2021-01-28 第204回国会 参議院 本会議 第4号
三〇豪雪のときの国道八号線、今回の関越道、北陸道、いずれも最大千台以上がほぼ三日三晩立ち往生して、一台一台自衛隊の皆様に掘り起こしていただく事態となったわけであります。 僅か三年でこの頻度。コロナ禍であろうとも自然災害は襲ってきます。地球温暖化により、このように激甚化、頻発化する豪雪、豪雨や切迫する大規模地震等への着実な備えを忘れてはなりません。
三〇豪雪のときの国道八号線、今回の関越道、北陸道、いずれも最大千台以上がほぼ三日三晩立ち往生して、一台一台自衛隊の皆様に掘り起こしていただく事態となったわけであります。 僅か三年でこの頻度。コロナ禍であろうとも自然災害は襲ってきます。地球温暖化により、このように激甚化、頻発化する豪雪、豪雨や切迫する大規模地震等への着実な備えを忘れてはなりません。
道路寸断で孤立集落が発生したり、基幹道路の国道四十一号は崩落により一時通行止めとなりましたが、国土交通省始め国、県、市町村の見事な連携で着々と復旧が進んでいます。 令和二年七月豪雨では、全国アメダス地点における降水量の総和が平成最悪の水害と言われた平成三十年七月豪雨を上回っています。また、昨年末には新潟県で、今年に入ってからも富山県や福井県で豪雪による交通寸断が発生しました。
大規模な車両滞留の発生を重く受け止め、今後の大雪については、高速道路とそれに並行する国道を広範囲、同時に通行止めするなど、人命の安全確保を最優先に対策を講じてまいります。また、地方公共団体が適切に道路除雪を実施できるよう支援をしてまいります。 農産物の被害については、その状況を速やかに把握した上で対応してまいります。 この大雪については、政府として責任を持ってしっかり対応します。
また、高速道路や国道で立ち往生になった方、孤立した集落で、不安の中、救出を待っておられた方々、それぞれお見舞いを申し上げると同時に、国民の一人として、申し訳ないという思いを持っております。 なぜ、同じことが繰り返されてしまうのか。高速道路や国道で、毎回同じように立ち往生なのか。 気候の予測や降雪の予測、除雪の体制、そして交通規制のタイミング等に遺漏はなかったのか。
なお、今回のケースでは、関越道で断続的に立ち往生が発生したものの、並行する国道十七号においても通行止め等が発生していたことから関越道の通行止めのタイミングを逃がしてしまったことが長時間にわたる立ち往生が発生した要因の一つと考えており、改めて今回の事象を検証しつつ、必要な改善を早期に行っていきたいと考えてございます。
当時、私もすぐさま現地を視察をし、地元の首長や関係者とも連携を取りながら対応を当たっておりましたが、この福井の被害では、豪雪によって北陸自動車道が通行止めになった結果、通行止めになっていなかった北陸道と並行する国道八号線に車が流れ込み、千五百台に及ぶ立ち往生が発生をしたわけであります。
○政府参考人(吉岡幹夫君) 各道路管理者が必要性を判断し、ですから、高速であれば高速、一般国道であれば国道の管理者が判断して行っているということでございます。
また、立入りに制限のない国道六号線、常磐道、あるいは今常磐線の御指摘がございましたけれども、こういったところにつきましては、事前に環境省が除染を行った上で、一回通過するに当たり、被曝線量が、胸部エックス線検診、これ道路の場合でございますけれども、胸部エックス線検診を一回受けますと一回当たり六十マイクロシーベルトでございますけれども、これの数十分の一から数百分の一程度であることを確認をしております。
しかも、その補助の中には、こういった列車を洗車したところの泥の安全を確認するとか、そういったものも含めて、さらには、その周辺の車の洗車場の泥、あるいは国道であれば沿道の土砂とか側溝の土砂、そういったものも確認すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
