に多いから、これに対する新たなる措置を要請しておるような記事が今日、昨日の新聞にも出ておりまして、その及ぼす影響は非常に
ところが御承知のように、この前前の国会では、やれ別府温泉何とか観光法だとか、あるいはまた国際観光都市法とかいうようなものが十何ぼもできまして、これが予算の関係のないものではおつたが、そういつたふうなものができまして、そうしてその後は一向問題にならない。国際観光都市といつたところで、今度は予備隊が設置されて、まつたく演習地になつてしまう。こういう珍現象が起つて来るわけなんであります。
根本的には世界の恒久平和はどういう方法によつて達成されるか、その中において何パーセントの比重をこの国際観光都市が有するのかという点をお伺いしたいと思います。
むしろ観光事業は、ただにその地の景色やそのいろいろな施設によつて内外人を引きつけるのではなくし、その地方の文化全体、人情風俗すべての條件がそろつて、初めてその地が国際観光都市の真の価値を発揮することになるのでありますから、むしろ国際観光地をできる限り有効に働かしまして、日本の人心の優美性と文化に目ざめた点を世界に理解せしめる上にも、必ずこれが貢献し得るものであるという観点よりいたしまして、両案に賛成
(拍手)それが国際観光都市というような法律の本質である。そういう内容を持つているのである。まことに情ない根性になつたものだと、うたた慨嘆にたえない次第なのであります。(拍手)日本人は何という情ないことになつたのでございましよう。
第二に、住宅都市なる名称よりも、その内容に観光都市と関連する点が多いから、むしろ従来の特別法と同様に、観光文化都市としてはいかんという質問に対しましては、国際観光都市ではあるが、国際文化住宅を主要素としているのでこのような名称を用いた旨の答弁があつたのであります。
第三に、かかる種の特別法がすでに十一件成立いたしておるのであるが、これらを行政上いかに取扱うかとの質問に対しましては、建設省当局より、都市計画事業は戰災復興に重点を置き、国際観光都市に対する助成は、法の精神に従い、国家財政のわく内で許す限り努力いたしたいとの答弁でありました。
この松江を国際観光都市にしたいというのにはいろいろ理由がございますが、まず第一に、松江市及びその近郊数十マイルにわたつて風光明媚であり、そして幽邃な自然の環境と人情こまやかな素朴な地方性とは、必ずや国際観光客に真の日本を見たという感じを與えるに違いないと考えることであります。
去る八月二日、衆議院規則第五十五條により議長より承認を受けまして、内藤君並びに私は京都、奈良国際観光都市計画並びに琵琶湖、十津川、熊野川、北山川総合開発計画等の調査のため、八月八日より十七日まで十日間にわたり調査をいたして参りましたので、その概要を御報告申し上げます。なお專門員室より今野調査員、建設省より木村技官、吉兼事務官が同行いたしました。
そういうふうにいたしまして、先程申上げました奈良、京都の国際観光都市建設法案につきまして審議をいたします。併し当委員会は進行の工合を見まして同時に並行して開きまして代表の方にお出を頂く。こういうふうに取計うことを御承知置き願います。
まず京都国際文化観光都市建設法でございますが、本法案の要旨といたしまするところは、京都市が、明媚な風光と、わが国の歴史、文化等を正しく理解するために欠くことのできない多くの文化財を保有し、世界において歴史的、文化的、美術的に重要な地位を有することにかんがみまして、これら文化観光資源の維持、開発、あるいはこれに伴う文化観光施設を整備し、同市を国際観光都市として建設せんとするのであります。