例えばでございますけれども、国道六号線、常磐道については、四輪車で一回通過するとどのようになるかというようなところは試算をしてございます。(発言する者あり)済みません、失礼しました。二つ調べておりますので、それで御紹介をさせていただきますが、まず、制限のないところにつきましては、先ほど御紹介をしたとおり、エックス線検査と比べまして数十分の一から数百分の一だということでございます。
令和二年の七月の豪雨で高山地域、岐阜県高山地域に視察に行きましたが、ここは国道に沿ってJR高山線が走っていまして、二つとも相当ダメージがあって、しかし、これをまず、道路の復旧は相当時間掛かるのでJRの復旧を先にしようということで、実は道路局と鉄道局が協力をして、道路局の多分予算も使ってだと思いますが、鉄道の復旧を優先させたと。
これによって、国道や県道と並行する路線で速度低下が特に著しいことや、生活道路における急ブレーキの多発箇所とか事故が発生しやすい場所が明らかになったということもやっているんですね。今後は、対策を検討していくエリアの選定であるとか解決策の立案などにも取り組むということで、なかなか効果は上がっていくようにも感じられるんです。
このため、現在、津波や洪水の浸水想定高さよりも高い位置にあります高速道路と国が管理する国道の区間約千八百キロを抽出しまして、該当する五百の市区町村に提示して、具体の整備箇所について調整を進めているというところでございます。
もう一点、これは激甚化する災害ともかかわってくる、強靱化ともかかわる話でありますが、もう一つは、大変重要な道路である国道一号線の交通の問題とも絡んでまいりますけれども、いわゆる河川の堤防が、私が地元だからよくわかっているんですけれども、木曽川の堤防が一部低い。そこはどこかというと、国道一号線の橋がかかっているんですよ。橋がかかっているんですが、基準まで堤防がないんです。
また、流失した十個の橋を始めとする国道二百十九号や熊本県道、さらには芦北町や津奈木町などの治山施設の権限代行による災害復旧事業に速やかに着手いただき、感謝を申し上げておるところであります。そうした支援により、被災者の住まいや生活再建、被災した学校の再開など、少しずつではありますが、復旧復興に向けた明るい兆しも見え始めているところであります。
○国務大臣(小此木八郎君) 二〇一一年は、私自身は東京で働いていたかったんですけど、選挙に失敗しちゃいまして、選挙区横浜にいたんですが、私の兄が、いつもは日頃横浜で働いているんですけど、そのときは東京にいまして、そこで震災に遭って、会食があったのが中止になったかどうか知らないけれども、新橋から国道をずっと横浜まで帰ったのが朝方だと、人が大勢いたという話を今思い出しました。
例えば、国道二百十九号やJR肥薩線の復旧に当たっては、治水によって河川の水位がどの程度になるのかを明らかにした上で、橋梁やトンネルの位置や高さの変更の要否などを詳細に検討する必要があります。同様に、復興まちづくりに当たっても、移転の要否やかさ上げの高さを詳細に検討するためには河川の水位やそれに伴う氾濫の有無を明らかにする必要があります。
荒川の当該箇所には、ちょうどJR川越線荒川橋梁並びに国道十六号線上江橋の西側の地点において一部堤防が低くなっており、調整池完成までの間に去年のような豪雨がありますと、越水のおそれが避けられないのではないかと心配もしております。
また、これらの災害において、由良川の洪水による床上浸水の戸数でございますが、国土交通省の近畿地方整備局福知山河川国道事務所の資料によれば、四千六百八十五戸。平成十六年が千二百五十一、平成二十五年が千七十五戸、平成二十六年が二千二十九戸、平成二十九年百四戸、平成三十年二百二十六戸ということでございます。
もちろん国道も通っております。ただ、残念ながら、上空にはF15戦闘機などが爆音をもたらしております。 かつて、沖縄には黒人街、白人街というのがあった。そして、けんかが絶えませんでしたが、ウチナーンチュが間に立てばけんかがおさまるんです。大統領選挙で争点になった多様性が沖縄にあった、その満ちた縮図が嘉間良であるということを御理解いただいて、大臣の大きな力をかしていただきたいと思います。
実は、道路といってもいろんな道路がございまして、もちろん市道であり県道であり、まあもちろん国道であれば問題ないんですけれども、これが建築基準法の四十二条二項道路、いわゆる狭隘道路と言われておりまして、幅員が狭くてそれを拡幅した分というのは私有地になっておるわけでございます。
例えば、国道でございますとか道府県、都道府県道の管理、あるいは児童相談所の設置など、都道府県から指定都市に移譲された事務に係る経費につきましては、行政権能に応じて指定都市を含みます都道府県の需要額から割り落としを行い、その一方で、指定都市の需要額の割増しを行っているところでございます。
次に、大分県日田市天ヶ瀬地区へ移動し、国道二百十号の被災箇所を視察いたしました。 国道二百十号は、久留米市と大分市とを結ぶ一般国道でありますが、同所では、豪雨による玖珠川の増水により延長約百メートルの範囲で道路が崩壊しました。
先月の球磨川における大水害におきましても多数のテックフォースが派遣され、被災状況の調査や氾濫水の排水等の作業に当たるとともに、先ほども触れましたが、多数の橋が流失するなどの甚大な被害が生じました国道や河川の復旧を県に代わって国が代行して実施するなど、地方整備局は大きな役割を果たしております。
特に熊本県の八代市―人吉市間の国道二百十九号等の被災は広範囲に及んでいます。まずは、国道と並行する県道を組み合わせて一本の啓開ルートを確保するべく、八月上旬の完了を目指して応急復旧を進めています。 さらに、流失した橋梁十か所を含む国道二百十九号や熊本県道等の百キロメートルについて、さきの国会で成立した改正道路法に基づき、国が災害復旧事業を代行し、迅速な復旧を目指してまいります。
そして、先ほども御報告にありましたように、JR高山線、これは隣に並走しております国道四十一号、これと連携して早期に復旧をいただいていると、この点についても感謝を申し上げたいと思います。 こうした被災地への訪問、状況を踏まえて、大臣も防災・減災、国土強靱化への決意をまた一層新たにされたのではないかと思います。
特に、球磨川沿い、渓谷沿いでございますけれども、県管理の国道二百十九号では、先ほどもお話ありました、路面から三メーター、四メーター、あるいは場所によっては五メーターぐらい高いところを水が流れた痕跡がありまして、道路が流されたり橋が落ちたり、大変深刻な被害が出ております。対岸の県道中津道八代線についても同様でございまして、その周辺を含め、孤立集落がおびただしい数発生をいたしました。
特に熊本県の八代市―人吉市間の国道二百十九号等の被災は広範囲に及んでいます。まずは、国道と並行する県道を組み合わせて一本の啓開ルートを確保するべく、八月上旬の完了を目指し応急復旧を進めております。 さらに、流失した橋梁十カ所を含む国道二百十九号や熊本県道等の百キロメートルについて、さきの国会で成立した改正道路法に基づき、国が災害復旧事業を代行し、迅速な復旧を目指してまいります。
また、今回の豪雨で九州自動車道や国道三号、こういった幹線道路が幾つか大きな被災がありましたけれども、九州自動車道では、八代から人吉間を始め、四車線区間での被害であった関係で早期の交通開放ができましたし、国道三号も、南九州西回り自動車道とダブルネットワークになっていることで、広域的な交通の途絶がなく済んだところでございます。
一桁国道であります国道三号も、至るところに道路が寸断をされました。また、二百十九号線もそうであります。そのときに、やはりありがたかったのは、南九州西回り自動車道路であり、あるいは九州縦貫道であるこの国道の威力でございます。また、昨年、スマートインターチェンジも一カ所追加をされたということもありまして、非常に代替道路の必要性というのを感じたところでございます。
先ほど馬場先生からも御質問がありまして、球磨川沿いの国道二百十九号あるいは県道の中津道八代線、こういったところが本当にずたずたな状態になっているところを、今回、権限代行で国が延長百キロ、橋は十橋、これを復旧していただくということになって、本当に感謝を申し上げたいと思います。
下呂市長ともお会いしたときに、観光の関係で言われたところに一つ、国道四十一号線の問題がありました。JRの高山線、それから国道四十一号線、高山市と下呂市をつなぐ非常に重要な道路、鉄道だと。 鉄道は既に再開しているということで承知をしておりますが、四十一号線の再開の見通しについて御説明いただきたいと思います。
まず、国道四十一号でございますけれども、今御指摘ありましたとおり、下呂市小坂町門坂において飛騨川の増水により川に面した道路のり面が約五百メーターにわたり崩壊いたしまして、その被災箇所を含む約一キロの区間で現在通行止めが続いております。このため、東海北陸自動車道などの一部区間を無料としまして、広域的な迂回路を確保しているところでございます。
今回の豪雨によりまして、八代から人吉間の球磨川沿いの国道二百十九号及び熊本県道などの両岸の道路が全線にわたり被災をいたしまして、球磨川にかかる橋梁十橋も流失をしたということでございます。 今お話ありましたように、今回の被害が甚大であることから、この両側の道路及び流失した十橋について、全体百キロでございますけれども、国の権限代行を決定し、災害復旧事業に着手をいたしました。
まず、先ほどより金子議員、江田議員より御質問がありました、熊本県管理の国道二百十九号線の復旧工事を高度な技術を有する国の権限代行により早期に実施すべきではないかということでございますけれども、大まかな基本方針が先ほど示されましたので、安心したところでございます。 お二方の先生から出ましたように、この国道二百十九号、そして県道、村道、支線の整備など、いずれの一つを欠いても機能はいたしません。
武田大臣を始め両大臣に御視察をいただきました、我ら飛騨地域の大動脈であります国道四十一号線、下呂市小坂門坂というところで五百メーターに及ぶ道路の崩落が発生をいたしました。JRとともに、国道の寸断は、この地域にとってライフラインを断たれるに等しく、通勤通学、輸送、観光、全ての面で大きな損失が発生をしております。
一ページ目の下にございますけれども、国道二百十九号線が通行止めとなって、迂回路がありませんので高速道路を代替路として無料化できないか、タンクローリーがこの区間、高速道路を通行できないが通せるように手配いただけないか、そして、人吉インターチェンジ周辺の交通整理をお願いできないか、最後に、人吉より南側の人吉球磨スマートインターが近くにあることから緊急車両についてはこういったところも活用できないか、そういうお
資料三枚目を見ていただきますと、国道三十四号線、長崎県大村市にて一・五メートルの冠水となりました。園田市長さんと一緒に現場に行きましたけれども、こんなことは初めてでありまして、ここはこれから四車線拡幅の新規事業が始まりますが、もう計画は立て始めているところでありましょう、しかし冠水とならないように今回のことを計画に反映していただきたいということと、工事を早く始めていただきたい。
今御指摘ありましたように、当該の箇所は、現在、国道三十四号を二車線から四車線に拡幅する事業を進めているところでございます。 この事業について、一日も早い完成を目指すべく進めるとともに、今御指摘がありました冠水のことでございますが、まず、冠水の原因を早急に調査をいたしまして、その調査結果に基づきまして排水施設の計画の見直しを進めて、バイパス、四車線の拡幅工事と併せて進めてまいりたいと思います。
先生今御指摘のとおり、八代市と人吉市を結ぶ国道二百十九号の被害が深刻でありまして、九州自動車道、八代から人吉間は地域にとって非常に重要な区間になっていると認識しております。
人吉市内に向かう国道二百十九号が寸断されており、必要物資の運搬や人の移動等には高速道を使うしかありません。しかし、高速道が降雨で通行どめになると陸の孤島になってしまう地域であります。緊急車両や必要物資の運搬車両はとまることのないように、引き続き支援をしていただきたい。